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【ブライダル業界ES書き方ガイド】読まれるESのポイントを徹底解説!

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ブライダル業界のES書き方アイキャッチ


ブライダル業界は幸せの瞬間のお手伝いができる華やかな印象が強く、就活生のなかでも特に女子就活生に人気の業界となります。


昨今では、ブライダル業界は新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた業界のひとつとなります。

感染拡大の影響から結婚式を挙げることが難しくなりほとんどの方が式の延期を余儀なくされました。

一方で、2021年秋頃にはワクチン接種率が高まっていることもあり復調の兆しが見えており、ブライダル業界各社の利益は回復すると考えられています。


ブライダル業界の業界研究をしっかりおこない基本的な知識を軸に質の高いESを書き上げていきましょう。

>>ブライダル業界の採用動向や面接対策など、詳しくは【ブライダル業界研究】の記事をチェックしてください。

ブライダル業界の概要

ブライダル業界のイメージ画像

ブライダル業界とは

ブライダル業界は、挙式や披露宴をはじめ結婚情報サービス、ブライダルジュエリーなどさまざまなサービスを行う業界のことです。


新郎新婦の幸せや感動をサポートし、やりがいを間近で実感できるということからブライダル業界に注目している就活生も多いと思います。

ブライダル業界を志望するうえで自分がどのような仕事がしたいのか業界は自分に向いているのかを知ることが大切になります。

ブライダル業界の職種

ブライダル業界にある現場の職種についてご紹介します。

自分がどんな職種に就きたいのか、何に興味があるのか、自己分析にもつなげてみてください。


■ウェディングプランナー
挙式の見学、相談から結婚式が済んだ後までサポートをする仕事になります。

挙式を考えているカップルがまず最初に関わる人物となります。


主な仕事内容は式場を案内したり、挙式の打ち合わせ、演出の提案、予算など具体的な挙式プランを作成します。

また、ウェディングプランナーはドレスコーディネーターなど他職種とも連携して仕事をすることが多いです。

そのため、結婚式や披露宴に関する幅広い知識が必要になります。


これから挙式をあげようとしているお客様、一組一組と最初から最後まで深く関われるというのがウェディングプランナーの醍醐味といえるでしょう。


■ウエディングドレス スタッフ
ドレススタッフの仕事は婚礼衣装を選ぶ際に新郎新婦の相談に乗り、希望に沿った衣装選びの手助けをします。


ウェデンングドレスの他にカラードレスや和装、ご列席衣装など多岐に渡り、会社によって取り扱い商品もさまざまです。

流行のデザイン、クラシックなデザインなどドレスに関する知識を元に相談に乗るため、服飾や色彩に関する知識が必要となります。


ドレススタッフとして働くには、ドレスのレンタルサービス会社に勤務をして提携先の婚礼施設のドレスサロンに常駐するパターンと、街にあるドレスショップのスタッフとして働く2つのパターンが一般的になります。


■フラワースタイリスト
花嫁のブライダルブーケや会場の装花など生花のコーディネートをします。


ブーケ制作では花嫁から希望の花材やデザイン、色、結婚式のスタイルなどを細かくヒアリングします。

これらのフラワーアイテムは、式全体の雰囲気を左右します。

新郎新婦が持つ理想のイメージをしっかり把握し、花を使って理想の雰囲気を創りだすスキルが必要となります。


■メイク・ヘアメイクアーティスト
新郎新婦のメイク・ヘアスタイリングをします。


どのように仕上げたいか希望を聞いて衣装や会場雰囲気に合うメイク・ヘアスタイルに仕上げていきます。

ヘアカットを行う美容師とは違い、衣装にあわせて髪をセットすることがメインの仕事になります。


照明の強さも考えたメイクが必要となるため、特殊な知識が必要です。

また、結婚式を直前に控え、緊張している花嫁に対して優しく接し、リラックスさせてあげることも大切な仕事となります。


■ホールスタッフ
お客様を誘導したり披露宴会場で婚礼料理や飲料をサーブしたりスムーズに宴会が進行するようにサポートをする仕事です。


ホールスタッフをまとめて指示を出すのが「ホールリーダー」です。

ホールリーダーは挙式当日、披露宴会場のセッティングからウエディングプランナーやシェフ、演出スタッフなどと連携を取り合いながら、料理をサーブする指示や演出のサポートなど披露宴を仕切ります。

そのため披露宴でのホールリーダーの役割はウエディングプランナー以上に重要となります。


■アテンダー
結婚式当日、花嫁に付き添い身の回りのサポートをします。


花嫁の長いドレスの裾を持ち、案内するなどします。

衣装の乱れを直したり、起居する際に介助をしたり、飲食のサポートをするなど、どこから見ても花嫁が美しくあるように気遣うことが大切な仕事です。

また、当日は一番身近にいる存在として花嫁・花婿の緊張を和らげることも重要な役割となります。

ブライダル業界のES設問例

1志望動機(共通)

2IKKの考え方で共感した点、その背景(200字以下)(2022年 アイ・ケイ・ケイ)

3今までの人生の下で最も困難だったことを乗り越えた経験やエピソード(1.活動内容 2.期間 3.役割 4.規模 5.結果の観点を踏まえて)(2022年 アイ・ケイ・ケイ)

4あなたの3年後。5年後。10年後のビジョンを自由記入(300字以下)(2022年 アイケイ・ケイ)

5あなたが学生時代に達成感を得たことについて、それはどのような時でしたか。(200文字以内)(2016年 エスクリ)

6アルバイトから得たものを教えてください(2021年 ワタベウェディング)

設問例1:志望動機(共通)

この質問は必ずと言っていいほど就活において聞かれる質問となります。

数ある会社の中で、なぜその企業を選んだのかを伝える場となります。

わかりやすく伝えることに加えて「その企業でなければならない」という強い思いをアピールすることが大切です。


この質問では下記がみられています。

■志望度の高さを知る
いくら優秀な人材でも志望度が低ければ採用は懸念されます。採用担当者は一緒に働くうえで熱意や意欲のある人材を採用したいと考えています。

熱意や意欲が高ければ入社後に躓いた際も頑張ってくれる期待がありますし、長期的に働いてくれると思えるからです。


■社風やビジョンとマッチするか知る
企業の目指す所と応募者の目指す所が真逆の志向性や考え方だと、入社後にミスマッチが生じ早期退職してしまう可能性がでてきます。

そのようなことが起きないためにも企業とのマッチ度を把握して「社員の一員として一緒に頑張ってくれる人材か」「企業と同じ方向を向いて活躍してくれる人材か」見極めています。

回答例1

私は「新郎新婦の人生で最も幸せな日」のお手伝いをしたいと思いブライダル業界を志望しました。大学時代に結婚式場のホールスタッフとしてアルバイトをしていた際に「新郎新婦、お客様の幸せいっぱいに溢れる笑顔」や「感動で涙を流す親族、お客様の姿」を見て感じた感動や刺激がきっかけとなりました。貴社はブライダル業界の中でも特別豊富なプランを用意していることを特徴としています。ここでなら、お客様の希望に幅広く応えることができ、「人生で最も幸せな日」を過ごしてもらうべくお手伝いができると思い志望しました。学生時代のアルバイトで身に着けたお客様に寄り添うコミュニケーション能力を貴社でも活かしてより多くの人に幸せを届ける働きをしたいです。

回答例2

私は昔から人に喜んでもらうためにサプライズを企画することが好きでした。友人の誕生日でのサプライズ計画や文化祭の実行委員での取り組みを通して「人の感動を創りだす仕事に就きたい」という思いが強くなりブライダル業界を目指しました。企業説明会にて社長のお話しや熱意に惹かれ貴社に興味を持ち、会社見学に参加した時に感じた社員の方々の細かい気遣いや温かい雰囲気に「一緒に働きたい」と強く思い貴社を志望しました。私は大学時代に行った学園祭の実行委員活動を通して、様々な人との触れ合いの中で意見を聞き入れ、企画を実現させるために全体をまとめるリーダーシップを身に付けました。貴社でもリーダーシップを活かし、お客様に親身に寄り添い、企画の成功を導くプランナーとして活躍したいと考えています。

 

☝ワンポイント

志望動機は、ただ単に憧れを述べるだけとなってはいけません。

憧れのブライダル業界で働くためにはに「なぜその企業なのか」「自分の経験を活かしてどのように貢献できるのか」「入社後どのような仕事をしたいか」など一歩踏み込んだところまで記述するようにしましょう。

設問例2:考え方で共感した点とその背景

IKKの考え方で共感した点、その背景(2022年 アイ・ケイ・ケイ)

この質問は企業のことをどれだけ理解しているか、また考え方や価値観を知ることで応募者の人柄を把握したい意図があります。

共感した点やエピソードを自分なりに読み解いて解釈し、共感した根拠となる自分自身のエピソードを伝えることが大切になります。


この質問では下記がみられています。

■企業への理解度を知る
応募者が企業研究をどのくらいしてきているかを判断しています。

また企業の考えを応募者がどのように理解したか、企業の理念や風土にマッチして活躍する資質があるかを見極めています。


■価値観や人柄を知る
応募者の価値観を知ることで企業とのミスマッチを防ぐ狙いがあります。

また、考え方や応募者の人間性を知ることでチームワークを重視するタイプなのか、それとも個人主義なのかなどから企業とのマッチ度を把握しています。

回答例1

「人生の成功の方程式」に強く共感しました。私は学生時代に所属していた部活動で「考え方」次第で結果が大きく変わることを学びました。ネガティブなことでも前向きに考えることで結果は良い方向へと向かいます。その上で「努力を惜しまないこと」が自らの能力となり身に付くということを感じました。部活動にてレギュラー争いの苦しい時期にこの考え方で困難を乗り越え、結果レギュラーに昇格することができました。(200字以下)

回答例2

私は貴社の「人間として成長できる環境」に共感しました。大学時代に飲食店でアルバイトをしていた際に働く上で様々な知識を身に付け、成長していく自分を実感しました。実際に考え方や行動が以前と変わり視野も広がりました。この経験から、成長することの楽しさや大切さを学びました。貴社の一人ひとりがリーダーとして様々な分野で活躍するために設けられている研修制度に魅了され、ここであればさらに成長できると思いました。(200字以下)

 

☝ワンポイント

企業理念だけを共感理由にするのはありがりな回答となってしまいます。

そこで重要となるのは「実体験」「自分自身の経験に結びつけること」です。

インターンシップやOB訪問、会社見学をすることで企業や社員の雰囲気を知ることができ、就職活動において他の応募者よりも有利になります。

ただの共感ではなく、共感する具体的な内容を述べ、自分の価値観と重なる部分を伝えることで好印象を与えられるでしょう。

設問例3:困難を乗り越えた経験やエピソード

今までの人生の下で最も困難だったことを乗り越えた経験やエピソード(1.活動内容 2.期間 3.役割 4.規模 5.結果の観点を踏まえて)(2022年 アイ・ケイ・ケイ)

この質問はESで聞かれることが多いと言われています。

人生の下で最も困難だった経験と言っても困難のレベルが分からなかったり、困難経験が思いつかなかったりとどう答えて良いのか難しいかもしれません。

採用担当者は回答を通して応募者の人柄を見極めています。

ただ単に苦労した経験を述べてもマイナスイメージで終わってしまうので、書き方や伝え方を工夫して好印象を得られるようにしましょう。


この質問では下記がみられています。

■目標達成のための努力経験があるか知る
採用担当者は目標に向かって努力できる人材か確認しています。

目標を立てて努力する姿勢は社会人として様々な職場で求められます。困難な時こそ主体的に行動できる人材が求められます。


■困難を乗り越えた過程を知る
困難をどのように乗り越えようとすることで応募者の人間性考え方を知ることができます。

困難な状況の時こそ人間の素性が現れやすいからです。対処方法として逃げてしまうか立ち向かうかは人それぞれとなります。

採用担当者は困難の乗り越え方を把握することで、企業でどのように考え動ける人材なのか見極めています。

回答例1

私が最も困難だったことは、所属していた野球部において引退前最後の全国大会にてレギュラーメンバーに入れなかったことです。大学3年次の秋に新チームとして自分の代になり、大学4年次の夏に開催される全国大会に向けてレギュラー争いが始まります。レギュラーメンバーは9人。レギュラーに入ることを目標に練習に励みましたが、他の部員に実力が叶わずベンチ入りしたもののレギュラーメンバーには選ばれませんでした。当時は悔しさのあまり劣等感に打ちひしがれ、選手として腐りかけていました。しかし、努力を続ける他部員を見てこのままではチームのためにならないと目が覚め、控え選手だからこそできる役割を果たそうとレギュラーメンバーのサポートを決意しました。レギュラーメンバーの練習相手になるように自分自身のレベルの向上は最後まで継続すること、自主練習のメニューを一緒に考えたり、レギュラーメンバーが優先的に練習できる環境作りとサポートすることに尽力しました。この経験から私は、困難にぶつかったときはまず冷静に今自分にできることを前向きに考え、役割を把握しチームの為に努力を重ねることの大切さを学びました。貴社でもチームワークを大切に自分のやるべき役割を把握して全体のために活躍したいと思います。

回答例2

最も困難だと感じた経験は大学受験です。心のどこかで自分は受かると慢心していたため、不合格という現実を受け止められずにいました。そんな中、一緒に受験勉強をしていた友達が希望大学に合格し、大変悔しい思いをしました。私は根っからの負けず嫌いであり、「必ず希望大学に合格してみせる」という強い思いから翌年の受験に向けて平日6時間、土日は12時間もの時間を勉強に費やし、苦手な分野を重点的に解くことに努めました。また、模試の振り返りを徹底しました。間違った問題のみ解き直すことで苦手分野の洗い出しをして効率的に受験対策ができるようにしました。その結果、

希望大学への合格を勝ち取ることができました。私はこの経験を通して、目標に向けて諦めずに努力を継続することの必要性と自分を過信するのではなく積み重ねた努力を信じることの大切さを学びました。貴社でも、目標に向かって努力を継続し困難を逆に成長できるチャンスだと考え活躍していきたいと思います。

 

☝ワンポイント

困難なエピソードは特別な経験を書く必要はありません。

困難なことに対して「どう取り組んだか」が重要となるので、先入観を捨てて過去を振り返ってみましょう。

また具体的な内容として変化が分かる数字を用いて述べると相手にも伝わりやすくなります。

設問例4:将来のビジョン

あなたの3年後。5年後。10年後のビジョンを自由記入(2022年 アイケイ・ケイ)

就活において将来像を質問してくる企業は多くあります。

自分の将来像を明確にすることで必要な経験やスキルを把握できるため志望理由のアピールにもつながります。

良い回答ができるように企業が質問する意図を把握しておきましょう。


この質問では下記がみられています。

■企業への志望度を知る
企業の仕事と応募者の将来のビジョンが重なっているかを見て志望度を確認します。

志望度が低い場合は将来のビジョンと志望動機の内容にずれが生じることがあるため、採用担当者はこの質問を通して将来のビジョンと志望動機が合っているか見極めています。


■計画性のある人材か知る
将来のビジョンを立てることで、自身のスキルや不足している点を把握し成長するために必要なことを考えられているかを確認しています。

3年後、5年後、10年後と時間を追うごとに求める能力が変わってくるのが一般的なので自分自身でその計画ができる人材を求めています。


■働くことへの意欲を知る
企業は応募者に将来、会社にとって利益をもたらすことを求めています。

働くことに対する熱意・意欲があるか、社会人としてやっていく覚悟があるかという点を採用担当者は見ています。

回答例1

10年後は、挙式や披露宴を行わずハウスウエディングやリゾートウエディングが拡大していると想像します。そのような中で私は、ウエディングプランナーをまとめる責任者としてお客様からも会社からも頼りにされる立場で働いていたいです。このビジョンを実現するためにはまず3年後ウェディングプランナーとして知識や運用など必要なことを体に叩き込み、プランナーとしてエースのような存在になります。5年後はウエディングプランナーの副責任者として責任者をサポートしつつ、ハウスウエディングやリゾートウエディングの現場へ出向し新たな知識を身に付け経験値を増やし、最も幸せな時を過ごしていただける提案をしていきたいと考えます。(300字以下)

 

☝ワンポイント

回答の組み立て方として、10年先を見通して就活していることが採用担当者へ伝わるようにまずは「10年後自分がどのようなビジネステーマに関わっていたいか」を述べましょう。

次にどのような立場で働いていたいか述べます。

希望企業の10年目の社員をモデルにすると回答しやすいと思います。

3、5年目は10年目までの学びの期間と位置づけ身に付けたいスキルや能力を回答しましょう。

設問例5:学生時代に得た達成感

あなたが学生時代に達成感を得たことについて、それはどのような時でしたか。(2016年 エスクリ)

この質問は企業が応募者について詳しく知るためによく聞かれる質問のひとつとなります。

成功体験を聞くことによって応募者が何に価値を見出し、重要だと感じるかを見極めようとしています。


この質問では下記がみられています。

■企業とマッチする人材か知る
達成感を感じた内容から採用担当者は応募者がどのように活躍してくれるかの判断材料にしています。

また、価値観のズレが生じた場合マッチ度が低くなり早期離職が発生します。

このようなことが起きないために企業側は応募者とのマッチ度を把握する必要があります。


■経験してきたことやスキルを知る
何かを達成するためにはその背景にある過程や努力があると企業側は考えており、応募者が得たものや経験内容を知る目的があります。

回答例1

飲食店のアルバイトで新人スタッフ教育の取り組みに尽力し、お客様の満足度を上げた時です。私はスタッフと連携し全業務を把握できる「マニュアルの作成」と新人教育に取り組めるよう「シフト配置の変更」を提案し教育の基盤を整備しました。この経験から、私は仕事をただ単にこなすのではなく、目的を持って自ら考えながら行動することの大切さと、仲間と協力し合い助け合うことの大切さを学びました。(200文字以内)

回答例2

私が達成感を得たのは所属する野球部で全国3位の結果を残した時です。同部は例年全国大会に出場するも1回戦敗北が続いていました。そこで私は主将として全国大会で1回戦突破を目指しチーム改革に努めました。一から練習メニューを考え、部員の士気を高めるためのミーティングも定期的に開催するなど主体的に行動しました。周りの信頼を得る大切さや積極的に行動をすることで変化をもたらすことができることを学びました。(200文字以内)

 

☝ワンポイント

採用担当者は応募者が達成感から何を得たのかを知りたいと考えています。

達成感を得た後の感情や変化の仕方を重点的に回答することで自分がどんな人物なのか、仕事でどのように力を発揮できるのかのアピールに繋がります。

設問例6:アルバイトから得たもの

アルバイトから得たものを教えてください(2021年 ワタベウェディング)

この質問はアルバイト経験と将来の職場における活躍を直接的に結びつけやすい為、エピソードを通して仕事に対して取り組む姿勢や採用担当者に自身の人柄を十分にアピールできる場となります。


この質問では下記がみられています。

■仕事に取り組む姿勢や貢献してくれる人材かを知る
どのように仕事に取り組んでいたのかを知ることで、応募者の働き方能力、人柄を把握する狙いがあります。

また、仕事に対する意識を知ることで企業にどれだけ貢献できる人材かを知ろうとしています。


■コミュニケーション能力を知る
仕事は何かしら人とのやり取りが含まれており、社会で必要とされるコミュニケーション能力が採用材料として重要となってきます。

仕事をするうえで応募者が相手の意図を素早く理解して適切な反応・行動ができるかを判断しています。

回答例1

私がアルバイトから得たものは「コミュニケーションの取り方」です。私がアルバイトをしていたアパレル店では毎月店員の売上個人成績が誰でも見れるようになっていました。私は毎月成績下位になってしまうことに問題意識を持ち、原因を分析しました。成績1位の店員と自分を比較しながら分析した結果、私の接客はオススメ商品や流行ものをお客様へ提案するばかりでお客様のニーズや好みを引き出す接客ができていないことに気付きました。そこで私はまず、お客様一人一人を良く観察してどのような洋服を手に取るのかを把握することを徹底しました。そこから各お客様の求めるニーズに沿った提案をするよう心掛け親身に寄り添った接客を身に付けました。すると以前より売り上げ成績が上がり、上位に位置付けることができました。この経験から、相手の意見や求める内容を把握してから自分の意見や考えを伝えることの重要性を得ました。貴社でも、まずは相手の話をよく聞いて意図を汲み取るというコミュニケーション方法を意識しながら相手の求めるニーズを的確に提案していきたいと考えます。

回答例2

私は「目標に向けて努力することの大切さ」を学びました。アルバイト先の飲食店の売上を関東1位にすることへ挑戦しました。売上を上げるために下記2点取り組みました。1つ目は、ランチの回転率を上げることです。接客スタッフで会議をし「各持ち場の役割」「オーダーミスをなくすために注文を受けた後は復唱での確認」「空いているお皿は早く下げる」ことを徹底事項とし、開店前にシミュレーションを繰り返しました。2つ目は、ディナーのコース料理メニュー改革です。オフィス街に面している店舗なので会社員の方の利用が多いので長居はしないと考え、高価なコースではなくリーズナブルな価格にしてコース数を増やしました。その結果、店舗は関東で1位の売上を達成することができました。この経験から、目標を決めてそこへ向かって努力した後の達成感はやり遂げたことにより大きな自信が身につくと実感しました。また、仲間と意見を出し合い協力し合うことの大切さも学びました。貴社でも、何事にも必ず目標を立ててそこに向かい努力を惜しまずに課題解決へ取り組み、仲間を尊重しチームワークを大切にして働きたいと思います。

 

☝ワンポイント

アルバイトから学んだ結果だけでなく、背景となる出来事や学んだことから考えたり気づいたりしたこと、起こした行動、さらにはそれをどう企業で役立てるかといった具合に、エピソード内容は具体的に記述しましょう。

また、得た学びが企業の求める人物像とマッチするとより好印象を与えることができるので、企業の求める人物像を把握しておく必要があります。

自己PRの書き方

自己PRイメージ


自己PRを書くうえで大切なことは、まず「なぜその企業なのか」という動機を固めることです。

そのうえで企業が求める人物像と自分の経験を合わせる必要があります。

自己分析を行い、オリジナリティがある自己PRを作成するよう意識しましょう。


下記手順を意識して記述することで、相手に伝わりやすい文面になります。

(1)結論を述べる
(2)具体的な内容を盛り込む
(3)自分の長所が活きた内容を述べる
(4)仕事でどう活かすか述べる

自己PRの本質

自己PRとは、自分の長所を企業に売り込むものです。

自分の能力や人柄を正しく伝えることが大切であり、企業でどのように活躍できるかを伝えます。

企業が自己PRを聞く意図は2点あります。


1企業と合う人材かどうか

企業は社風と合ったマッチ度の高い人材を採用したいと考えています。

マッチ度が高ければ企業での活躍を見込むことができるからです。反対にマッチ度が低いと早期退職の可能性があるため採用は見送りすることがあります。


2自己分析が正しくできているか

自己PRは自分の長所を売り込むものなので、自分自身についてしっかり理解していないといけません。

企業から、自己分析ができていて自分自身を客観的に理解できているかが見られています。

自己PRを書くためのポイント

求める人材に即した「強み」を決定する

企業へ自身の強みを伝える場合、企業のビジネスモデルを理解した上でどのような強みを求めているかを考え、自分の経験などに結び付けて伝えるようにします。


自己PRは大きく分けて3つに分類することができます。

  • 個人として努力し、成果を上げることができる
  • 関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行までを行うことができる
  • 今までにない仕組みや企画を提案し、周囲と協力しながら実現できる


アピールしたい「強み」を論理的に述べる

上記でまとめた自身の強みをより企業に対してわかりやすく伝えるために、下記の流れにまとめるとスムーズです。

(1)強み:あなたの強みは?

(2)強みの原点:強みが形成されたきっかけは?

(3)強みを表す具体的エピソードは?

(4)強みの方法論:強みを発揮するために意識していることは?

(5)強みの活かし方:その強みを入社後にどう活かすか?

引用:unistyle

※自己PRを書く際のポイント

・注意点 ・アピールする強みに再現性を持たせること
・学生時代に頑張ったことと混同しないこと
・書き出しと締めの部分を意識すること

ブライダル業界はどんな人材を求めているのか

面接のイメージ画像


業界・職種によってどんな人材が求められているか理解することは就職活動を有利に進めていく上で重要なポイントになるでしょう。

求められる人物像を把握することで企業とのミスマッチも防ぐことができ、自己PRや志望動機にも役立てることができます。


ブライダル業界全般的には求める人材の特徴として下記が挙げられます。

  • コミュニケーション能力がある人材
  • 忍耐力、体力がある人材
  • 柔軟性がある人材
  • 前向きで明るい人材

コミュニケーション能力がある人材

結婚式を考えるお客様に対して自社で挙式を挙げていただけるようにおススメや特典などを効果的に伝える必要があります。

また挙式するにあたっての打ち合わせの中で、いかにお客様の要望を正しく理解して希望に沿った提案ができるかが求められます。


ブライダルの仕事はドレススタッフやホールスタッフなど多くの人と連携して行われるためコミュニケーション能力が高い人材が求められます。

忍耐力、体力がある人材

対人関係の業務がほとんどのため、忍耐力が必要とされます。

また、お客様との打ち合わせが夜遅くまで行われることもありますし、荷物を運んだり広い会場を移動したりと体力が必要な仕事でもあります。


担当者が結婚式当日に体調を崩して不在なんてことが起きないためにも体力のある人材が求められます。

柔軟性がある人材

お客様の求めることに対して、自分が持っている知識を集めて柔軟に対応することが求められます。

昨今では、「今までにない結婚式」へのこだわりも強まっており、流行に敏感で、アイデア力が必要とされる場面も。


どんなことに対しても対応できる力が必要とされています。

前向きで明るい人材

結婚式は門出の場となり祝福する気持ちが溢れる空間となります。

そのため場の雰囲気を盛り上げるためにも常に笑顔で明るい人が求められます。


また、ブライダル業界は華やかでキラキラしているイメージですが、実際は地道な努力の積み重ねが必要で入社前と後でのギャップを感じやすい業界となるので、前向きに物事を考えられる人材は重宝されます。

 

☝ワンポイント

ブライダルの仕事は、お客様に「喜び・感動・幸せ」を実感してしていただくお手伝いをします。

そのため、重要になるのが「人の役に立ちたい」という気持ちを持つことです。

お客様のことを本気で思い、喜んでもらうために全力を尽くせる人が向いています。


上記でご紹介した求められる人材は、あくまでも業界全体での話となります。

ご紹介した内容にすべて当てはまる必要はありません。企業や職種によってはそれぞれ求めている人物像には違いがあるでしょう。


大切なことは他のどの企業でもなく、その企業だからこそ志望する理由、他の企業ではダメな理由を加えて採用担当者へアピールできるとより高評価を得られるでしょう。

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監修者gen

1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。