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【ミツミ電機】平均年収619万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

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【ミツミ電機】平均年収619万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

ミツミ電機株式会社は東京都に本社を置く電気機器に属する企業です。

この記事では、ミツミ電機の年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。

競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、ミツミ電機を志望する就活生だけではなく、電気機器を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!

【2016年版】ミツミ電機の平均年収は高い?低い?

ミツミ電機の平均年収

ミツミ電機の平均年収

※ ミツミ電機株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


ミツミ電機の平均年収は619万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、ミツミ電機の平均年収は平均的な数値であることがわかります。

また、電気機器でみた場合の平均年収は667万円なので、業界全体の平均年収に比べても平均的な数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、ミツミ電機は全体で1883位、電気機器内で157位となっています。

ミツミ電機で年代/役職別の年収はいくら?

ミツミ電機の年代別平均年収

ミツミ電機の年代別平均年収※ ミツミ電機株式会社が発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


ミツミ電機の年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

ミツミ電機に勤める20代の平均年収は412万円で、全国の平均年収と比べると36万円プラスとなります。

30代になると508万円で、20代の時よりも96万円プラスとなります。

さらに40代は599万円、50代では668万円となっています。

ミツミ電機の役職別平均年収

ミツミ電機の役職別平均年収

※ ミツミ電機株式会社が発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

ミツミ電機では係長の役職で767万円課長1003万円、さらに部長になると1210万円まで年収が上がることが分かります。

ミツミ電機のボーナスと基本給の内訳は?

ミツミ電機の平均ボーナス額

※ ミツミ電機株式会社が発表している有価証券報告書国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。


続いて、ミツミ電機の年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

ミツミ電機の年間ボーナス額の平均値は99万円となりました。

電気機器の年間ボーナス額の平均値が107万円であることから、8万円程低い金額になっています。

一方、基本給は、月43万円となります。これは業界平均の46万円よりも3万円ほど低い金額です。

ミツミ電機の平均年収を徹底比較

ここまで、ミツミ電機の平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の電気機器企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、ミツミ電機の平均年収を競合他社と比較していきます。

また、電気機器の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!

ミツミ電機と競合他社の平均年収比較

ミツミ電機と競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

企業名

平均年収

株式会社日立国際電気

746万円

株式会社JVCケンウッド

697万円

アルパイン株式会社

694万円

ミツミ電機株式会社

619万円

スタンレー電気株式会社

614万円

電気機器の企業平均年収ランキング

電気機器の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位は株式会社キーエンス社2182万円となっています。

順位

企業名

平均年収

1

株式会社キーエンス

2182万円

2

株式会社リゾート&メディカル

1560万円

3

レーザーテック株式会社

1379万円

4

東京エレクトロン株式会社

1285万円

5

ファナック株式会社

1248万円

6

株式会社ワコム

1122万円

7

ソニーグループ株式会社

1084万円

8

株式会社アクセル

1057万円

9

JALCOホールディングス株式会社

1040万円

10

株式会社アドバンテスト

1019万円

ミツミ電機の将来性を分析!

平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。 

あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。

それでは、ミツミ電機の過去1年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。

ミツミ電機の売上高と純利益の推移

※ ミツミ電機株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


2016年度におけるミツミ電機の売上高1485.7億円でした。

ミツミ電機の残業時間はどれくらい?

ミツミ電機の平均残業時間

厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。


就活生の中には「平均年収が高い=残業時間が多いのでは?」と考える人も多いのではないでしょうか?

ミツミ電機従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり18.5時間でした。

電子部品・デバイス・電子回路・電気機械器具・情報通信機械器具製造業で働く従業員の平均残業時間は15.5時間のため、業界内では平均的な残業時間といえます。

ミツミ電機では女性も活躍できる?

キャリアアップをして年収を上げていきたいと考えている女性にとって、実際の現場で女性がどれくらい活躍しているのか気になりますよね。

ここでは、ミツミ電機の従業員の女性比率を全体と役職別に分けて紹介していきます。

ミツミ電機の従業員の女性比率

ミツミ電機の役職あたりの女性比率厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。


ミツミ電機で働く女性社員の割合は18.6%です。

電子部品・デバイス・電子回路・電気機械器具・情報通信機械器具製造業で働く女性の割合は平均20.2%なので、ミツミ電機では女性社員が比較的少ない企業といえます。

また、役職別に女性比率をみてみましょう。

「係長級」に値する社員は全体で234.0名、うち女性社員は0.0名、女性比率は0.0%になります。

「管理職」に値する社員は全体で296.0名、うち女性社員は2.0名、女性比率は0.7%になります。

ミツミ電機の「役員」は、現在7.0名。うち女性役員は0.0名なので、女性比率は0.0%となります。

この数値を参考にしてみると、活躍のイメージが湧きやすくなるのではないでしょうか?実際にOG訪問や口コミサイトを参考に、自分のキャリアアップのイメージを明確にしておきましょう。

まとめ

この記事では、ミツミ電機の年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、ミツミ電機の将来性など、ミツミ電機で働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください!

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監修者gen

1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。