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【ブランジスタ】平均年収460万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

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【ブランジスタ】平均年収460万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

株式会社ブランジスタは東京都に本社を置く出版業界に属する企業です。

この記事では、ブランジスタの年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。

競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、ブランジスタを志望する就活生だけではなく、サービス業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!

【2021年版】ブランジスタの平均年収は高い?低い?

ブランジスタの平均年収

ブランジスタの平均年収

※ 株式会社ブランジスタが発表している有価証券報告書を元に集計しています。


ブランジスタの平均年収は460万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、ブランジスタの平均年収は比較的低いことがわかります。

また、サービス業でみた場合の平均年収は531万円なので、業界全体の平均年収に比べても比較的低い数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、ブランジスタは全体で3738位、サービス業内で404位となっています。

ブランジスタの平均年収の推移

ブランジスタの平均年収グラフ

※ 株式会社ブランジスタが発表している有価証券報告書を元に集計しています。


ブランジスタの過去6年間の平均年収推移を見てみましょう。

2021年度は平均年収が前年度よりも0万円高く
、5年前と比較して20万円増加しています。

また、サービス業全体で見ると、平均年収は5年間で4.5%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。

ブランジスタで年代/役職別の年収はいくら?

ブランジスタの年代別平均年収

ブランジスタの年代別平均年収※ 株式会社ブランジスタが発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


ブランジスタの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

ブランジスタに勤める20代の平均年収は312万円で、全国の平均年収と比べると64万円マイナスとなります。

30代になると420万円で、20代の時よりも108万円プラスとなります。

さらに40代は510万円、50代では573万円となっています。

ブランジスタの役職別平均年収

ブランジスタの役職別平均年収

※ 株式会社ブランジスタが発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

ブランジスタでは係長の役職で570万円課長745万円、さらに部長になると899万円まで年収が上がることが分かります。

ブランジスタのボーナスと基本給の内訳は?

ブランジスタの平均ボーナス額

※ 株式会社ブランジスタが発表している有価証券報告書国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。


続いて、ブランジスタの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

ブランジスタの年間ボーナス額の平均値は74万円となりました。

サービス業の年間ボーナス額の平均値が85万円であることから、11万円程低い金額になっています。

一方、基本給は、月32万円となります。これは業界平均の37万円よりも5万円ほど低い金額です。

ブランジスタの平均年収を徹底比較

ここまで、ブランジスタの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の出版業界企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、ブランジスタの平均年収を競合他社と比較していきます。

また、出版業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!

ブランジスタと競合他社の平均年収比較

ブランジスタと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

企業名

平均年収

株式会社中央経済社ホールディングス

622万円

株式会社アルバイトタイムス

532万円

株式会社タウンニュース社

527万円

株式会社ブランジスタ

460万円

株式会社地域新聞社

452万円

出版業界の企業平均年収ランキング

出版業界の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位は株式会社東洋経済新報社社1173万円となっています。

順位

企業名

平均年収

1

株式会社東洋経済新報社

1173万円

2

株式会社ベネッセホールディングス

966万円

3

株式会社インプレスホールディングス

918万円

4

株式会社学研ホールディングス

906万円

5

株式会社KADOKAWA

822万円

6

FRACTALE株式会社

742万円

7

株式会社中央経済社ホールディングス

622万円

8

株式会社文溪堂

603万円

9

株式会社アルファポリス

586万円

10

株式会社クイック

584万円

ブランジスタの将来性を分析!

平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。 

あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。

それでは、ブランジスタの過去6年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。

ブランジスタの売上高と純利益の推移

※ 株式会社ブランジスタが発表している有価証券報告書を元に集計しています。


2021年度におけるブランジスタの売上高3.5億円で、前年度成長率17.9%でした。

5年前と比較すると、88.3%減少しています。

上場企業のみに絞ると、サービス業全体の売上成長率は1年で627.0%、5年で33.5%です。

その中でも、最新年度におけるブランジスタの売上高ランキングは、サービス業内で609位となります。

また、純利益-0.0億円となり、サービス業の純利益ランキングでは500位となります。

上記より、純利益の成長率は1年で0.0%、5年で0.0%となっています。

まとめ

この記事では、ブランジスタの年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、ブランジスタの将来性など、ブランジスタで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください!

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監修者gen

1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。