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【広告業界研究|2022年度最新版】ESの書き方から面接対策まで徹底解説!

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広告業界研究

 

多くの就活生が就職先の候補として挙げる広告業界。
2021年卒版就職企業人気ランキングにおいても37位に博報堂、48位に電通がランクインしています。

広告業界は取引額やプロジェクトの規模が大きく、華やかなイメージを持っている人が多いと思いますが、実際にはどんな会社や職種があるのかをしっかりと理解できている人は少ないのではないでしょうか。

この記事では、広告業界の歴史から職種、試験の攻略法まで広告業界の就職に必要な情報をまとめてお届けいたします。

広告業界の職種

広告業界の職種

営業

広告主に対して広告やプロモーションの提案をして、実施した際のコミュニケーション全般を担当します。
スタッフの編成や予算、効果のモニタリングなどプロジェクトに関わる人全ての動きを把握しながら進行を行います。

人とコミュニケーションを取るのが好きな人、人を巻き込む力や推進力のある人が向いています。

マーケティングプランナー

顧客のニーズ、課題、戦略に応じてマーケットを調査して広告における媒体選定やクリエイティブの企画を行います。

情報収集が得意でトレンドに敏感な人、積極的にアイデアを出すことができる人向いています。

クリエイティブ

広告の制作物に関わる仕事の総称。プロジェクトの編成や広告の内容によって関わる職種が変わりますが、主にクリエイティブディレクター、コピーライター、アートディレクター、CMプランナーなどがこの中に含まれます。

感受性や共感能力が高く顧客のニーズをしっかりと捉えることができて、アイデアを形にすることが得意な方に向いています。

データサイエンティスト、エンジニア

インターネット広告の普及に伴い、データを解析するデータサイエンティストやエンジニアのニーズが高まっています。マーケティングプランナーとともに広告戦略に必要なデータを収集したり、実際に配信した広告の分析を行うなど様々な場面で活躍しています。

視野が広く柔軟な視点で物事を見ることができる人、データ分析など地道な努力ができる人が向いています。

エンジニアに関しては「IT業界研究」で詳しく紹介していますので、興味がある方はチェックしてみてください。

全ての職種に共通していることとして、チームで案件を進めることが多いため、コミュニケーション力などは必要としつつも、デジタルの重要性の高まりと共にデータをもとに適切なアクションを提案できる、判断できる人材が求められています。

広告業界の市場規模

広告業界の市場規模

広告売上高は4年連続減少

全広告の合計とテレビ・ネット広告の売上高の推移広告の媒体別 売上高の推移(出典:経済産業省、グラフ作成:CareerMine)

 

広告業界は一般的に景気の影響を受けやすいとされています。2006年からの市場規模の推移を見ていくと、2006年に5.8兆円あった広告費は2009年には4.7兆円にまで減少しております。

これはアメリカでのリーマンショックによる影響とされており、その後は徐々に回復をして2016年には6兆円に拡大しました。

その後は緩やかに減少傾向となっており、2020年には新型コロナウイルスの影響もあり5.3兆円になっています。

広告費全体では景気の影響による波があるものの、インターネット広告においては右肩上がりに成長しています。2006年には1200億円規模だったところから2020年には1.1兆円の規模にまで成長。

停滞状況にあるテレビ広告の売上高を近年中に超えることが予想されます。

インターネット広告の成長が顕著に

2020年に新型コロナウイルスの蔓延による広告出稿の減少に伴って国内全体の広告業界における市場規模は減少したものの、高い水準を保っています。

具体的な内訳を見ていくとこれまで「マス広告」と呼ばれてきたテレビ・ラジオ・新聞・雑誌の4媒体における規模は2019年から14.4%減少しました。要因としてはインターネット広告の拡大によるところが大きく、それを裏付けるように2020年には2019年から31.9%の大幅増を記録しました。

インターネット広告においては配信媒体の多さや表現手法の幅広さが特徴で、広告業界もデジタル媒体への移行に合わせてインターネット広告に特化した専業代理店や、総合代理店におけるインターネット広告代理店の子会社化など、業界の再編が進められています。

特に、動画広告への需要の高まりが著しく、今後次世代通信5Gの普及によりさらに拡大していくことが見込まれます。

これまでマス広告メインだった会社にはデジタルへの対応を、デジタル広告メインだった会社では最新技術への対応や、これまでマス広告で担ってきたブランディング領域をデジタルでも行なっていくことが課題となっています。

広告業界の歴史

広告業界の歴史

明治時代に新聞社員がはじめた広告取り次ぎ事業から日本における広告業界がはじまりました。

1975年までは新聞広告が主な広告媒体でしたがその後テレビ広告がトップとなり、1990年代後半からはインターネット広告が普及していきます。

時代に合わせて広告媒体や広告主が変わっていく様は、人々の暮らしの変化をそのまま映し出しています。

広告業界で働く上では、広告主の課題に向き合うことはもちろん時代の流れやトレンドを敏感に捉えることも大切です。

戦前

日本の広告業界の創成期。新聞がメイン媒体で売薬、出版社、化粧品などが主要広告。

明治10年代後半から20年代前半にかけて広告代理店が本格的に活動をはじめたといわれています。この時期に開業した多くの広告代理店は、広告取り次ぎの事業性に着目した新聞社員が、個人で店舗を構えずに代理業を営むことが多かったようです。

産業革命により日本の資本主義が確立されていく過程とともに広告事業も成長を遂げ、新聞が広告媒体としての価値を向上していきました。第一次世界大戦ごろには売薬、出版、化粧品に加えて味の素、ビールなどの食料品メーカーが主要な広告主となります。

しばらくの間は、新聞と雑誌が広告媒体として大きなシェアを誇っていたものの、第二次世界大戦の頃に新聞社の統廃合が進んだことや、生活簡素化・華美追放の煽りを受け、主要広告主の出向が低落したことにより広告存立の基盤が崩壊していきました。

戦後〜高度経済成長期

ラジオやテレビなどの新興メディアの成長が顕著に。家電メーカーの広告が増えた時期。
戦後、しばらく広告活動の沈滞が続いていましたが、1950年にラジオが広告の新媒体として登場し、日本経済の立ち直りによる広告出稿量の増加によって上向き傾向になりました。

1950年代後半からは高度経済成長期がスタートすることで、テレビ、洗濯機、冷蔵庫といった耐久消費財の広告出稿が始まり、広告費が10年で約5倍に成長します。

特にこの時期に成長したのはテレビ広告。1956年に全体の2.8%のシェアしかなかったところから1965年には32.2%にまで拡大しました。さらに、1975年になると新聞広告のシェアを抜き、広告のトップ媒体となっていきます。

WEBの登場

パソコンからスマホとインターネットの利用者が急激に増加し、広告手法の幅も広がっていきます。平成になってからもしばらくはテレビ広告が日本の広告における主要媒体としてトップを牽引していましたが、インターネットの普及により1990年代後半からインターネット広告が登場します。

はじめはバナー広告やメール広告のみでしたが、他の媒体にはないインタラクティブ性を活かしたターゲティング広告やリスティング広告など様々な広告手法が生まれました。

インターネット広告は年々売り上げを伸ばし、2019年には40年以上トップにあったテレビ広告の売り上げを抜くまでに成長しています。

広告業界におけるトレンド・話題

広告業界におけるトレンドニュース

サイバーエージェント、電通を時価総額で一時逆転

日本を代表する広告代理店である電通の時価総額を、インターネット広告代理店のサイバーエージェント一時的に抜いたというニュースです。

サイバーエージェントは広告以外のネットゲームなどで大幅な収益増を達成しているなど、他事業も成長していることも要因となっています。

広告事業においてインターネット広告が急成長を続けていくなかで、サイバーエージェントではAIを活用した広告制作などこれまでにはない広告制作の導入を進めています。

広告効果が数値で厳しく見られるネット広告においてスピード感をもってPDCAを行うための一手になるとみられており、配信媒体に合わせて広告制作のやり方もアップデートしていく姿勢が企業の価値にもつながっていることがわかります。

参考:Business Journal

これからの広告会社には何が必要なのか、自分なりの考えをまとめておきましょう。

GoogleがChromeでのサードパーティーcookieのサポートを2021年内に終了

「cookieレス時代」という言葉を最近耳にすることが増えていますが、GoogleのChromeや、AppleのSafariなどの主要なブラウザでのサードパーティcookieのサポートが2023年に終了することが発表になりました。

これまでリターゲティング広告など、一度サイトに来訪したユーザーを追跡して広告配信をする際などにcookieが使われてきましたが、プライバシー保護の観点から廃止となりました。

これまでよりも広告配信ができなくて効果が悪化してしまうのか、無駄な配信が減って質の高いコンバージョンにつながるのかは今後わかることとなります。

個人情報を活用したインターネット広告は精度の高いターゲティングができるメリットもありますが、ユーザーを不快にする側面も持っているため、これからはより本質的な広告配信が求められていくことになります。

参考:ITmedia NEWS

広告配信におけるターゲティングについてどう考えるかを自身の体験と合わせてまとめましょう。

広告業界における主要企業の解説

広告業界の主要企業解説

電通

社名

株式会社 電通 (英文社名:DENTSU INC.)

創業

1901年(明治34年)7月1日

本社所在地

〒105-7001 東京都港区東新橋1-8-1

資本金

100億円

従業員数

6,907人(2020年12月末日現在)

平均年収

1,341万円
(参照:yahoo!ファイナンス

➡︎詳しくは「年収チェッカー」をCHECK!

※どちらも電通グループとして登録

事業内容

「Integrated Communication Design」を事業領域としたコミュニケーション関連の統合的ソリューションの提供、 経営・事業コンサルティングなど

著名なOB

佐藤雅彦、大宮エリー

日本を代表する総合広告代理店。2020年東京オリンピックのマーケティング専任代理店など、国際的な案件にも幅広く携わることができるのが魅力。

デジタル領域に特化した子会社やCM制作会社など多岐にわたるグループ会社があり、様々な業種の仕事があります。

博報堂

社名

株式会社 博報堂

創業

1895年(明治28年)10月6日(設立:1924年2月11日)

本社所在地

〒107-6322 東京都港区赤坂5丁目3番1号 赤坂Bizタワー

資本金

358億48百万円

従業員数

3,812名(2021年4月1日現在・契約社員含む)

平均年収

1,090万円
(参照:yahoo!ファイナンス

➡︎詳しくは「年収チェッカー」をCHECK!

※どちらも(株)博報堂DYホールディングスとして登録

事業内容

総合ブランディングサービスメディアサービスクリエーティブコンテンツ事業プロモーションイベント e-ソリューションコーポレート・コミュニケーション

著名なOB

佐藤可士和、大貫卓也、佐々木圭一、箭内道彦

通に次ぐ総合代理店。「クリエイティビティ」と「生活者発想」の考えのもと量より質で社会に新たな価値を提供するような広告を展開しています。

電通同様幅広い子会社を持っており、様々な業種の仕事があります。

サイバーエージェント

社名

株式会社サイバーエージェント (英文社名:CyberAgent, Inc.)

創業

1998年3月18日

本社所在地

〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers

資本金

7,203百万円(2020年9月末現在)

従業員数

5,282名(2019年現在・契約社員含む)

平均年収

733万円
(参照:yahoo!ファイナンス

➡︎詳しくは「年収チェッカー」をCHECK!

事業内容

メディア事業/インターネット広告事業/ゲーム事業/投資育成事業

インターネット専業広告代理店。インターネット広告の領域では日本一の売り上げを誇ります。

比較的若い社員が多いこともあり、スピード感や勢いのある社風で20代の役員がいたりと早くから活躍できるチャンスのある会社です。

ADK

社名

株式会社ADKホールディングス (英語表記:ADK Holdings Inc.)

創業

1956年(昭和31年)3月19日

※前身である株式会社旭通信社創業

本社所在地

東京都港区虎ノ門1丁目23番1号 虎ノ門ヒルズ森タワー

資本金

375億8,136万6,100円

従業員数

3,457人(グループ連結:2017年12月)

平均年収

756万円

➡︎詳しくは「年収チェッカー」をCHECK!

※(株)アサツーディ・ケイとして登録

事業内容

マーケティング課題解決の統合的な提案・実施、デジタルおよびマスメディアのプランニング・バイイング、データドリブンマーケティング等を行うソリューション会社

「コンシューマーアクティベーション」をテーマに、消費者を動かす広告コミュニケーションを提案しています。

また、アニメコンテンツの制作を行っているという強みがあります。他企業同様に様々な子会社を持っており、選択できる職種も様々です。

広告業界における主要企業の採用動向

広告業界主要企業の採用動向

電通

求めている人材

・学生時代に何をしていたか、ではなく熱量を持って取り組んでいたことがある人
・自分のことを考え理解し、電通で何をしたいのかを明言できる人

電通の社員インタビューを見ていくと、総合広告代理店ならではの一般的な「広告」のイメージだけにとどまらない業務に取り組んでいることがわかります。

クライアントの課題を解決するために熱量高く取り組んでいくことができる人材が採用されている傾向にあります。

OB訪問などで具体的な業務について話を聞くなどして、しっかりと情報収集をした上で志望動機などを考えることをおすすめします。

博報堂

求めている人材

・自分が興味のある領域についてアウトプットをすることが好きな人
・いろいろな人とコミュニケーションを取れる人

博報堂の社員インタビューを見ていくと、アウトプットのクオリティを意識して業務に取り組んでいる人が多い傾向にありました。

そのため、日常的に没頭している趣味があったり、様々な人とのコミュニケーションの中で多くの意見を取り入れ活動している人が多いようです。

採用においても様々な課題が出されるため、日常的に自分の考えをまとめたり、人にわかりやすく伝える方法を考えるなどのトレーニングをして臨みましょう。

サイバーエージェント

求めている人材

・環境の変化に柔軟に対応しながら業務に取り組める人
・目標に対して常に向き合い続けることができる人

サイバーエージェントの社員インタビューを見ると、総合広告代理店とは異なりインターネット広告代理店ならではの傾向が見られました。

常に媒体のアップデートや広告表現の技術が移り変わる環境であるからこその「柔軟性」と、数字で効果を見ることができるからこその「ストイックさ」が必要とされていることが分かりました。

サイバーエージェント全社では人柄、会社のカルチャーとマッチしているかも大きく見られるため自分らしさを表現することも忘れないようにしましょう。

ADK

求めている人材

・自分の考えをまとめて意見することができる人
・エンターテイメントと広告の結びつきに興味がある人

ADKの社員インタビューを見ると、総合広告代理店ではありながらもADKならではのエンタメ領域の強みと広告をきちんと結びつけて志望動機にできることがポイントだということがわかります。

ADKでは近年「相棒採用」など就活生ひとりひとりをきちんと見ている傾向があるため、正直に自分の人となりを伝えることも重要です。

自分の人柄が伝わるような志望動機や、受け答えをするように対策をすることをおすすめします。

各社採用における傾向がみられるものの、「自分のこと(人柄)」「志望動機」をきちんと伝ることがポイントです。
しっかりと自分のこれまでを振り返り、なぜその会社を志望しているかを組み立てながら話せるように対策をしましょう。

広告会社の採用スケジュール

広告業界主要企業の採用スケジュール

 

広告業界の就活スケジュールは一般的な就活スケジュールと比較すると早めです。

一般的な就活スケジュールは本選考で6月から面接が始まる企業が多い中、広告代理店の多くは5月中に面接が終了し、6月に内定が出るというスケジュールになっています。

 

電通の選考フロー

下記は2020年卒の採用スケジュールの一例となります。個人によってスケジュールが異なりますのでご注意ください。


※実際のスケジュールは採用サイトなどでご確認ください。

4月5日 ES締切
4月10日  適性検査締切
4月27日 キャリアマッチングセミナー①(個人面接)
5月12日 キャリアマッチングセミナー②(個人面接)
5月20日 キャリアマッチングセミナー③-1(個人面接・小論文)
5月21日 キャリアマッチングセミナー③-2(GD)
5月29日 キャリアマッチングセミナー④ (最終面接)
6月1日  内々定

電通の選考フローでは4月から面接が始まり、6月には内々定が出るようです。面接の回数も人によって異なっています。

また、面接については選考によって面接官の階層が異なります。
①では若手・中堅社員、②は中堅社員、③は部長・局長クラス、④は役員となります。

面接会場も全て電通本社ビルで行いますが、③以降は個室で行われ、雰囲気がガラリと変わるので、要注意です。

インターンからの採用ルートもありますが、クリエイティブ職の採用がメインになっている傾向があります。

サイバーエージェントの採用フロー

下記は2020年卒の採用スケジュールの一例となります。サイバーエージェントにおいては採用が複数回ありますが、メインになる春採用のスケジュールを紹介します。

※実際のスケジュールは採用サイトなどでご確認ください。

4月5日 ES締切
4月10日  動画ES
4月27日 集団面接
5月12日 トライアウト選考会
5月20日 3H Challenge(グループワーク)
5月21日 人事面接
5月29日 最終面接
6月1日  内々定

サイバーエージェントは採用フローの中に実践的な内容が含まれており、選考ごとの対策が必要になります。

特に動画選考は他の企業にはあまりないフローになっています。

時間をかけて自分らしさを伝えることができるので、しっかりと準備をしましょう。公式の採用Instagramアカウント(@ca_recruit_info)もあるので、細かくチェックして情報収集することをおすすめします。

広告業界のインターン情報

広告業界主要企業のインターン情報

広告業界においては、インターン参加者限定の早期選考ルートがあります。

本選考の前にインターンに参加することで有利になりますので、早いタイミングから対策を行ない、インターンにも積極的にエントリーしてみましょう。

 

インターン内容

・グループワークなどコミュニケーション力を必要とする作業が多い
・正解のない問いに関してディスカッションする
・営業職の業務の実践ができるインターンもある

広告業界のインターンは、実践的で自分の能力を試すことのできる内容になっています。

倍率が非常に高いですが、各企業で実際の広告代理店での業務を疑似体験できるので、広告業界を志望する学生は本選考前の腕試しとしてもおすすめです。

代表的な広告代理店では毎年インターンを実施しているので、気になる企業の情報は随時チェックしながらインターンのエントリー準備も併せてしておきましょう。

電通

電通では様々なインターンシップを開催しています。
クリエイティブ職志望でない人もアイデアを考える体験を通じて「広告代理店で働くことがどういうことなのか」を体験することができるインターンシップになっています。

テクノロジーとアイデアの学校
クリエーターを講師に迎え、アートディレクションやアイデア発想、テクノロジーを使ったストーリーテリングなどについての講義を受け、ワークショップ形式で課題に取り組みます。

アイデアの学校
課題発見やアイデア発想、実現方法など、講義や演習を通して、様々な体験ができます。

電通デザインサマースクール
大学でデザインを学んでいる学生を対象に開校。デザインの力、アートの力で、世の中を少し便利にしたり、人を幸せにしたりすることを学びます。

電通ワカモン アイデア実現インターンシップ
あなたの「ほうっておけないこと」の解決を目指しクラウドファンディングを活用して実際にアイデアを形にすることに挑戦する実践型のインターンシップです。 

電通イノベーションイニシアティブ・サマーインターンシップ
社員の実際の業務と、ご自身の事業アイデアを実現するプロジェクトに、就業型でじっくり取り組むことができます。

電通グループ DS/AIインターンシップ
データサイエンスとAIをテーマとしたインターンシップを電通グループで共同開催します。各会社の業務を就業型でじっくり取り組むことができます。

電通クリエーティブ塾関西
電通クリエーティブ塾関西では、コミュニケーションに関わるさまざまなことについて考えていく内容です。「学ぶ」というより、「考えて」何かを「見つける」という場になっています。

博報堂

博報堂では、現場で働く社員の講義を聞いた上で、「生活者発想」のために広告の枠にとらわれないアイデアをアウトプットするインターンシップを開催しています。

HAKUHODO BRAIN CIRCUIT
IoT化が進み5Gが実装され、社会全体が急速にDXする時代で技術の進化ととも生活革新がはじまっています。まだ世の中にはない「大きな生活者価値」が生まれる可能性が無限に広がっています。
広告や産業の枠にとどまらない構想力とクリエイティビティを総動員して、社会に新たな仕組みを実装していく「生活者の未来」をつくるプログラムです。

サイバーエージェント

サイバーエージェントのビジネスコースのインターンシップでは、1日ごとに題材が変わり、幅広くサイバーエージェントへの理解を深めることができる「ボックス型」と、興味のある領域に特化した「興味特化型」の2種類が用意されています。

広告以外の事業も幅広く展開しているサイバーエージェントならではの、広告代理店としての視点と、サービス提供側の視点のどちらも体験できる内容になっています。

1サイバーエージェントBOX
サイバーエージェントの主力事業である広告、メディア、ゲーム事業がテーマのコースです。各領域について学び、アウトプットするという内容になっています。

2ABEMA BOX
ABEMA、マスコミ業界に興味がある方向けのコースです。制作、宣伝、事業について、アウトプットをする内容になっています。

3マーケティングBOX
広告事業やマーケティングに興味がある方向けのコースです。戦略立案から消費者への届け方について、アウトプットする内容になっています。

4エンタメBOX
プロデューサーやものづくりに興味がある方向けのコースです。メディア、ゲーム、ABEMAついて、アウトプットする内容になっています。

5経営戦略インターンシップ
経営や、事業責任者に興味がある方向けのコースです。

ADK

ADKでは、夏と冬の2回インターンシップを開催しています。夏のインターンシップは5日間参加でき、とても充実した内容になっています。

今の自分のスキルを実践を通じて確認することができるインターンシップです。

ADK Breakthrough Camp
広告ビジネスに限らない総合的なアイデアを使って、ADKの実践的なビジネスを体験することのできるインターンシップです。

ADK WINTER INTERNSHIP
従来の広告に限らず、「社会を動かす」アイデアで突破する力を身につけるためのインターンシップです。

それぞれの企業のインターンシップは内容が充実しているものの、応募者に対する参加可能人数は限られています。

色々なインターンシップに応募して、広告代理店の業務を体験するチャンスを掴みにいきましょう。

業界研究のやり方

業界研究のやり方

 

業界研究においては大きく3つのステップで行っていくことで理解することができます。

業界研究の3STEP

 

(1)業界全体を知る

世の中にある様々な業界ではどのような企業がどのような役割を担っているのかを大きく把握することで業界の概要を理解することができます。
代表的な企業名や職種についても調べて、自分が志す方向性を考えることがオススメです。

 

(2)業界の深堀り

業界内のさらに詳しい現状や課題を調べます。業界内の各企業の違いや、企業相互の資本関係・提携関係、業界内での業績推移、業界全体の成長の見込みなどをリサーチして、志望企業を絞り込みましょう。

 

(3)業界の動向把握

業界の動向をさらに細かく調べていくことで、各企業の状況を知り、自己分析と照らし合わせて具体的な志望企業・職種をまとめていきましょう。

広告業界の業界研究

広告業界研究のポイント

 

広告業界についても上記で紹介した3つのステップで分析していきましょう。

 

 

(1)業界全体を知る
広告業界は、まずクライアント(広告主)から広告予算をもらい、その予算を使って広告配信メディアから広告枠を買取り、制作会社に発注して制作したクリエイティブを配信します。

広告代理店における業務はクライアントの課題をヒアリングし、課題を解決するための広告をプランニングします。プランニングのためには市場のリサーチやユーザー分析など様々なデータを用いています。

データを用いたプランニングと並行してクリエイティブディレクターコピーライターによってプロモーションの企画を立案して、具体的なクリエイティブのアイデアをまとめていきます。

企業の課題を解決するために広告代理店はチームを作って様々な角度からプロモーションを計画し、実行していきます。

代表的な企業:電通、博報堂、サイバーエージェント、ADK

 

(2)業界の深掘り
広告業界では近年、これまで広告費を大きく占めていたメディアであるテレビをWEB広告が超えることとなりました。

それに伴い、ネット専業代理店も規模を拡大しており、広告業界全体の売り上げが下がる中でネット専業代理店は売り上げを伸ばし続けています。一方で、これまでマスメディアを中心に成長していた総合代理店はネット専業代理店と協業するなどでWEBにも力を入れています。

今後はさらにWEB広告が拡大していくことが想定されますので、ネット専業代理店における業務の幅も幅も拡がっていく事が想定されます。

総合代理店:電通、博報堂、ADK
ネット専業代理店:サイバーエージェント、セプテーニ、オプト

 

(3)業界の動向把握

政治、経済、社会、技術といった4つの観点からマクロ環境(外部環境)を分析するPEST分析(ペスト分析)を行い、より広告業界のイメージを具体的にしていきましょう。

PEST分析

 

例えば、「政治」に関する情報を考えてみましょう。


ここ数年、広告においてプライバシーを重視する傾向になってきています。特にWEB広告においてはターゲティングに用いられるCookieを制限する動きも見られます。GoogleがGDPR違反としてフランスに対し約62億円の罰金を支払ったニュースもありました。

今後はさらにこの流れが進むと考えられ、これまでのような精度の高いターゲティングが難しくなる事が想定されます。

また「経済」を軸に考えると、日本の広告費は停滞傾向にあるものの、インターネット広告の市場は右肩上がりに伸長している傾向にあります。今後はインターネット広告が「マスメディア」となる日も近いでしょう。

など、自分なりの考えや、今後の動向なども想定しながら考えられるとより良いです。

広告業界のES対策・攻略法

広告業界のES対策

 

ESを記入する際には、「なぜその会社を志望しているのか」「自分の人物像」がきちんと伝わるように記入することが重要です。

志望動機に自らの原体験が合わせて記入されているなど、あなたらしさの伝わる内容になるように作成しましょう。

また、設問の意図を読み解いて論理立てて文章を構成することがポイントです。

学生時代に一番力を入れたことを教えてください

これはいわゆる「ガクチカ」と呼ばれるもので、どの業種でも必ず聞かれる質問です。

この質問の意図としては下記3つが考えられます。

1経験自体のインパクト
2思考の深さや人柄
3仕事に通じる学びの有無

広告代理店の仕事はどのようなものか、そこで活躍できる人材はどのような考え方・能力を持っているのか、これらを考えながら書いていきましょう。

意図を踏まえた回答方針

「経験のインパクト」はどうすることもできないため、特別な経験を持たない多くの人は、「思考の深さや人柄」「仕事に通じる学び」で勝負することになります。

広告代理店の営業の仕事にフォーカスすると、発注元のクライアント企業、社内各部署のメンバー、外部のメディアや制作会社など、多くの関係者との折衝や調整を行い、プロモーションを行います。

多くの関係者が存在する中で皆と協力して成果をあげる経験は、体育会に限らずサークル活動やアルバイトでも体験できるのではないでしょうか。

自身の経験の中で、そのような体験がないか、いま一度考えてみましょう。

 

また、ESでは論理的に伝わる内容をまとめます。以下の順序で箇条書きにしてからまとめるとよいでしょう。

①結論→②動機→③目標と困難→④取組みと結果→⑤人柄→⑥学び
広告業界で実際に出題された設問や、回答のポイントは【広告業界ES書き方ガイド】で詳しく紹介していますので、併せて確認しておきましょう。

自己PRの攻略法

自己PRの攻略法

自己PRの本質

就活において必ず考えなければならないのが「自己PR」です。自己PRにて就活生が企業にアピールすべきことは「自分が企業にとって採用しないと”損”をする人材である」ということです。

企業が自己PRを聞く理由は大きく2つと言われています。

 

自社の求める強み・スキルを持っているか

就活生が自社に利益を生み出してくれるかを企業は知りたいと考えています。様々な企業では「自社の利益創出に貢献してくれる人材」を求めて採用活動を行っています。

その中で就活生から強みやスキルを聞き出して、採用基準に合っているかを見ています。そのため、就活生は企業の採用基準に合った人材であることをアピールすることが重要になります。

人柄が自社にマッチしているか
企業が就活生の人柄を知りたい理由は「社風を含めて社内外の人間と良好な関係性を築くことができるか」という点です。

企業側は就活生の自己PRを見てキャラクターや価値観が企業のカルチャーとマッチしているかどうかを検証しています。

 

特に広告業界ではひとりで業務を行うことがほぼなく、社内外の人との関わりが必須になるため企業側としてはスキルだけでなく人柄も同様に採用のポイントとしてみています。

自己PRを書くためのポイント

求める人材に即した「強み」を決定する

企業へ自身の強みを伝える場合、企業のビジネスモデルを理解した上でどのような強みを求めているかを考え、自分の経験などに結び付けて伝えるようにします。

自己PRは大きく分けて3つに分類することができます。

・個人として努力し、成果を上げることができる
・関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行までを行うことができる
・今までにない仕組みや企画を提案し、周囲と協力しながら実現できる

アピールしたい「強み」を論理的に述べる

上記でまとめた自身の強みをより企業に対してわかりやすく伝えるために、下記の流れにまとめるとスムーズです。

(1)強み:あなたの強みは?

(2)強みの原点:強みが形成されたきっかけは?

(3)強みを表す具体的エピソードは?

(4)強みの方法論:強みを発揮するために意識していることは?

(5)強みの活かし方:その強みを入社後にどう活かすか?

※自己PRを書く際のポイント

・注意点 ・アピールする強みに再現性を持たせること
・学生時代に頑張ったことと混同しないこと
・書き出しと締めの部分を意識すること

広告業界の筆記試験対策・攻略法

広告業愛の筆記試験対策

 

広告代理店の筆記試験について、実際にどのような試験を実施しているのかを把握して対策を行いましょう。
SPIなどの適正テストはもちろんのこと、クリエイティブテストも実施しているため、事前に広告のアイデアを考えるトレーニングなどを行うことをおすすめします。

■電通
SPI(テストセンター)構造的把握力も実施、筆記試験:小論文

■博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ
Webテスト(自社オリジナル)、SPI(テストセンター)構造的把握力も実施、専門職試験有

■サイバーエージェント
ビジネスコースでは近年テストの実施なし

■ADKホールディングス
玉手箱、SPI(テストセンター)

広告業界の筆記試験ではSPIや時事問題も出題されますが、それよりも重要となってくるのがクリエイティブテストです。

「~を流行させるにはどうしたら良いか」などのプロモーション案を考えさせるものが多いので、その特訓をしておくと良いでしょう。

気になるCMやプロモーションを見つけ、「自分だったらどういうキャンペーンをするか」と考えてみると良いかもしれません。1つの商材につき何案も考えられるようにトレーニングしましょう。

広告業界の面接対策・攻略法

広告業界の面接対策

ここではよく聞かれる質問と回答のポイントについて紹介します。

<よく聞かれる面接の質問>
「なぜこの会社を選んだのか」
「最近気になる広告は」
「学生時代に頑張ったことは」
「広告業界に対するイメージは」
「InstagramとFacebook、どちらが好きですか」
「最近注目しているニュースを教えてください」
「あなたを動物に例えると何ですか」
「あなたを一言で表してください」

「最近気になる広告は?」

この質問は広告代理店ではよく聞かれる質問で。ここでは広告代理店に働く人としての「論理性」と「着眼点」を見られています。

広告の戦略をどこまで理解していて、それを知った上で好きと言っているかを面接官は見ています。

以下のポイントを踏まえて回答しましょう。

1 広告が解決する課題
2課題を解決するためのターゲットとターゲットインサイト
3 なぜ好きなのかという理由を実体験を用いて説明

 

回答例)
好きな広告:ソニー損保

①広告が解決する課題 :保険加入率

②課題を解決するためのターゲットとターゲットインサイト :仮説を立て、そこからターゲットとインサイドを考える

【仮説】自動車保険を検討するときにサービスの違いがわからず、決め手にかけているのでは?

【ターゲット】自動車保険に入りたいユーザー

【ターゲットインサイト】各社保険の違いがわからないため決め手にかけている

 

③なぜ好きなのかという理由を実体験を用いて説明

「一見無理やりサービスのメリットを紹介するという違和感を感じるストーリーだが、逆にそこが気になり、サービス名を覚えた上でサービス内容についても認知する事ができました。

実際に自動車保険を検討することになった場合に、この広告を思い出し検討候補に上がるだろうなと思いました。

普段の自分の生活から離れたサービスであっても、きちんと認知とサービス理解ができている構成が戦略的だと感じたので、この広告が好きです。」

このように1つずつ書き出し、自分の好きな広告を分析した上で、論理的に説明することができるようにしましょう。

「学生時代に頑張ったことは?」

総合広告代理店から内定を勝ち得る就活生は、他の人にはないような特徴的な経験をしていることが多いです。

しかし、そのような経験を多く積んでいる人はあまり多くないと思います。

実際には、よくある内容でも話し方や話すポイントを変えるだけで、面接官の記憶に残すことができます。

以下のポイントを参考に話してみましょう。

1学生時代に頑張った経験にタイトルをつける
2他の学生と差別化できるような工夫をして、オリジナリティをアピールする

広告代理店の面接で重要なのは「個性」と「論理性」です。

他の就活生と異なる個性的な意見を出す事ができ、それを論理的に説明する事ができれば、広告業界に向いていると興味を持ってもらえるでしょう。

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監修者gen

1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。