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【やまみ】平均年収451万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

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【やまみ】平均年収451万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

株式会社やまみは広島県に本社を置く食料品に属する企業です。

この記事では、やまみの年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。

競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、やまみを志望する就活生だけではなく、食料品を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!

【2021年版】やまみの平均年収は高い?低い?

やまみの平均年収

やまみの平均年収

※ 株式会社やまみが発表している有価証券報告書を元に集計しています。


やまみの平均年収は451万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、やまみの平均年収は比較的低いことがわかります。

また、食料品でみた場合の平均年収は611万円なので、業界全体の平均年収に比べても比較的低い数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、やまみは全体で3802位、食料品内で121位となっています。

やまみの平均年収の推移

やまみの平均年収グラフ

※ 株式会社やまみが発表している有価証券報告書を元に集計しています。


やまみの過去6年間の平均年収推移を見てみましょう。

2021年度は平均年収が前年度よりも17万円高く
、5年前と比較して21万円増加しています。

また、食料品全体で見ると、平均年収は5年間で18.3%減少し、業界全体の平均年収が近年下がっている傾向にあることがわかります。

やまみで年代/役職別の年収はいくら?

やまみの年代別平均年収

やまみの年代別平均年収※ 株式会社やまみが発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


やまみの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

やまみに勤める20代の平均年収は343万円で、全国の平均年収と比べると33万円マイナスとなります。

30代になると423万円で、20代の時よりも80万円プラスとなります。

さらに40代は499万円、50代では556万円となっています。

やまみの役職別平均年収

やまみの役職別平均年収

※ 株式会社やまみが発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

やまみでは係長の役職で559万円課長731万円、さらに部長になると881万円まで年収が上がることが分かります。

やまみのボーナスと基本給の内訳は?

やまみの平均ボーナス額

※ 株式会社やまみが発表している有価証券報告書国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。


続いて、やまみの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

やまみの年間ボーナス額の平均値は72万円となりました。

食料品の年間ボーナス額の平均値が98万円であることから、26万円程低い金額になっています。

一方、基本給は、月31万円となります。これは業界平均の42万円よりも11万円ほど低い金額です。

やまみの平均年収を徹底比較

ここまで、やまみの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の食料品企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、やまみの平均年収を競合他社と比較していきます。

また、食料品の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!

やまみと競合他社の平均年収比較

やまみと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

企業名

平均年収

フジ日本精糖株式会社

753万円

ボーソー油脂株式会社

576万円

ユタカフーズ株式会社

530万円

株式会社やまみ

451万円

株式会社AFC-HDアムスライフサイエンス

416万円

食料品の企業平均年収ランキング

食料品の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位はサントリーホールディングス株式会社社1140万円となっています。

順位

企業名

平均年収

1

サントリーホールディングス株式会社

1140万円

2

サントリー食品インターナショナル株式会社

1118万円

3

アサヒグループホールディングス株式会社

1114万円

4

味の素株式会社

1046万円

5

明治ホールディングス株式会社

1015万円

6

三井製糖株式会社

977万円

7

不二製油グループ本社株式会社

949万円

8

ダイドーグループホールディングス株式会社

913万円

9

日本たばこ産業株式会社

897万円

10

キリンホールディングス株式会社

870万円

やまみの将来性を分析!

平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。 

あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。

それでは、やまみの過去6年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。

やまみの売上高と純利益の推移

※ 株式会社やまみが発表している有価証券報告書を元に集計しています。


2021年度におけるやまみの売上高136.2億円で、前年度成長率107.8%でした。

5年前と比較すると、39.1%上昇しています。

上場企業のみに絞ると、食料品全体の売上成長率は1年で23.9%、5年で12.1%です。

その中でも、最新年度におけるやまみの売上高ランキングは、食料品内で102位となります。

また、純利益5.1億円となり、食料品の純利益ランキングでは97位となります。

上記より、純利益の成長率は1年で63.0%、5年で63.0%となっています。

まとめ

この記事では、やまみの年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、やまみの将来性など、やまみで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください!

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監修者gen

1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。