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【図書印刷】平均年収607万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

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【図書印刷】平均年収607万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

図書印刷株式会社は東京都に本社を置くその他製品に属する企業です。

この記事では、図書印刷の年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。

競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、図書印刷を志望する就活生だけではなく、その他製品を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!

【2019年版】図書印刷の平均年収は高い?低い?

図書印刷の平均年収

図書印刷の平均年収

※ 図書印刷株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


図書印刷の平均年収は607万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、図書印刷の平均年収は平均的な数値であることがわかります。

また、その他製品でみた場合の平均年収は573万円なので、業界全体の平均年収に比べても平均的な数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、図書印刷は全体で2030位、その他製品内で42位となっています。

図書印刷の平均年収の推移

図書印刷の平均年収グラフ

※ 図書印刷株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


図書印刷の過去4年間の平均年収推移を見てみましょう。

2019年度は平均年収が前年度よりも7万円低く

図書印刷で年代/役職別の年収はいくら?

図書印刷の年代別平均年収

図書印刷の年代別平均年収※ 図書印刷株式会社が発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


図書印刷の年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

図書印刷に勤める20代の平均年収は404万円で、全国の平均年収と比べると28万円プラスとなります。

30代になると499万円で、20代の時よりも95万円プラスとなります。

さらに40代は587万円、50代では655万円となっています。

図書印刷の役職別平均年収

図書印刷の役職別平均年収

※ 図書印刷株式会社が発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

図書印刷では係長の役職で752万円課長984万円、さらに部長になると1186万円まで年収が上がることが分かります。

図書印刷のボーナスと基本給の内訳は?

図書印刷の平均ボーナス額

※ 図書印刷株式会社が発表している有価証券報告書国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。


続いて、図書印刷の年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

図書印刷の年間ボーナス額の平均値は97万円となりました。

その他製品の年間ボーナス額の平均値が92万円であることから、5万円程高い金額になっています。

一方、基本給は、月42万円となります。これは業界平均の40万円よりも2万円ほど高い金額です。

図書印刷の平均年収を徹底比較

ここまで、図書印刷の平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他のその他製品企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、図書印刷の平均年収を競合他社と比較していきます。

また、その他製品の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!

図書印刷と競合他社の平均年収比較

図書印刷と競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

企業名

平均年収

三菱鉛筆株式会社

744万円

図書印刷株式会社

607万円

株式会社ノダ

569万円

株式会社MTG

552万円

株式会社アートネイチャー

422万円

その他製品の企業平均年収ランキング

その他製品の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位は株式会社日本経済新聞社社1220万円となっています。

順位

企業名

平均年収

1

株式会社日本経済新聞社

1220万円

2

株式会社バンダイナムコホールディングス

1205万円

3

株式会社東洋経済新報社

1173万円

4

株式会社朝日新聞社

1113万円

5

任天堂株式会社

988万円

6

株式会社アシックス

865万円

7

ヤマハ株式会社

860万円

8

株式会社西日本新聞社

859万円

9

ピジョン株式会社

801万円

10

株式会社神戸新聞社

796万円

図書印刷の将来性を分析!

平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。 

あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。

それでは、図書印刷の過去4年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。

図書印刷の売上高と純利益の推移

※ 図書印刷株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


2019年度における図書印刷の売上高437.4億円で、前年度成長率96.4%でした。

上場企業のみに絞ると、その他製品全体の売上成長率は1年で82.8%です。

その中でも、最新年度における図書印刷の売上高ランキングは、その他製品内で38位となります。

また、純利益4.8億円となり、その他製品の純利益ランキングでは71位となります。

まとめ

この記事では、図書印刷の年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、図書印刷の将来性など、図書印刷で働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください!

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監修者gen

1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。