【ポケットカード】平均年収587万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！
公開日：
最終更新日：
ポケットカード株式会社は東京都に本社を置くクレジットカード業界に属する企業です。
この記事では、ポケットカードの年収について、「年代・役職別の年収はいくら？」「競合他社と比較して平均年収は高い？低い？」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、ポケットカードを志望する就活生だけではなく、その他金融業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください！
【2022年版】ポケットカードの平均年収は高い？低い？
ポケットカードの平均年収
※ ポケットカード株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
ポケットカードの平均年収は587万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、ポケットカードの平均年収は平均的な数値であることがわかります。
また、その他金融業でみた場合の平均年収は676万円なので、業界全体の平均年収に比べると比較的低い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、ポケットカードは全体で2299位、その他金融業内で42位となっています。
ポケットカードの平均年収の推移
※ ポケットカード株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
ポケットカードの過去6年間の平均年収推移を見てみましょう。
2022年度は平均年収が前年度よりも7万円低く
、5年前と比較して39万円増加しています。
また、その他金融業全体で見ると、平均年収は5年間で2.6%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。
ポケットカードで年代／役職別の年収はいくら？
ポケットカードの年代別平均年収
※ ポケットカード株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
ポケットカードの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
ポケットカードに勤める20代の平均年収は370万円で、全国の平均年収と比べると6万円マイナスとなります。
30代になると501万円で、20代の時よりも131万円プラスとなります。
さらに40代は598万円、50代では624万円となっています。
ポケットカードの役職別平均年収
※ ポケットカード株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
ポケットカードでは係長の役職で728万円、課長で951万円、さらに部長になると1147万円まで年収が上がることが分かります。
ポケットカードのボーナスと基本給の内訳は？
※ ポケットカード株式会社が発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、ポケットカードの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
ポケットカードの年間ボーナス額の平均値は94万円となりました。
その他金融業の年間ボーナス額の平均値が108万円であることから、14万円程低い金額になっています。
一方、基本給は、月41万円となります。これは業界平均の47万円よりも6万円ほど低い金額です。
ポケットカードの平均年収を徹底比較
ここまで、ポケットカードの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他のクレジットカード業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、ポケットカードの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、クレジットカード業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！
ポケットカードと競合他社の平均年収比較
ポケットカードと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
|
企業名 |
平均年収 |
|
株式会社ホンダファイナンス |
737万円 |
|
株式会社日産フィナンシャルサービス |
657万円 |
|
株式会社ジャックス |
606万円 |
|
ポケットカード株式会社 |
587万円 |
|
株式会社アプラスフィナンシャル |
541万円 |
クレジットカード業界の企業平均年収ランキング
クレジットカード業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位はイオンフィナンシャルサービス株式会社社の802万円となっています。
|
順位 |
企業名 |
平均年収 |
|
1 |
イオンフィナンシャルサービス株式会社 |
802万円 |
|
2 |
株式会社ホンダファイナンス |
737万円 |
|
3 |
株式会社日産フィナンシャルサービス |
657万円 |
|
4 |
株式会社ジャックス |
606万円 |
|
5 |
株式会社オリエントコーポレーション |
594万円 |
|
6 |
ポケットカード株式会社 |
587万円 |
|
7 |
株式会社アプラスフィナンシャル |
541万円 |
|
8 |
トヨタファイナンス株式会社 |
540万円 |
|
9 |
株式会社クレディセゾン |
519万円 |
ポケットカードの残業時間はどれくらい？
※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。
就活生の中には「平均年収が高い＝残業時間が多いのでは？」と考える人も多いのではないでしょうか？
ポケットカード従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり7.7時間でした。
金融業、保険業で働く従業員の平均残業時間は11.7時間のため、業界内では平均的な残業時間といえます。
まとめ
この記事では、ポケットカードの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、ポケットカードの将来性など、ポケットカードで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください！
