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【ホーブ】平均年収415万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

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【ホーブ】平均年収415万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

株式会社ホーブは北海道に本社を置く農業業界・種苗業界に属する企業です。

この記事では、ホーブの年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。

競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、ホーブを志望する就活生だけではなく、水産・農林業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!

【2021年版】ホーブの平均年収は高い?低い?

ホーブの平均年収

ホーブの平均年収

※ 株式会社ホーブが発表している有価証券報告書を元に集計しています。


ホーブの平均年収は415万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、ホーブの平均年収は比較的低いことがわかります。

また、水産・農林業でみた場合の平均年収は551万円なので、業界全体の平均年収に比べても比較的低い数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、ホーブは全体で4053位、水産・農林業内で9位となっています。

ホーブの平均年収の推移

ホーブの平均年収グラフ

※ 株式会社ホーブが発表している有価証券報告書を元に集計しています。


ホーブの過去6年間の平均年収推移を見てみましょう。

2021年度は平均年収が前年度よりも4万円低く
、5年前と比較して8万円増加しています。

また、水産・農林業全体で見ると、平均年収は5年間で13.4%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。

ホーブで年代/役職別の年収はいくら?

ホーブの年代別平均年収

ホーブの年代別平均年収※ 株式会社ホーブが発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


ホーブの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

ホーブに勤める20代の平均年収は0万円で、全国の平均年収と比べると376万円マイナスとなります。

30代になると0万円で、20代の時よりも0万円プラスとなります。

さらに40代は0万円、50代では0万円となっています。

ホーブの役職別平均年収

ホーブの役職別平均年収

※ 株式会社ホーブが発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

ホーブでは係長の役職で514万円課長673万円、さらに部長になると811万円まで年収が上がることが分かります。

ホーブのボーナスと基本給の内訳は?

ホーブの平均ボーナス額

※ 株式会社ホーブが発表している有価証券報告書国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。


続いて、ホーブの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

ホーブの年間ボーナス額の平均値は66万円となりました。

水産・農林業の年間ボーナス額の平均値が88万円であることから、22万円程低い金額になっています。

一方、基本給は、月29万円となります。これは業界平均の38万円よりも9万円ほど低い金額です。

ホーブの平均年収を徹底比較

ここまで、ホーブの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の農業業界企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、ホーブの平均年収を競合他社と比較していきます。

また、農業業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!

ホーブと競合他社の平均年収比較

ホーブと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

企業名

平均年収

カゴメ株式会社

766万円

株式会社秋川牧園

506万円

株式会社農業総合研究所

428万円

株式会社ホーブ

415万円

ベルグアース株式会社

372万円

農業業界の企業平均年収ランキング

農業業界の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位はカゴメ株式会社社766万円となっています。

順位

企業名

平均年収

1

カゴメ株式会社

766万円

2

株式会社 サカタのタネ

657万円

3

カネコ種苗株式会社

573万円

4

株式会社大田花き

554万円

5

ホクト株式会社

519万円

6

株式会社秋川牧園

506万円

7

株式会社農業総合研究所

428万円

8

株式会社アクシーズ

418万円

9

株式会社ホーブ

415万円

10

ベルグアース株式会社

372万円

ホーブの将来性を分析!

平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。 

あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。

それでは、ホーブの過去6年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。

ホーブの売上高と純利益の推移

※ 株式会社ホーブが発表している有価証券報告書を元に集計しています。


2021年度におけるホーブの売上高29.5億円で、前年度成長率93.9%でした。

5年前と比較すると、14.2%減少しています。

上場企業のみに絞ると、水産・農林業全体の売上成長率は1年で0.8%、5年で67.5%です。

その中でも、最新年度におけるホーブの売上高ランキングは、水産・農林業内で11位となります。

また、純利益1.0億円となり、水産・農林業の純利益ランキングでは11位となります。

上記より、純利益の成長率は1年で500.0%、5年で500.0%となっています。

まとめ

この記事では、ホーブの年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、ホーブの将来性など、ホーブで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください!

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監修者gen

1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。