【タツミ】平均年収448万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!
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株式会社タツミは栃木県に本社を置く輸送用機器に属する企業です。
この記事では、タツミの年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、タツミを志望する就活生だけではなく、輸送用機器を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!
【2022年版】タツミの平均年収は高い?低い?
タツミの平均年収

※ 株式会社タツミが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
	タツミの平均年収は448万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、タツミの平均年収は比較的低いことがわかります。
また、輸送用機器でみた場合の平均年収は604万円なので、業界全体の平均年収に比べても比較的低い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、タツミは全体で3836位、輸送用機器内で96位となっています。
タツミの平均年収の推移

※ 株式会社タツミが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
タツミの過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。
2022年度は平均年収が前年度よりも34万円高く
		、5年前と比較して31万円減少しています。
また、輸送用機器全体で見ると、平均年収は5年間で43.3%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。
タツミで年代/役職別の年収はいくら?
タツミの年代別平均年収
※ 株式会社タツミが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
	タツミの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
タツミに勤める20代の平均年収は319万円で、全国の平均年収と比べると57万円マイナスとなります。
30代になると394万円で、20代の時よりも75万円プラスとなります。
さらに40代は464万円、50代では518万円となっています。
タツミの役職別平均年収

※ 株式会社タツミが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
	それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
タツミでは係長の役職で555万円、課長で726万円、さらに部長になると876万円まで年収が上がることが分かります。
タツミのボーナスと基本給の内訳は?

※ 株式会社タツミが発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
	続いて、タツミの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
タツミの年間ボーナス額の平均値は72万円となりました。
輸送用機器の年間ボーナス額の平均値が97万円であることから、25万円程低い金額になっています。
一方、基本給は、月31万円となります。これは業界平均の42万円よりも10万円ほど低い金額です。
タツミの平均年収を徹底比較
ここまで、タツミの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の輸送用機器企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、タツミの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、輸送用機器の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!
タツミと競合他社の平均年収比較
タツミと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
	
| 
 企業名  | 
 平均年収  | 
| 
 株式会社エッチ・ケー・エス  | 
 539万円  | 
| 
 株式会社 桜井製作所  | 
 504万円  | 
| 
 株式会社カネミツ  | 
 485万円  | 
| 
 株式会社タツミ  | 
 448万円  | 
| 
 株式会社リード  | 
 353万円  | 
輸送用機器の企業平均年収ランキング
輸送用機器の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位はトヨタ自動車株式会社社の857万円となっています。
| 
 順位  | 
 企業名  | 
 平均年収  | 
| 
 1  | 
 トヨタ自動車株式会社  | 
 857万円  | 
| 
 2  | 
 株式会社シマノ  | 
 851万円  | 
| 
 3  | 
 日産自動車株式会社  | 
 811万円  | 
| 
 4  | 
 株式会社デンソー  | 
 786万円  | 
| 
 5  | 
 本田技研工業株式会社  | 
 778万円  | 
| 
 6  | 
 株式会社豊田自動織機  | 
 774万円  | 
| 
 7  | 
 いすゞ自動車株式会社  | 
 753万円  | 
| 
 8  | 
 NOK株式会社  | 
 731万円  | 
| 
 9  | 
 株式会社モリタホールディングス  | 
 728万円  | 
| 
 10  | 
 ヤマハ発動機株式会社  | 
 726万円  | 
タツミの将来性を分析!
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、タツミの過去7年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。

※ 株式会社タツミが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
	2022年度におけるタツミの売上高は53.4億円で、前年度成長率は107.7%でした。
5年前と比較すると、13.9%減少しています。
上場企業のみに絞ると、輸送用機器全体の売上成長率は1年で17.9%、5年で287.3%です。
その中でも、最新年度におけるタツミの売上高ランキングは、輸送用機器内で93位となります。
また、純利益は0.3億円となり、輸送用機器の純利益ランキングでは77位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で-14.3%、5年で-14.3%となっています。
タツミの残業時間はどれくらい?

※ 厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。
	就活生の中には「平均年収が高い=残業時間が多いのでは?」と考える人も多いのではないでしょうか?
タツミ従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり20.0時間でした。
輸送用機械器具製造業で働く従業員の平均残業時間は18.8時間のため、業界内では平均的な残業時間といえます。
まとめ
この記事では、タツミの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、タツミの将来性など、タツミで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
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