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【ネット証券業界研究|2022年度最新版】ESの書き方から面接対策まで徹底解説!

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ネット証券業界研究


「証券業界」と聞くと、皆さんはどんな仕事を思い浮かべますか?

証券業界とは、株式や債券などを購入する際の窓口のような役割を果たす業界で、主に4種類の業務を中心に企業や個人投資家にサービスを提供しています。


そんな証券業界の中で、近年急激に成長しているのが「ネット証券」分野です。

実店舗を持たないネット証券は、コロナ禍においても着実に業績を伸ばしており、今後さらなる躍進が期待されている分野でもあります。


この記事では「ネット証券」に焦点を絞り、採用動向やエントリーシート、面接対策についても詳しく説明していきます。

ネット証券の業務内容や特徴を理解した上で、自分には何が向いているか、どのように働きたいかイメージしながら業界研究を進めていきましょう。

また、ネット証券に限らず、証券業界全体のことは「証券業界研究」の記事で詳しく紹介しています。併せてチェックしておきましょう。

証券業界とは

証券業界の概要


証券業界の仕事は大きく分けて「ブローカー業務 」「ディーラー業務」「アンダーライティング業務」「セリング業務」の4つに分けられます。

個人と法人に対してサービスを提供しており、個人投資家の取引市場への参加をサポートする他、企業の株式公開や資金調達に貢献しています。

また、証券会社自身が取引に参加して利益を得るのも業務の1つです。


ネット証券においては「ブローカー業務」に特化している傾向がありますが、SBI証券などの一部のネット証券では4つの業務全てを取り扱っている場合もあります。


実店舗を持たないことが特徴のネット証券ですが、業務内容は実店舗を構える証券会社とほとんど変わらないので、まずは「証券業界」の業務や職種について理解していきましょう。

証券業界の4つの業務

証券業界における4つの業務

ブローカー業務       

ブローカー業務とは「委託売買」とも呼ばれる業務で、個人投資家を対象としたサービスです。


個人投資家から株式などの売買注文を受けて流通市場に取り次ぎ、証券会社が個人投資家の代わりに売買を行います。

この際、投資家から受け取る委託手数料(仲介手数料)などが証券会社の利益となります。


証券取引所の売買に参加できるのは、取引所に加入している証券会社に限られているため、個人投資家はこうしたサービスを利用して証券取引に参加しているのです。

ディーラー業務

ディーラー業務とは、「自己売買」とも呼ばれ、証券会社の自己資金を使用して市場取引に参加する業務です。


会社の資金を市場取引によって増やすことが目的ですが、相場を見誤ると逆に損失を産み出してしまいます。

顧客の資金ではなく証券会社の自己資金を運用する点がブローカー業務との大きな違いです。利益も損失も全て証券会社のものとなります。


一度に多額の資金を動かす場合も珍しくないので、ディーラーの責任は大きく非常に緊張感のある仕事です。

アンダーライティング業務

アンダーライティングとは「引き受け・売り出し業務」のことで、顧客企業が株式や債券などの有価証券を新しく発行する際に、証券会社がそれらの証券を「販売目的で買い取る」業務のことです。


買い取ることを「引き受け」といい、投資家へ販売することを「売り出し」といいます。

発行側の顧客企業は、証券会社の引き受けにより確実に資金調達をすることができます。

証券会社側は「引受手数料」を受け取って証券を買い取り、投資家へ販売することで利益を得る仕組みです。


引き受けた証券の販売がうまくいかずに売れ残った場合は、証券会社がそのまま買い取ることになるので一定のリスクがある業務となります。

セリング業務

「募集・売り出し業務」のことで、アンダーライティング業務とよく似ていますが、証券の「引き受け」を行わずに売り出しをする点が大きな違いです。


セリングでは証券を買い取らずに売り出しの営業及び販売を行います。


そのため証券が売れ残った際は発行企業へ返却することができ、証券会社のリスクを抑えられるのが特徴です。

投資家への営業を行い販売が成立した際に販売手数料を受け取りますが、リスクが小さい分手数料の金額は低くなる傾向があります。

ネット証券業界の主な職種

ネット証券業界の主な職種


ネット証券の職種は大きく分けると「総合職」「エリア職」の2種類があります。

業務内容は店舗型証券とほとんど同じでしたが、職種にはいくつか違いがあり、オンライン中心でサービスを提供するネット証券ならではの職種なども存在します。

それぞれの違いや特徴についてしっかりと理解しておきましょう。

総合職

ネット証券の総合職の仕事内容は多岐にわたり、非常に多くの業務が含まれています。

職種としては「総合職」とまとめて扱われる場合が多いですが、実際の業務は専門分野ごとに明確に分けられているため、「総合職」の中の一部の業務を担当する場合が多いです。

ここでは、総合職に含まれる分野を1つずつ把握していきましょう。


<マーケティング部門>

主にWEBコンテンツの企画・開発やマーケティングを担当する業務で、ネット証券で提供している各種金融商品の販売促進を行います。


企画やアイデアの発案・改善により新規顧客の獲得につなげていきます。

様々なアイデアを「WEBコンテンツ」というサービスにすることができる、ネット証券ならではのポジションといえます。


<リサーチ部門>

証券会社では経済動向の調査・分析も重要な仕事の1つで、日本国内はもちろん海外の動向も的確に把握する必要があります。

この職種については、実店舗型の証券とネット証券の両方で必要不可欠なポジションです。


国内外の各企業の業績や経済動向に関する調査結果に基づいて株価の変動を予測して、ディーラー業務やブローカー業務に活用していくのが主な業務になります。


調査結果は自社での活用だけではなく、社外に発信する場合もあるため情報を正確に収集する必要があります。

市場予測では1週間から1か月後といった短期間だけでなく、1年後などの長期的な変動の予測も行います。

そしてこの予測をもとに顧客へ商品を提案する他、自己売買などを行うので、証券会社の業務全ての基礎となる大切な仕事といえます。


世界の経済状況は日々変化し続けているため、「常にアンテナを張って情報取集ができる人」「客観的な予測を立てられる人」に適した職種です。


<法人営業部門>

法人営業では、上場企業へ資金調達の提案をしたり、未上場企業に対して株式公開の提案を行ったりします。他にもコンサルティングやIR、M&Aなどの提案も担当しています。


基本的に企業を相手として営業活動を行う業務です。コミュニケーションスキルトーク力に自信のある方におすすめの職種です。

また、業務を行う上で自社商品への理解度も重要になるので、一定以上の理解力も求められるでしょう。


ネット証券では、個人向けの「ブローカー業務」に特化している会社が多いですが、企業向けサービスも広く扱う大手のネット証券ではこのような営業部門も重要なポジションです。


<ディーラー>

ディーラーは主にディーリング(自己売買)業務を担当する職種です。


顧客との取引をサポートする場合もありますが、基本的には自社の資金を使って証券取引を行います。

この職種もネット証券と店舗型証券の両方で活躍します。


市場を適切に読み、取引をすることで自社に莫大な利益をもたらす他、市場の売買に参加することで新たな取引相手を開拓できる場合もあります。

一方で、市場予測を誤ると大きな損失を出してしまう可能性もあり、責任の大きな仕事です。

市場取引では客観的なデータから論理的に判断をする必要があり、情報を正確に分析することが大切です。


取引が思い通りに進まない場合も珍しくないため、「感情に振り回されず冷静に判断できる人」「論理的思考力のある人」に向いている職種といえます。


<システムエンジニア(SE)>

顧客が取引をする際に使用するアプリやツールの開発・改善に加えて、社内システムの管理などを担当する職種で、ネット証券に欠かせないポジションになります。


オンラインサービスを基本とするネット証券では、膨大な数の顧客の取引を支えるシステムの開発や保守・管理は欠かせない業務です。

また、取引ツールなどを自社で開発している場合はツール開発を担当するエンジニアなども必要になってきます。


ネット証券の業務の根幹を支える重要な職種です。

エンジニア志望で、金融関係のシステムやサービスに興味のある方におすすめです。

エリア職

エリア職の主な仕事内容は、コールセンターでの顧客対応です。


ネット証券には実店舗が存在しないため、顧客からの問い合わせの大半はコールセンターで対応します。

国内株式、外国株式に加えて、先物取引やFXなど各種金融商品に関する問い合わせに対応する業務です。


取引画面の操作方法やネット上での各種手続きの流れなど、様々な内容を電話やチャットで説明するため、非対面で相手の話を読み取る力や、的確な説明力コミュニケーションスキルなどが求められます。


「人と話した内容を瞬時に理解・整理できる人」や、「必要な情報を言葉でわかりやすく伝えることができる人」に向いている職種です。

ネット証券業界の市場規模

ネット証券業界の市場規模

市場規模の推移

ネット証券業界の過去7年間の業界規模推移

ネット証券業界の過去7年間の業界規模の推移(出典:業界動向サーチ、グラフ作成:CareerMine)

 

2020年-2021年のネット証券業界の業界規模(主要対象企業5社の営業収益の合計)は5,278億円

グラフを見ると、2014年から2019年までは段階的に増加している傾向がありますが、2020年は急上昇しているのがわかります。

これはコロナ禍の金融市場における株高が関係しており、結果的にコロナウイルスの影響が追い風となりました。


ネット証券業界は、取引時間の自由さ取引手数料の安さなどが人気でシェアを拡大しています。

個人投資家やビジネスマンなどのネット証券への移行が多く見られ、ネット証券の顧客層は個人投資家が多い傾向にあります。


しかし、2018年2月の相場急落などが原因で個人投資家の売買が低調になっており、ネット証券各社では、収益性を高めるためにサービスの改善や法人向け営業の強化などに取り組んでいます。

現状・動向

預かり資産の課題

ネット証券では口座数自体は野村證券や大和証券といった店舗型大手と肩を並べるほどですが、富裕層の顧客が少ないため預かり資産の総額は全体的に低くなっています。


また、少子高齢化や人口減少によって投資人口そのものが減る懸念もあるため、1口座あたりの預かり額を増やして客単価を高くしていく必要があります。

今後はビジネスモデルの見直し転換が必要になると考えられます。


こうした動向を受けて、楽天証券では複数の企業と業務提携を結び、対面での顧客のサポート体制を整えている他、地方銀行とも提携するなどしてビジネスの拡大を図っています。

参考:業界動向サーチ

若年層向けサービスの拡大

ネット証券では1口座あたりの預かり額が低い傾向にあるため、客単価の底上げと口座数のさらなる増加が重要視されています。

特にコロナウイルスの影響で若者の投資への関心が高まりつつある昨今では、若年層向けサービスの拡大が急がれています。


顧客層に個人投資家が多いネット証券では、少額投資ニーズや低手数料のニーズが高くなっています。

これを受け、マネックス証券では単元未満株取引の買付手数料を無料化するなど、個人投資家のニーズに応える施策を進めています。

参考:ITmediaビジネスONLINE

ネット証券業界の歴史

ネット業界の歴史


証券会社は従来、都市部に店舗を構えて店頭や電話営業によって対面での取引サービスを提供していましたが、1990年代のインターネットの普及に伴い、オンライン取引を提供する証券会社が現れました。


1999年には、それまで固定手数料制だった「株式売買委託手数料」の規制が緩和されて、完全自由化となりました。

これにより安い手数料で気軽に取引ができる小口の証券金融商品が増えていきます。


規制の緩和とインターネットの発達によって、様々な証券会社がネット市場に参入していきます。これがネット証券の始まりです。


松井証券がネット専門の証券会社を立ち上げた影響
もあり、「株」が一般人でも気軽に始められる投資として認知されるようになりました。

ネット証券業界におけるトレンド・話題

ネット証券業界のトレンドニュース

楽天証券が特許技術のログインサービスを提供

楽天証券は、従来のシステムよりも更に安心・安全な取引を提供すべく、WEBサイトへのログイン時に画像を使った二要素認証を行う「ログイン追加認証サービス」の提供を2021年9月19日より開始しました。


このログイン追加認証サービスでは、「バンクガード株式会社の特許技術」を用いており、ログインIDとパスワードの入力後、登録しているメールアドレス宛に送信される画像を追加認証することでログインが可能となります。


二要素認証のパスでは一般的に数字が使われる場合が多いですが、0~9の10種類の数字よりも、数百種類の画像の方がログインの偽装が難しくなるため、本サービスの利用によりセキュリティの向上が期待されます。

参考:BIGLOBEニュース

主要ネット証券初の手数料無料化

マネックス証券が、国内株式における単元未満株取引の買付手数料を2021年7月5日約定分より無料化すると発表しました。

単元未満株取引の買付手数料を無料化するのは主要ネット証券では初めてとなります。


マネックス証券では創業以来より様々なサービスを提供していますが、その中でも幅広い年齢層において少額から投資ができる単元未満株取引は、特に重要なサービスとして力を入れています。


創業まもなくの2001年に「株式ミニ投資」として提供を開始し、2010年には1株から投資ができる「ワン株(単元未満株)」としてサービスをリニューアルしてきました。

2019年には、投資家同士がSNSを通じて情報収集しながら株式取引が簡単にできるスマホ投資アプリ「ferci(フェルシー)」の提供なども開始しています。

参考:BIGLOBEニュース

ネット証券業界における主要企業の解説

ネット証券業界の主要企業解説

株式会社SBI証券(2021年現在)

社名

株式会社SBI証券

(英語表記:SBI SECURITIES Co.,Ltd.)

設立

1944年3月30日

登録番号等

1.関東財務局長(金商)第44号

2.関東財務局長(銀代)第12号

本社所在地

〒106-0032
東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー

資本金

483億2,313万円

従業員数

690 人

平均年収

804万円
(参照:yahoo!ファイナンス

➡︎詳しくは「年収チェッカー」をCHECK!

※SBIホールディングス(株)として登録

事業内容

1.ブローカー業務

2.海外株式の取り扱い

3.インベストメントバンキング

SBI証券はSBIホールディングス株式会社のグループ会社で、ネット証券分野のトップを走る企業です。


SBI証券では海外株式の取引に力を入れているのが特徴で、日本国内の個人顧客にグローバルな投資機会をより多く提供すべく外国株式の取り扱い拡充に注力しています。


現在では合計9カ国もの取り扱いに加えて、米国ETFや中国ETFなどを活用することでさらに多くの国の市場や商品に投資することができます。

また、各国の株価情報や財務詳細などグローバルな投資に関する投資情報の拡充に積極的に努めている点も魅力の1つといえるでしょう。

楽天証券株式会社(2020年現在)

社名

楽天証券株式会社

(英語表記:Rakuten Securities, Inc.)

設立

1999年3月24日

登録番号等

関東財務局長(金商)第195号

本社所在地

〒107−0062
東京都港区南青山二丁目6番21号楽天クリムゾンハウス青山

資本金

74億95百万円

従業員数

538名

平均年収

745万円
(参照:yahoo!ファイナンス

➡詳しくは「年収チェッカー」をCHECK!

※どちらも楽天グループ(株)として登録

事業内容

1.ブローカー業務

2.ディーラー業務

3.その他金融商品の取り扱い

楽天証券は、「お客様からの信頼が最大の価値」と認識し、常に顧客目線での投資サービスの提供に努めています。


顧客の資産形成・運用のハードルを下げる取り組みとして、米国株式取引の注文受付時間を大幅に拡大している他、国内株式の取引手数料を「信用取引は取引額に関係なく0円」、「現物取引は大口優遇により最低0円」にするなど、より投資しやすいサービス創りに尽力しています。


ネット証券の売上ランキングでも上位にランクインしており、顧客ファーストなサービスで着実に業績を伸ばしているネット証券です。

マネックス証券株式会社(2021年現在)

社名

マネックス証券株式会社

(英語表記:Monex, Inc.)

設立

1999年5月

登録番号等

関東財務局長(金商)第165号

本社所在地

〒107-6025 東京都港区赤坂1丁目12番32号

資本金

122億円

従業員数

326人

平均年収

828万円
(参照:yahoo!ファイナンス

➡詳しくは「年収チェッカー」をCHECK!

※どちらもマネックスグループ(株)として登録

事業内容

1.ブローカー業務

2.金融商品取引および付随業務

3.その他業務

マネックス証券は、取扱銘柄が豊富な点や、IPO(新規公開株)に強い点が魅力のネット証券です。


銘柄数においては海外銘柄の数が豊富で、米国株や中国株が充実しています。特に米国株では取扱数が4,000以上もあります。


IPO取引についても銘柄数が多く、2019年のIPO取扱数は45社となっています。

同年の全体でのIPO銘柄数が86社だったため、半数以上を扱っていたことになり、選択肢が豊富で充実しているのがわかります。


売り上げについては、ネット証券トップのSBI証券に次ぐ売り上げを誇っており、業界を牽引する代表企業の1つといえます。

取扱銘柄数手数料の安さなど、個人投資家に伝わりやすいシンプルな強みが特徴の企業です。

ネット証券業界における主要企業の採用動向

ネット証券業界主要企業における採用動向

SBI証券

求めている人材
  • 向上心のある人
  • 責任感のある人
  • 創意工夫ができる人

SBI証券は従来の金融のあり方に変革を与えることで、顧客にとってより便利なサービスの提供を目指しています。

そのため、現状に満足することなく、「金融界のイノベーター」になるべく新しい環境やサービスを追求できる人を求めています。

常に現状よりも一歩上を目指す姿勢、向上心をアピールするようにしましょう。


さらに、経営理念をみると「創意工夫と変化」を重視していることが分かります。

金融サービスの発達による経済環境の変化が激しい現代において、柔軟に対応していける適応力も求められます。


これらを踏まえて、志望する際は次のポイントを意識しましょう。

・自分で考えて工夫しながら取り組む力

・より高みを目指して挑戦できる向上心

この2つのポイントを、過去の経験や実績と交えて伝えられると理想的です。

楽天証券

求めている人材
  • チャレンジを継続できる人
  • 計画的に行動できる人
  • 相手の視点に立てる人

楽天証券は、「顧客からの信頼が最大の価値」という理念のもと、常に顧客視点を重視してサービスを提供しています。

具体的な取り組みとして、取引時間の大幅な拡大や国内株式の取引手数料を100万円以下まで無料にするなど、資産運用のハードルを下げる施策に力を入れています。

この他にも情報提供メディアの運営や、スマートフォン用トレーディングアプリの開発・提供なども行っています。


また、楽天証券では「常に改善、常に前進」という理念も掲げており、現状に満足することなく常に目標を持ってチャレンジできる人材を求めていると考えられます。

ここで大切なポイントは、ただチャレンジするのではなく「継続してチャレンジする」ということです。

「成功したらおわり」ではなく、さらに先を見据えて継続的に取り組めることをアピールしましょう。


これらを踏まえて、志望する際にきをつけるポイントは以下の3つになります。

・相手視点で物事を考えられるか

・上昇志向を持って継続的にチャレンジできるか。

・計画的に行動して問題解決ができるか

自己PRや長所について回答する際は、これらのポイントを意識するといいでしょう。

マネックス証券

求めている人材
  • 柔軟な思考力のある人
  • 論理的に伝える力のある人
  • 理解力の高い人

マネックス証券の強みは、多種多様で豊富なラインナップのサービスと、利用しやすい・理解しやすいコンテンツです。


サービスのラインナップについては、海外銘柄IPO銘柄に強く、顧客の選択肢を広めて資産運用・管理に貢献しています。

そして、それらの豊富な商品を理解しやすく、少しでも使いやすい形で提供できるように様々な取り組みを行っています。

金融商品やサービスについて有益な情報をわかりやすくセミナーにしたり、FAQのコンテンツを最適化するなどしています。


これらを踏まえて、応募する際は次のポイントに注意しましょう。

・固定概念にとらわれず、柔軟に考えられるか

・必要な情報を論理的に、わかりやすく伝えられるか

・自社で扱うサービス・コンテンツについて正確に理解できるか

金融サービスや資産の形が多様化している現代において、理解力伝える能力は非常に重要なので、試験の際は上記のポイントをアピールしてみてください。

ネット証券業界の採用スケジュール

ネット証券業界主要企業における採用スケジュール

SBI証券の採用フロー(総合職)

  1. 適性検査
  2. 1次面接
  3. 2次面接
  4. 最終面接
  5. 内々定

SBI証券の採用動向として、中途採用の割合が多い傾向にあるようです。

これは「入社後に即戦力となり得る人材を求めている」という理由があります。

新卒採用の枠も用意されていますが、新卒採用の社会人1年目でも十分に活躍できることをアピールしなければ内定は難しいと考えられます。


入社後の業務では個人の裁量が比較的大きいという話もあり、業務の正確さや迅速さも重要になってくるので、「物事への理解力」や「行動力」なども伝えるように意識しましょう。


また、選考過程で社長面談を行う場合もあるようなので、社長の考え方価値観について著書を通してある程度理解しておくとよいでしょう。

楽天証券の採用フロー(総合職)

  1. 説明会参加
  2. 集団面接(1回目)
  3. エントリーシート(ES)提出
  4. 適性検査
  5. 集団面接(2回目)
  6. 個別面接
  7. 内々定

楽天証券の採用試験では、ES提出前に集団面接を行う特徴があります。

入社を希望する方は、説明会に参加する時点で入念な準備を進めておきましょう。


説明会では質疑応答などもあると思われますが、できればここで積極的に質問をして、企業への関心熱意をアピールするといいでしょう。

企業研究が浅いとES提出前の集団面接で落とされてしまう可能性も十分にあるので、事前準備はしっかりと行ってください。

マネックス証券の採用フロー(オペレーター)

  1. 会社説明会
  2. 適性検査
  3. エントリーシート(ES)提出
  4. 個別面接
  5. 電話対応ロープレ
  6. 個別面接

マネックス証券では、1回目の個別面接後に電話対応ロープレがあります。

顔の見えない電話対応でのコミュニケーションを通して、自分に適性があるか「受験者自身が確認するための試験」とされていますが、選考過程の1つであることに違いはないので気は抜けません。

非対面でのコミュニケーションのポイントなどをある程度把握しておきましょう。


マネックス証券は「顧客が理解しやすいサービス」を重視しているため、電話で各種問い合わせに対応するオペレーター職はとても重要なポジションです。

コミュニケーションスキルが求められる職種ですが、試験では以下のポイントをアピールするといいでしょう。

  • 相手の意図や悩みを「読み取る力」
  • 解決策や回答を「見つける・考える力」
  • 的確な答えを「相手に合わせて伝える力」

コミュニケーションを相手と自分の2つの視点で細分化して、それぞれのシーンで必要なスキルを理解しておきましょう。

ネット証券業界のインターン情報

ネット証券業界主要企業におけるインターン情報

楽天証券のインターン

楽天証券のインターンには「1day冬季インターンシップ」というものがあり、楽天証券の強みや特徴について1日で学ぶことができます。

他にも「資産形成」に特化して学ぶ1day講座などもあります。


本記事では「1day冬季インターンシップ」についてご紹介します。


最新情報については
楽天証券のホームページをご覧ください。


■「1day冬季インターンシップ」コース

<インターン応募から参加までの流れ(2021年度)>

  1. 開催日時:
    ・総合職「12月11日~12月16日」のいずれか1日に参加
    ・エリア職「12月 18日」
  2. 開催場所:オンライン
  3. 応募期限:2021年11月11日
  4. 参加人数:20~25名程度
  5. 選考フロー:エントリーシート提出→選考→参加決定
  6. その他:各種費用の支給、報酬なし

<インターン内容>総合職

  1. 業界・会社説明
  2. 楽天グループシナジーについて
  3. 投資初心者向けの施策について
  4. 顧客本位のサービスについて
  5. Q&Aセッション

<インターン内容>エリア職

  1. 業界・会社説明
  2. 楽天グループシナジーについて
  3. 効果的なマーケティングについて
  4. 投資初心者向けの施策について
  5. カスタマーサービスについて
  6. Q&Aセッション

このコースでは、「総合職」「エリア職」で内容が一部異なりますので、ご自身の希望に合わせて参加してみてください。


インターン前半の説明で、証券業界と楽天証券についての基礎的な部分を学ぶことができます。

実際の体験では、総合職とエリア職ごとにそれぞれディスカッションの機会が設けられており、グループワークのような形で考えていきます。

マネックス証券

マネックス証券のインターンでは、「電話のマナーと株式取引の魅力を体感する1DAY」というコースがあります。

電話対応のプロから実際にフィードバックを受けながら学習できるコースとなっています。


また資産運用についても楽しみながら学べるコースが用意されている点も魅力的です。


最新の情報については
マネックス証券のホームページをご覧ください。


■「電話のマナーと株式取引の魅力を体感する1DAY」コース

<インターン応募から参加までの流れ(2021年度)>

  1. 実施時間:10:00~17:00まで
  2. 開催場所:青森(場合によりオンライン)
  3. 応募期限:2021年12月31日
  4. 参加人数:5名予定
  5. 選考フロー:エントリー→選考無(先着順)
  6. その他:各種費用の支給、報酬なし

<インターン内容>

  1. オリエンテーション
  2. 株式バーチャル投資体験
  3. モニタリングとロールプレイングでの顧客対応体験
  4. フィードバック
  5. 若手社員と昼食会

このコースは、会社や金融についての基本的なオリエンテーションから始まるので、経済や金融の知識がない方でも気軽に参加することができます。

しかし、インターンの受け入れ人数が5人予定と少ない上に、選考ではなく先着順での参加になるので、興味のある方は早めに応募するようにしましょう。


実習ではバーチャルでの投資体験などもできるので、業務の学習と同時に顧客の視点を知るいい機会といえます。

サービスを提供する側とサービスを利用する側の両方の立場で株式売買について学ぶことができるコースです。

岡三オンライン証券

岡三オンライン証券は、岡三証券グループ傘下のネット専業証券会社です。

本記事では大本である岡三証券のインターンについてご紹介していきます。


岡三証券のインターンは、「REALビジネスインターン Winter」というものがあります。

こちらは3日間でのオンラインインターンとなっており、「活気あふれるありのまま」の岡三証券を体験できるコースとなっています。


最新情報については
岡三オンライン証券のホームページよりご覧ください。


■「REALビジネスインターン Winter」コース

<インターン応募から参加までの流れ(2021年度)>

  1. 開催日時:「12月8日~1月14日」期間内で複数回実施(各回2~3日間) 
  2. 開催場所:オンライン
  3. 応募期限:2022年2月28日
  4. 参加人数:各回30名予定
  5. 選考フロー:エントリーシート提出→適性検査→参加決定
  6. その他:各種費用の支給、報酬なし

 <インターン内容>

  1. 「証券」の基礎解説
  2. 株式の分析・銘柄発掘の体験
  3. 個人・グループでのポートフォリオ作成体験
  4. ディスカッション

このインターンでは、プロの証券パーソンから、実際の株式分析手法金融の基礎について学んでいきます。

3日間にわたり受講する形で、現場の先輩たちと交流しながら主に株式取引について深めていきます。

実際の株式分析手法を使ってグループワークに取り組み、プレゼンも行います。


実在する株式会社を分析していくワークとなっているので、非常にリアルな業務体験ができるコースです。

業界研究のやり方

業界研究のやり方


業界研究においては大きく3つのステップで行っていくことで理解を深めることができます。


(1)業界全体を知る
世の中にある様々な業界ではどのような企業がどのような役割を担っているのかを大きく把握することで業界の概要を理解することができます。

代表的な企業名や職種についても調べて、自分が志す方向性を考えることがおすすめです。


(2)業界の深掘り
業界内のさらに詳しい現状や課題を調べます。

業界内の各企業の違いや、企業相互の資本関係・提携関係、業界内での業績推移、業界全体の成長の見込みなどをリサーチして、志望企業を絞り込みましょう。


(3)業界の動向把握
業界の動向をさらに細かく調べていくことで、各企業の状況を知り、自己分析と照らし合わせて具体的な志望企業・職種をまとめていきましょう。

ネット証券業界の業界研究

ネット証券業界の業界研究

(1)業界全体を知る 

ネット証券の業界研究においては、ネット証券分野全体で売り上げ上位の主要企業について大まかに理解しておきましょう。

また、業務内容や特徴の比較対象として、店舗型証券を代表する「5大証券」について把握しておきましょう。

ネット証券

SBI証券、マネックス証券、楽天証券、GMOクリック証券

店舗型証券

野村證券、大和証券、みずほ証券、SMBC日興証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券

ネット証券と店舗型証券では証券業という共通点はありますが、顧客層やサービス形態に違いがあり、それぞれの特徴も異なります。

面接においても「なぜネット証券を選んだのか」などの質問もあるので、両者を比較しながら業界研究を進めていきましょう。

(2)業界の深掘り 

ネット証券は、個人と法人の両方に対してサービスを提供していますが、個人顧客の割合が比較的多い傾向にあります。

そのため、個人投資家向けのサービスに特化・注力しているネット証券会社が多いです。

ただし、SBI証券など一部の大手ネット証券は法人向けサービスにも積極的です。


ネット証券の業務内容としては、個人向けのブローカー業務を中心に、ディーラー業務セリング業務アンダーライティング業務といった「証券会社の業務」を行っています。


業務内容は店舗型証券と大きな差はありませんが、顧客層の大半が個人投資家であるためブローカー業務や個人向けサービスの開発・改善が重視されています。

ネット証券大手の「SBI証券」や「マネックス証券」でも「個人投資家の満足度」を高めるための取り組みを積極的に行っています。


ブローカー業務とは、個人投資家の売買注文を「証券取引所に取り次ぐ」業務です。

本来証券取引に参加することができない個人投資家と証券取引所を、間に入ってつなぐような役割の仕事です。

この際、個人投資家から受け取る「委託手数料(仲介手数料)」などがネット証券の利益となります。


ネット証券業界は、サービスの強みが個人投資家向けの傾向があるため、売上の大部分が個人向けサービスでの収益です。

しかし、顧客1人あたりの預かり額が少ないのが現状で、今後は法人向けサービスの重要性も高まってくると考えられます。

(3)業界の動向把握

ネット証券全体の動向ですが、現状では1顧客あたりの預かり資産額が小さいことや、法人などの大口顧客の獲得が課題となっています。

少子高齢化により投資人口そのものが減少してしまう可能性もあり、客単価を上げることは非常に重要になってきます。


特にネット証券は個人投資家からのニーズが高いため、そこに対していかに費用対効果の高いサービスを提供していけるかが、収益力強化のポイントです。


それと並行して、法人向けサービスの開発・提供も行っていく必要があります。

法人となると預かり資産額はかなり大きく、売り上げにも大きく影響してきます。


今後のデジタル技術の発達に伴い、法人にとっても利便性の高いネットサービスの提供が必要となりそうです。

ESのまとめ方

ESのまとめ方

 

エントリーシートを書く際は、「自分が伝えたいポイントをしっかり絞る」ことが大切です。

よく見られる傾向として、「アピールしたいポイントが多いために、内容を詰め込みすぎている」というものがあります。

幅広く書くために1つ1つの内容が浅くなってしまっては、あなたの良さは伝わりません。


学生時代に様々な経験をしていて伝えたいことが複数ある場合でも、アピールポイントはしっかりと絞りましょう。

ポイントを絞る際のコツは、そのアピールポイントが「業務にどのように役立つのか」を考えることです。


業界研究を深く進めていくと、各業務に求められる人柄や能力が見えてくるはずです。

そこに自分の得意なことや過去の経験・実績などを結び付けて伝えるように意識してみてください。

ネット証券業界のES対策・攻略法

ネット証券業界のES対策

 

ネット証券のエントリーシート(ES)を書く際のポイントとして、「ネット証券で何をしたいのか」と「ネット証券への自分の適性」を強調して伝えるように意識するといいでしょう。


この他にも「誠実さ」「コミュニケーション能力」なども共通して重要視されているので一緒にアピールできるとなおよいです。

「ネット証券で何をしたいのか」について

ネット証券の試験を受けるにあたり、とても重要なポイントの1つが「なぜ店舗型ではなくネット証券を選ぶのか」ということです。

証券業に携わりたい場合、必ずしもネット型である必要はないため、明確な理由がありネット証券を志望していると伝えることが大切です。


これらを踏まえたES記入時のポイントは以下の通りです。

・ネット証券特有のサービスや仕事を例に挙げて、どこに魅力を感じているか具体的に伝える

・ネット証券特有の業務に対してどのように取り組みたいか、将来のビジョンを明確に伝える

ここで大切なのが、「ネット証券特有」のサービスや仕事を軸に話を進めることです。

「その希望なら店舗型でも叶うのでは?」と思われないように意識してください。

「ネット証券への自分の適性」について

ネット証券の業務内容は店舗型と大きな差はありませんが、「職務内容」は大きく異なります。

同じサービスでも、対面で提供するかオンラインで提供するかで求められる能力が変わってきます。


ネット証券は顧客と非対面でサービスを行うのが基本なので、エリア職では「非対面での説明力」や、総合職では証券業務への理解に加えて、「オンラインマーケティング」「システム管理」など各職種特有の技術が求められます。


以上の点を踏まえて、ES記入時は次の2点を意識するようにしましょう。

・希望している職種の特徴と魅力に感じる点を伝える

・その職種に対して、自分の強みや長所をどのように活かせるか具体的に伝える

ここでは、「職種・職務内容への理解度」と「自分の適性」を意識して伝えるといいでしょう。

この他にも、【ネット証券業界ES書き方ガイド】では実際に出題された設問や、回答のポイントを詳しく紹介しています。併せて確認しておきましょう。

ネット証券業界の筆記試験対策・攻略法 

ネット証券業界の筆記試験対策

 

ネット証券と店舗型証券は業務内容に大きな差がないため、ここでは証券業界全体の筆記試験の特徴について解説していきます。

筆記試験の内容は企業によって差はありますが、「SPI」「GAB」「玉手箱」が多く出題される傾向にあります。

一部の企業では自宅のパソコンで受講する「Web-GAB」を採用している場合もあるようです。


証券業界では基本的にSPIか玉手箱のどちらかの場合が比較的多い印象ですが、最近では「TAL」を出題する企業もあります。

SPIや玉手箱は問題集などで十分に対策することができますが、TALについてはほとんど対策法がなく、本番で内容をよく理解して対応する必要があります。


TALは「能力」をテストするのではなく「適性」を見極めるためのテストで、質問に対してすでに用意されている7つの選択肢から1つ~2つを選ぶ形式になっています。

質問の内容も非常に抽象的なものが多いようで、「明確な正解」があるわけではないので対策のしようがないのです。

しかし、適性を見る上で重要視されるポイントは人柄や責任感、向上心などの部分なので、「それらを持っている人はどんな回答をするか」と自分なりに想像を膨らませて回答してみるとよいでしょう。

ネット証券業界の面接対策・攻略法

ネット証券業界の面接対策

 

面接の回答では「質問の意図を理解した上で答えること」が重要になります。

面接官の質問には必ず「意図」があります。

十分にリサーチをして「回答の準備」をしておき、面接官が「その質問から何を読み取ろうとしているのか」「重視しているポイント・知りたがっていることは何か」を理解して返答することを心がけましょう。

ネット証券業界の面接では、以下の5つについて質問される傾向があります。

  • 「日本はなぜお金を投資ではなく貯金に回すと思うか」
  • 「ネット証券についてどのような認識をもっているか」
  • 「証券会社で働く上で何が一番大切と考えているか」
  • 「ネット証券の今後についてどう思うか」
  • 「証券会社が社会にもたらす影響をどのように考えているか」

上記はネット証券を志望する際は優先的に対策しておきたい質問になります。

どの企業の面接においても質問される可能性が高い項目になるので、それぞれ詳細に答えられるように準備しておきましょう。

この他にも、「学生時代に頑張ったこと」「自己PR」など一般的な質問についても対策しておきましょう。


本記事では、「ネット証券についてどのような認識をもっているか」、「証券会社で働く上で何が一番大切と考えているか」、「ネット証券の今後についてどう思うか」の3つの質問について回答のポイントを詳しく解説します。

「ネット証券についてどのような認識をもっているか」

この質問で面接官が知りたいのは、「ネット証券の特徴や業務について理解しているか」だと考えられます。

店舗型証券との差別化や、競合との企業競争においては、自社の特徴や業界への理解度が重要です。


回答のポイントとして以下の点を意識するといいでしょう。

・ネット証券の特徴や強み、または課題点について具体的に話す

・それに対する自分の意見や考えをまとめて話す

上記のポイントを軸に、「業界への理解度」と「自分の考え・意見をしっかり持っていること」をアピールするようにしましょう。

「証券会社で働く上で何が一番大切と考えているか」

この質問で面接官が知りたいのは「仕事に対し理念をもって取り組める人か」「物事の優先順位を理解できるか」だと考えられます。


仕事をする上では、「自社と顧客、双方の利益を高めるために必要なのは何か」を考えることがとても大切です。

証券会社と顧客の利益を高めるには何を優先し、何を重要と考えるかをしっかりと伝えるようにしましょう。


回答のポイントとして、「証券業界の顧客のニーズ」を中心に話すといいでしょう。

どんな企業でも、利益の根源は顧客のニーズを満たすことなので、まずはどのようなニーズがあるかを理解し、必要な取り組みを考えていきましょう。

証券業界のニーズの中心は「資産を増やしたい」というものです。


これらを踏まえたアピールポイントは以下の通りです。

・まずは顧客のニーズを満たすことが重要であると伝える

・証券業界では顧客の資産を増やすことが最重要で、それに対しどんな取り組みが必要か自分の考えを話す

顧客が一番求めているものは何かを考えるようにしましょう。

「ネット証券の今後についてどう思うか」

この質問で面接官が知りたいのは「ネット証券の市況への理解度」「現状から先を予測する力があるか」だと考えられます。


サービスの形や資産の在り方が急速に変化していく金融業界では、今後の展開を予測して必要な打ち手を考えていく力が求められます。

さらにネット証券はオンラインを市場としたサービスが中心のため、デジタル技術の動向も企業活動に影響してきます。


回答する際は、「現在の市況への理解度」と「今後予想される業界の動向」についてアピールするようにしましょう。


ポイントは以下の2つです。

・前提として、ネット証券の現状についてどう考えるか話す

・そこから予測される今後の動向と、それに向けた対策や必要な取り組みについて話す

ここでは、前置きとして現在の市況を最初に述べてから、ネット証券の今後について話すようにしましょう。

最初に前置きがあると説得力が上がります。

 

以上、各質問の回答ポイントと対策について解説しました。

面接対策をする際は「自分が面接官だったら」という視点を持って考えてみると、必要な対策が見えてきます。

リサーチで得た情報をもとに、想像力を働かせながら業界研究を進めてみてください。

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監修者gen

1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。