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【富士機工】平均年収588万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

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【富士機工】平均年収588万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

富士機工株式会社は静岡県に本社を置く輸送用機器に属する企業です。

この記事では、富士機工の年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。

競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、富士機工を志望する就活生だけではなく、輸送用機器を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!

【2017年版】富士機工の平均年収は高い?低い?

富士機工の平均年収

富士機工の平均年収

※ 富士機工株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


富士機工の平均年収は588万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、富士機工の平均年収は平均的な数値であることがわかります。

また、輸送用機器でみた場合の平均年収は604万円なので、業界全体の平均年収に比べても平均的な数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、富士機工は全体で2287位、輸送用機器内で54位となっています。

富士機工の平均年収の推移

富士機工の平均年収グラフ

※ 富士機工株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


富士機工の過去2年間の平均年収推移を見てみましょう。

2017年度は平均年収が前年度よりも27万円高く

富士機工で年代/役職別の年収はいくら?

富士機工の年代別平均年収

富士機工の年代別平均年収※ 富士機工株式会社が発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


富士機工の年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

富士機工に勤める20代の平均年収は419万円で、全国の平均年収と比べると43万円プラスとなります。

30代になると516万円で、20代の時よりも97万円プラスとなります。

さらに40代は608万円、50代では678万円となっています。

富士機工の役職別平均年収

富士機工の役職別平均年収

※ 富士機工株式会社が発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

富士機工では係長の役職で729万円課長953万円、さらに部長になると1149万円まで年収が上がることが分かります。

富士機工のボーナスと基本給の内訳は?

富士機工の平均ボーナス額

※ 富士機工株式会社が発表している有価証券報告書国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。


続いて、富士機工の年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

富士機工の年間ボーナス額の平均値は94万円となりました。

輸送用機器の年間ボーナス額の平均値が97万円であることから、3万円程低い金額になっています。

一方、基本給は、月41万円となります。これは業界平均の42万円よりも1万円ほど低い金額です。

富士機工の平均年収を徹底比較

ここまで、富士機工の平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の輸送用機器企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、富士機工の平均年収を競合他社と比較していきます。

また、輸送用機器の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!

富士機工と競合他社の平均年収比較

富士機工と競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

企業名

平均年収

極東開発工業株式会社

678万円

武蔵精密工業株式会社

612万円

ダイハツディーゼル株式会社

590万円

富士機工株式会社

588万円

日信工業株式会社

587万円

輸送用機器の企業平均年収ランキング

輸送用機器の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位はトヨタ自動車株式会社社857万円となっています。

順位

企業名

平均年収

1

トヨタ自動車株式会社

857万円

2

株式会社シマノ

851万円

3

日産自動車株式会社

811万円

4

株式会社デンソー

786万円

5

本田技研工業株式会社

778万円

6

株式会社豊田自動織機

774万円

7

いすゞ自動車株式会社

753万円

8

NOK株式会社

731万円

9

株式会社モリタホールディングス

728万円

10

ヤマハ発動機株式会社

726万円

富士機工の将来性を分析!

平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。 

あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。

それでは、富士機工の過去2年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。

富士機工の売上高と純利益の推移

※ 富士機工株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


2017年度における富士機工の売上高541.5億円で、前年度成長率110.3%でした。

上場企業のみに絞ると、輸送用機器全体の売上成長率は1年で3.4%です。

その中でも、最新年度における富士機工の売上高ランキングは、輸送用機器内で48位となります。

また、純利益27.8億円となり、輸送用機器の純利益ランキングでは41位となります。

まとめ

この記事では、富士機工の年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、富士機工の将来性など、富士機工で働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください!

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監修者gen

1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。