【インフォコム】平均年収778万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!
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インフォコム株式会社は東京都に本社を置くIT業界・モバイル業界に属する企業です。
この記事では、インフォコムの年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、インフォコムを志望する就活生だけではなく、情報・通信業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!
【2022年版】インフォコムの平均年収は高い?低い?
インフォコムの平均年収

※ インフォコム株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
	インフォコムの平均年収は778万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、インフォコムの平均年収は高いことがわかります。
また、情報・通信業でみた場合の平均年収は638万円なので、業界全体の平均年収に比べても高い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、インフォコムは全体で586位、情報・通信業内で73位となっています。
インフォコムの平均年収の推移

※ インフォコム株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
インフォコムの過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。
2022年度は平均年収が前年度よりも6万円高く
		、5年前と比較して9万円減少しています。
また、情報・通信業全体で見ると、平均年収は5年間で35.6%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。
インフォコムで年代/役職別の年収はいくら?
インフォコムの年代別平均年収
※ インフォコム株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
	インフォコムの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
インフォコムに勤める20代の平均年収は445万円で、全国の平均年収と比べると69万円プラスとなります。
30代になると583万円で、20代の時よりも138万円プラスとなります。
さらに40代は744万円、50代では898万円となっています。
インフォコムの役職別平均年収

※ インフォコム株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
	それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
インフォコムでは係長の役職で965万円、課長で1261万円、さらに部長になると1521万円まで年収が上がることが分かります。
インフォコムのボーナスと基本給の内訳は?

※ インフォコム株式会社が発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
	続いて、インフォコムの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
インフォコムの年間ボーナス額の平均値は125万円となりました。
情報・通信業の年間ボーナス額の平均値が102万円であることから、23万円程高い金額になっています。
	
一方、基本給は、月54万円となります。これは業界平均の44万円よりも9万円ほど高い金額です。
インフォコムの平均年収を徹底比較
ここまで、インフォコムの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他のIT業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、インフォコムの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、IT業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!
インフォコムと競合他社の平均年収比較
インフォコムと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
	
| 
 企業名  | 
 平均年収  | 
| 
 インフォコム株式会社  | 
 778万円  | 
| 
 株式会社 TKC  | 
 758万円  | 
| 
 兼松エレクトロニクス株式会社  | 
 722万円  | 
| 
 株式会社NSD  | 
 651万円  | 
| 
 株式会社システナ  | 
 484万円  | 
IT業界の企業平均年収ランキング
IT業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位は株式会社野村総合研究所社の1232万円となっています。
| 
 順位  | 
 企業名  | 
 平均年収  | 
| 
 1  | 
 株式会社野村総合研究所  | 
 1232万円  | 
| 
 2  | 
 株式会社三菱総合研究所  | 
 1111万円  | 
| 
 3  | 
 株式会社SRAホールディングス  | 
 1080万円  | 
| 
 4  | 
 株式会社電通国際情報サービス  | 
 1057万円  | 
| 
 5  | 
 株式会社オービック  | 
 959万円  | 
| 
 6  | 
 GMOペイメントゲートウェイ株式会社  | 
 955万円  | 
| 
 7  | 
 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社  | 
 941万円  | 
| 
 8  | 
 株式会社CAC Holdings  | 
 938万円  | 
| 
 9  | 
 株式会社日立製作所  | 
 896万円  | 
| 
 10  | 
 JBCCホールディングス株式会社  | 
 881万円  | 
インフォコムの将来性を分析!
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、インフォコムの過去7年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。

※ インフォコム株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
	2022年度におけるインフォコムの売上高は207.9億円で、前年度成長率は100.0%でした。
5年前と比較すると、6.6%減少しています。
上場企業のみに絞ると、情報・通信業全体の売上成長率は1年で567.3%、5年で425.1%です。
その中でも、最新年度におけるインフォコムの売上高ランキングは、情報・通信業内で138位となります。
また、純利益は40.8億円となり、情報・通信業の純利益ランキングでは60位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で158.1%、5年で158.1%となっています。
まとめ
この記事では、インフォコムの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、インフォコムの将来性など、インフォコムで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
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