【双日】平均年収1095万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!
公開日:
最終更新日:
![]()
双日株式会社は東京都に本社を置く卸売業界・総合商社業界に属する企業です。
この記事では、双日の年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、双日を志望する就活生だけではなく、卸売業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!
【2021年版】双日の平均年収は高い?低い?
双日の平均年収

※ 双日株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
	双日の平均年収は1095万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、双日の平均年収は高いことがわかります。
また、卸売業でみた場合の平均年収は626万円なので、業界全体の平均年収に比べても高い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、双日は全体で88位、卸売業内で8位となっています。
双日の平均年収の推移

※ 双日株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
双日の過去6年間の平均年収推移を見てみましょう。
2021年度は平均年収が前年度よりも59万円低く
		、5年前と比較して5万円増加しています。
また、卸売業全体で見ると、平均年収は5年間で61.9%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。
双日で年代/役職別の年収はいくら?
双日の年代別平均年収
※ 双日株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
	双日の年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
双日に勤める20代の平均年収は793万円で、全国の平均年収と比べると417万円プラスとなります。
30代になると939万円で、20代の時よりも146万円プラスとなります。
さらに40代は1129万円、50代では1234万円となっています。
双日の役職別平均年収

※ 双日株式会社が発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
	それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
双日では係長の役職で1358万円、課長で1775万円、さらに部長になると2141万円まで年収が上がることが分かります。
双日のボーナスと基本給の内訳は?

※ 双日株式会社が発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
	続いて、双日の年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
双日の年間ボーナス額の平均値は176万円となりました。
卸売業の年間ボーナス額の平均値が100万円であることから、76万円程高い金額になっています。
	
一方、基本給は、月76万円となります。これは業界平均の43万円よりも32万円ほど高い金額です。
双日の平均年収を徹底比較
ここまで、双日の平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の卸売業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、双日の平均年収を競合他社と比較していきます。
また、卸売業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!
双日と競合他社の平均年収比較
双日と競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
	
| 
 企業名  | 
 平均年収  | 
| 
 住友商事株式会社  | 
 1356万円  | 
| 
 丸紅株式会社  | 
 1192万円  | 
| 
 豊田通商株式会社  | 
 1114万円  | 
| 
 双日株式会社  | 
 1095万円  | 
| 
 兼松株式会社  | 
 857万円  | 
卸売業界の企業平均年収ランキング
卸売業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位は三菱商事株式会社社の1631万円となっています。
| 
 順位  | 
 企業名  | 
 平均年収  | 
| 
 1  | 
 三菱商事株式会社  | 
 1631万円  | 
| 
 2  | 
 伊藤忠商事株式会社  | 
 1627万円  | 
| 
 3  | 
 三井物産株式会社  | 
 1482万円  | 
| 
 4  | 
 住友商事株式会社  | 
 1356万円  | 
| 
 5  | 
 丸紅株式会社  | 
 1192万円  | 
| 
 6  | 
 豊田通商株式会社  | 
 1114万円  | 
| 
 7  | 
 双日株式会社  | 
 1095万円  | 
| 
 8  | 
 兼松株式会社  | 
 857万円  | 
双日の将来性を分析!
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、双日の過去6年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。

※ 双日株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。
	2021年度における双日の売上高は23344.3億円で、前年度成長率は96.8%でした。
5年前と比較すると、1.6%上昇しています。
上場企業のみに絞ると、卸売業全体の売上成長率は1年で7.0%、5年で35.9%です。
その中でも、最新年度における双日の売上高ランキングは、卸売業内で46位となります。
また、純利益は394.6億円となり、卸売業の純利益ランキングでは6位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で122.9%、5年で122.9%となっています。
まとめ
この記事では、双日の年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、双日の将来性など、双日で働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください!




