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【東武住販】平均年収470万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

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【東武住販】平均年収470万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

株式会社東武住販は山口県に本社を置く不動産業に属する企業です。

この記事では、東武住販の年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。

競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、東武住販を志望する就活生だけではなく、不動産業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!

【2021年版】東武住販の平均年収は高い?低い?

東武住販の平均年収

東武住販の平均年収

※ 株式会社東武住販が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


東武住販の平均年収は470万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、東武住販の平均年収は比較的低いことがわかります。

また、不動産業でみた場合の平均年収は675万円なので、業界全体の平均年収に比べても比較的低い数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、東武住販は全体で3641位、不動産業内で134位となっています。

東武住販の平均年収の推移

東武住販の平均年収グラフ

※ 株式会社東武住販が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


東武住販の過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。

2021年度は平均年収が前年度よりも17万円高く
、5年前と比較して12万円増加しています。

また、不動産業全体で見ると、平均年収は5年間で3.7%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。

東武住販で年代/役職別の年収はいくら?

東武住販の年代別平均年収

東武住販の年代別平均年収※ 株式会社東武住販が発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


東武住販の年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

東武住販に勤める20代の平均年収は336万円で、全国の平均年収と比べると40万円マイナスとなります。

30代になると421万円で、20代の時よりも85万円プラスとなります。

さらに40代は490万円、50代では533万円となっています。

東武住販の役職別平均年収

東武住販の役職別平均年収

※ 株式会社東武住販が発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

東武住販では係長の役職で583万円課長762万円、さらに部長になると919万円まで年収が上がることが分かります。

東武住販のボーナスと基本給の内訳は?

東武住販の平均ボーナス額

※ 株式会社東武住販が発表している有価証券報告書国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。


続いて、東武住販の年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

東武住販の年間ボーナス額の平均値は75万円となりました。

不動産業の年間ボーナス額の平均値が108万円であることから、33万円程低い金額になっています。

一方、基本給は、月32万円となります。これは業界平均の47万円よりも14万円ほど低い金額です。

東武住販の平均年収を徹底比較

ここまで、東武住販の平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の不動産業企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、東武住販の平均年収を競合他社と比較していきます。

また、不動産業の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!

東武住販と競合他社の平均年収比較

東武住販と競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

企業名

平均年収

株式会社明豊エンタープライズ

703万円

香陵住販株式会社

556万円

株式会社東武住販

470万円

ビジネス・ワンホールディングス株式会社

459万円

日本駐車場開発株式会社

354万円

不動産業の企業平均年収ランキング

不動産業の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位はヒューリック株式会社社1803万円となっています。

順位

企業名

平均年収

1

ヒューリック株式会社

1803万円

2

日本商業開発株式会社

1694万円

3

霞ヶ関キャピタル株式会社

1311万円

4

三井不動産株式会社

1273万円

5

三菱地所株式会社

1264万円

6

株式会社ランドビジネス

1158万円

7

ロードスターキャピタル株式会社

1124万円

8

株式会社プロパスト

1117万円

9

平和不動産株式会社

1067万円

10

東急不動産ホールディングス株式会社

1057万円

東武住販の将来性を分析!

平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。 

あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。

それでは、東武住販の過去7年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。

東武住販の売上高と純利益の推移

※ 株式会社東武住販が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


2021年度における東武住販の売上高77.5億円で、前年度成長率113.1%でした。

5年前と比較すると、26.8%上昇しています。

その中でも、最新年度における東武住販の売上高ランキングは、不動産業内で113位となります。

また、純利益3.9億円となり、不動産業の純利益ランキングでは107位となります。

上記より、純利益の成長率は1年で139.3%、5年で139.3%となっています。

まとめ

この記事では、東武住販の年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、東武住販の将来性など、東武住販で働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください!

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監修者gen

1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。