【ＮＤＳ】平均年収572万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！
公開日：
最終更新日：
ＮＤＳ株式会社は愛知県に本社を置く建設業に属する企業です。
この記事では、ＮＤＳの年収について、「年代・役職別の年収はいくら？」「競合他社と比較して平均年収は高い？低い？」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、ＮＤＳを志望する就活生だけではなく、建設業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください！
【2018年版】ＮＤＳの平均年収は高い？低い？
ＮＤＳの平均年収
※ ＮＤＳ株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
ＮＤＳの平均年収は572万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、ＮＤＳの平均年収は平均的な数値であることがわかります。
また、建設業でみた場合の平均年収は703万円なので、業界全体の平均年収に比べると比較的低い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、ＮＤＳは全体で2498位、建設業内で155位となっています。
ＮＤＳの平均年収の推移
※ ＮＤＳ株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
ＮＤＳの過去3年間の平均年収推移を見てみましょう。
2018年度は平均年収が前年度よりも1万円低く
ＮＤＳで年代／役職別の年収はいくら？
ＮＤＳの年代別平均年収
※ ＮＤＳ株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
ＮＤＳの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
ＮＤＳに勤める20代の平均年収は390万円で、全国の平均年収と比べると14万円プラスとなります。
30代になると453万円で、20代の時よりも63万円プラスとなります。
さらに40代は544万円、50代では576万円となっています。
ＮＤＳの役職別平均年収
※ ＮＤＳ株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
ＮＤＳでは係長の役職で709万円、課長で927万円、さらに部長になると1118万円まで年収が上がることが分かります。
ＮＤＳのボーナスと基本給の内訳は？
※ ＮＤＳ株式会社が発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、ＮＤＳの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
ＮＤＳの年間ボーナス額の平均値は92万円となりました。
建設業の年間ボーナス額の平均値が113万円であることから、21万円程低い金額になっています。
一方、基本給は、月40万円となります。これは業界平均の49万円よりも9万円ほど低い金額です。
ＮＤＳの平均年収を徹底比較
ここまで、ＮＤＳの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の建設業企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、ＮＤＳの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、建設業の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！
ＮＤＳと競合他社の平均年収比較
ＮＤＳと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
|
企業名 |
平均年収 |
|
株式会社不動テトラ |
784万円 |
|
株式会社テクノ菱和 |
744万円 |
|
北野建設株式会社 |
720万円 |
|
北海電気工事株式会社 |
606万円 |
|
ＮＤＳ株式会社 |
572万円 |
建設業の企業平均年収ランキング
建設業の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位はショーボンドホールディングス株式会社社の1563万円となっています。
|
順位 |
企業名 |
平均年収 |
|
1 |
ショーボンドホールディングス株式会社 |
1563万円 |
|
2 |
鹿島建設株式会社 |
1127万円 |
|
3 |
株式会社大気社 |
1033万円 |
|
4 |
株式会社大林組 |
1024万円 |
|
5 |
株式会社竹中工務店 |
1007万円 |
|
6 |
明豊ファシリティワークス株式会社 |
1000万円 |
|
7 |
清水建設株式会社 |
977万円 |
|
8 |
大成建設株式会社 |
963万円 |
|
9 |
ＯＳＪＢホールディングス株式会社 |
950万円 |
|
10 |
ダイダン株式会社 |
937万円 |
ＮＤＳの将来性を分析！
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、ＮＤＳの過去3年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ ＮＤＳ株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2018年度におけるＮＤＳの売上高は548.4億円で、前年度成長率は108.3%でした。
その中でも、最新年度におけるＮＤＳの売上高ランキングは、建設業内で99位となります。
また、純利益は15.9億円となり、建設業の純利益ランキングでは93位となります。
ＮＤＳの残業時間はどれくらい？
※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。
就活生の中には「平均年収が高い＝残業時間が多いのでは？」と考える人も多いのではないでしょうか？
ＮＤＳ従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり26.0時間でした。
建設業で働く従業員の平均残業時間は17.7時間のため、業界内では比較的残業時間が長いといえます。
ＮＤＳでは女性も活躍できる？
キャリアアップをして年収を上げていきたいと考えている女性にとって、実際の現場で女性がどれくらい活躍しているのか気になりますよね。
ここでは、ＮＤＳの従業員の女性比率を全体と役職別に分けて紹介していきます。
ＮＤＳの従業員の女性比率
※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。
ＮＤＳで働く女性社員の割合は5.9％です。
建設業で働く女性の割合は平均19.8％なので、ＮＤＳでは女性社員が比較的少ない企業といえます。
また、役職別に女性比率をみてみましょう。
「係長級」に値する社員は全体で128.0名、うち女性社員は6.0名、女性比率は4.7％になります。
「管理職」に値する社員は全体で309.0名、うち女性社員は6.0名、女性比率は1.9％になります。
ＮＤＳの「役員」は、現在21.0名。うち女性役員は0.0名なので、女性比率は0.0％となります。
まとめ
この記事では、ＮＤＳの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、ＮＤＳの将来性など、ＮＤＳで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください！
