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【東京海上日動火災保険】平均年収830万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

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【東京海上日動火災保険】平均年収830万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

東京海上日動火災保険株式会社は東京都に本社を置く保険業に属する企業です。

この記事では、東京海上日動火災保険の年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。

競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、東京海上日動火災保険を志望する就活生だけではなく、保険業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!

【2022年版】東京海上日動火災保険の平均年収は高い?低い?

東京海上日動火災保険の平均年収

東京海上日動火災保険の平均年収

※ 東京海上日動火災保険株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


東京海上日動火災保険の平均年収は830万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、東京海上日動火災保険の平均年収は高いことがわかります。

また、保険業でみた場合の平均年収は786万円なので、業界全体の平均年収に比べると平均的な数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、東京海上日動火災保険は全体で403位、保険業内で9位となっています。

東京海上日動火災保険の平均年収の推移

東京海上日動火災保険の平均年収グラフ

※ 東京海上日動火災保険株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


東京海上日動火災保険の過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。

2022年度は平均年収が前年度よりも58万円高く
、5年前と比較して21万円減少しています。

また、保険業全体で見ると、平均年収は5年間で86.6%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。

東京海上日動火災保険で年代/役職別の年収はいくら?

東京海上日動火災保険の年代別平均年収

東京海上日動火災保険の年代別平均年収※ 東京海上日動火災保険株式会社が発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


東京海上日動火災保険の年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

東京海上日動火災保険に勤める20代の平均年収は524万円で、全国の平均年収と比べると148万円プラスとなります。

30代になると709万円で、20代の時よりも185万円プラスとなります。

さらに40代は846万円、50代では883万円となっています。

東京海上日動火災保険の役職別平均年収

東京海上日動火災保険の役職別平均年収

※ 東京海上日動火災保険株式会社が発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

東京海上日動火災保険では係長の役職で1029万円課長1346万円、さらに部長になると1623万円まで年収が上がることが分かります。

東京海上日動火災保険のボーナスと基本給の内訳は?

東京海上日動火災保険の平均ボーナス額

※ 東京海上日動火災保険株式会社が発表している有価証券報告書国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。


続いて、東京海上日動火災保険の年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

東京海上日動火災保険の年間ボーナス額の平均値は133万円となりました。

保険業の年間ボーナス額の平均値が126万円であることから、7万円程高い金額になっています。

一方、基本給は、月58万円となります。これは業界平均の55万円よりも3万円ほど高い金額です。

東京海上日動火災保険の平均年収を徹底比較

ここまで、東京海上日動火災保険の平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の保険業企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、東京海上日動火災保険の平均年収を競合他社と比較していきます。

また、保険業の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!

東京海上日動火災保険と競合他社の平均年収比較

東京海上日動火災保険と競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

企業名

平均年収

東京海上日動火災保険株式会社

830万円

三井住友海上火災保険株式会社

738万円

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

674万円

楽天損害保険株式会社

630万円

損害保険ジャパン株式会社

626万円

保険業の企業平均年収ランキング

保険業の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位は東京海上ホールディングス株式会社社1412万円となっています。

順位

企業名

平均年収

1

東京海上ホールディングス株式会社

1412万円

2

SOMPOホールディングス株式会社

1128万円

3

ソニーフィナンシャルホールディングス株式会社

1123万円

4

アニコム ホールディングス株式会社

1112万円

5

MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社

1097万円

6

株式会社T&Dホールディングス

1058万円

7

第一生命ホールディングス株式会社

978万円

8

トーア再保険株式会社

905万円

9

東京海上日動火災保険株式会社

830万円

10

SBIインシュアランスグループ株式会社

799万円

東京海上日動火災保険の残業時間はどれくらい?

東京海上日動火災保険の平均残業時間

厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。


就活生の中には「平均年収が高い=残業時間が多いのでは?」と考える人も多いのではないでしょうか?

東京海上日動火災保険従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり10.8時間でした。

金融業、保険業で働く従業員の平均残業時間は11.7時間のため、業界内では平均的な残業時間といえます。

東京海上日動火災保険では女性も活躍できる?

キャリアアップをして年収を上げていきたいと考えている女性にとって、実際の現場で女性がどれくらい活躍しているのか気になりますよね。

ここでは、東京海上日動火災保険の従業員の女性比率を全体と役職別に分けて紹介していきます。

東京海上日動火災保険の従業員の女性比率

東京海上日動火災保険の役職あたりの女性比率厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。


東京海上日動火災保険で働く女性社員の割合は51.9%です。

金融業、保険業で働く女性の割合は平均37.7%なので、東京海上日動火災保険では女性社員が比較的少ない企業といえます。

また、役職別に女性比率をみてみましょう。

「係長級」に値する社員は全体で5728.0名、うち女性社員は3147.0名、女性比率は54.9%になります。

「管理職」に値する社員は全体で3171.0名、うち女性社員は301.0名、女性比率は9.5%になります。

東京海上日動火災保険の「役員」は、現在61.0名。うち女性役員は7.0名なので、女性比率は11.5%となります。

この数値を参考にしてみると、活躍のイメージが湧きやすくなるのではないでしょうか?実際にOG訪問や口コミサイトを参考に、自分のキャリアアップのイメージを明確にしておきましょう。

まとめ

この記事では、東京海上日動火災保険の年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、東京海上日動火災保険の将来性など、東京海上日動火災保険で働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください!

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監修者gen

1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。