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【JR東日本|面接攻略ガイド】採用傾向から実際に聞かれた質問まで徹底解説!

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最終更新日:

面接攻略ガイド

東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)は、JRグループの旅客鉄道会社の中のひとつです。

東北地方、関東地方、甲信越地方を中心とした地域に鉄道路線を保有して運営しているほか、他社やグループ企業と連携して海外事業も展開しています。

 

運輸事業以外にも、流通サービス事業や不動産・ホテル事業、クレジットカード事業など多角的な事業を展開しています。

 

2018年度の営業収益は2兆9,466億円でしたが、新型コロナウィルス感染症の影響により多くの駅で利用客の2割以上の減少率を記録し、2020年度は民営化後初めて連結業績が最終赤字となりました。

 

2021年度も赤字を計上しましたが、鉄道の利用は着実に回復しており、運輸事業以外の事業にも経営資源を振り分けるビジネスモデルの変革を推し進めており、2022年度の黒字化達成を目指しています。

 

本記事では「JR東日本の面接対策」として、傾向や過去に出題された質問などを解説しています。

鉄道業界の「業界研究」や「ESの書き方」などは、下記記事を参考にしてください。

JR東日本の面接の傾向

面接の傾向

JR東日本の面接は、「ES」と適性検査による書類選考を突破した後で行われます。

「ES」に記載を求められる項目は、「自己PR」や「JR東日本に入社して挑戦したいこと」「自身の強み」などです。

適性検査はクレペリン検査とSPIのテストセンター方式での実施となるので、対策本などを参考にするとよいでしょう。

 

面接で受ける質問の内容は、一次面接から最終面接まで大きな違いはないようです。

学生の志望に対する本気度を確認するような質問が多い傾向にあります。

「志望動機」や「学生時代に取り組んだこと」など、まずは定番の質問には全て答えらえるよう、想定される質問の回答準備は「ES」で記入した内容と矛盾が生じないように、一貫性のある回答ができるようにしておきましょう。

 

多彩な事業と広範なフィールドをもつJR独自の質問としては「転勤に抵抗はないか」「海外事業に興味はあるか」などがあります。

 

過去に出題された質問例などにも目を通し、それらの回答についても考え、準備して臨みましょう。

JR東日本の求めている人材

求めている人材

JR東日本の求めている人材
  • 使命感、責任感、誠実さを持つ人
  • 柔軟な発想と実行力を持つ人
  • 新たな価値の創造に向けて挑戦する人

人々を輸送する鉄道事業を運営するため、安全を最優先に考えて人々の日常や地域生活を支える使命感・責任感・誠実さを求めています。

 

JR東日本はコロナ禍により大きな影響を受けましたが、逆に変革の絶好のチャンスと捉え、これまでの「輸送サービス」とともに、生活を豊かにする「生活サービス・IT・Suicaサービス」を拡大しようとしています。

 

そのため環境の変化に対応して「変革」を推し進める、柔軟な発想と実行力を持ち、新たな価値の創造に向けて挑戦する人材を求めています。

JR東日本の面接攻略法

面接攻略法

JR東日本は鉄道のイメージが強いと思いますが、これからはお客さまの移動のニーズに応える「輸送サービス」とともに、人々の生活を豊かにする「生活サービス、IT・Suicaサービス」を拡大します。

そのためには、より幅広い価値観を持った多様な人材で新しい価値を創造していくことが必要です。時代が変わり、新しいチャンスがうまれようとしているこの今、お客さまの日常や地域社会を支える使命感・責任感・誠実さに加え、環境の変化に対応して「変革」を推し進める柔軟な発想と実行力を持っている、意欲にあふれる多様な人材を求めています。

引用:JR東日本社長メッセージ

 

JR東日本の代表取締役社長、深澤祐二氏のメッセージからわかるように「使命感・責任感・誠実さを持つ人」「柔軟な発想と実行力を持っている人」が求められています。

面接の設問に回答するときは、JR東日本が求める人材に近づけて回答するのがポイントです。

 

JR東日本の面接で特に重要な2つのポイントについてご紹介します。

なぜJR東日本なのかを明確にする

JR東日本の事業内容や歴史、強みと弱みなどを明確にしましょう。

まずはJR東日本公式サイトのJR東日本会社紹介動画JR東日本新卒採用・インターンシップを参考にしましょう。

 

その上で有価証券報告書を確認し、JR東日本の事業の状況と対処すべき課題、今後の方向性を確認しておきましょう。

併せて同業他社の事業内容もチェックし、自分なりのJR東日本を志望した理由を明確にしましょう。

 

特に「JR東海やJR西日本との違い」「なぜJR東海ではなくJR東日本を選んだのか」という質問を受けることが多くあるようです。

JR東海との違いを明確化し、しっかりと伝えられるよう準備しておきましょう。

JR東日本でやり遂げたいことを具体的にイメージする

「なぜJR東日本なのか」を明確にできたら、次に「JR東日本でやり遂げたいこと」を具体的に考えていきます。

 

自分が過去にどのようなことを経験し、何を感じたのか。自分はどのような人間で、これまでどのようなことを行ってきたのか。

それらを踏まえた上で、自分が人生で成し遂げたい事は何なのか」を整理しておきましょう。

 

そしてそれは、社長メッセージにもあった「使命感・責任感・誠実さを持つ人」「柔軟な発想と実行力を持っている人」を求めるJR東日本の価値観にマッチしている点を明確にしましょう。

JR東日本で実際に聞かれた質問

  • なぜJR東海やJR西日本ではなくJR東日本なのか
  • 転勤に抵抗感はないか
  • 海外事業に興味はあるか
  • 入社したら特に携わりたい分野は何か
  • 最大の挫折経験は何か
  • 自分は周りからどんな人だといわれるか
  • 内定をだしたら入社してくれるか
  • コロナ禍で業績が悪化しているのになぜ応募してくれたのか
  • JR東日本の今後の課題
  • 最近のJR東日本で気になったニュース

JR東日本の面接時間は選考により異なりますが、15分から20分程度を設定されています。

 

そのため面接での回答時間は1分程度、簡単な質問に対しては30秒程度が目安となります。

質問に対して簡潔に、論理性を意識した返答を心掛けるように意識する必要があります。

 

1分で話すことができる文字数は約300字程度。

面接対策として文字に起こす場合は、300字を目安に考えると良いでしょう。

 

質問内容によっては、1分以上かけてしっかりと説明する必要がある質問も多くあります。

臨機応変に対応することはもちろん、面接対策を行う際には1分の時間感覚を身につけることも大切です。

短い時間のなかで自分をアピールできるように内容を考えておきましょう。

 

実際に聞かれた質問の中から、今回は3つの質問について回答例と併せてポイントをご説明します。

入社したら特に携わりたい分野は何か

<回答例>

建築の仕事に携わりたいと考えております。私は建築デザイン学科を専攻し、特に都市環境を緑化するデザインに力を入れて取り組みました。大学3年生時に、これまで学んできたことの力試しとして「緑の環境デザインコンクール」に応募しました。収益性確保のため、床面積を極力削らないことを意識したデザインが評価されて、奨励賞を受賞することができました。

そのため大学で学んだ経験を活かせる「建設分野」を希望しています。都市緑化による温暖化対策を推進し、駅を中心とした魅力あるまちづくりを目指したいと考えています。(246文字)

 

志望している職種を自身が担当することで、どのような活躍ができるのか、面接官がイメージできるような回答を伝えられると良いでしょう。

 

自身の経験を踏まえた回答であればより説得力が増すので、学生時代に何に力を入れて取り組んできたのか、しっかり整理しておきましょう。

自分は周りからどんな人だといわれるか。

<回答例>

責任感があり、真面目な人だと言われます。雑貨販売店でアルバイトをしていたのですが、2年目にリーダーを任されました。リーダー経験が少なかった私は、どのような取り組みをするのが良いのかわからずにいました。

しかし、リーダーを任された以上、責任感を持って対応すべきと考え、まずは「どんなリーダーを目指すべきか」ということから、ビジネス書や先輩の意見を元に学びました。

売上目標達成のための取り組みや、アルバイトの管理体制なども書籍や社員にアドバイスをいただきながら、少しずつ改善を行いました。

最終的には「頼りになるリーダー」という嬉しい言葉をいただくことができ、リーダーとしての自信も持つことができました。

この一連の取り組みを見た店長や社員から「真面目」という評価をいただいています。(337文字)

 

この質問は、他企業でも聞かれることが多くあります。

事前にしっかりと準備をしておくと、安心して面接に臨むことができるでしょう。

 

家族や友人などから自分がどのような人だと言われたことがあるかを振り返り、それに基づくエピソードがあるか洗い出しましょう。

そしてその評価は、JR東日本の求める人物像に沿っていることが前提です。

コロナ禍で業績が悪化しているのになぜ応募してくれたのか。

<回答例>

私は好奇心が強く、アルバイトでお金を貯めて毎年海外旅行に行っています。また現地の方々とのコミニュケーションをとるため、英語にも力を入れ、TOEICも800点を取得しました。

多くのことを経験できるかどうかに価値を置いている私にとって、多様な事業を擁し、若いうちから様々な経験を積ませていただける御社はとても魅力的です。

御社の幾つかの事業を経験した後、ビジネス戦略部への配属を希望しております。そこで持ち前の好奇心を活かし、ますます多様になっていくお客様のニーズに応え続けていくことができると考え志望しました。(253文字)

 

自身の経験や性格を踏まえた志望理由を、前向きな言葉で伝えましょう。

どのような活躍が期待できるか、面接官が具体的にイメージできるような回答を伝えられると良いでしょう。

面接前にチェックすべきこと

面接前にチェックすべきこと

JR東日本の新卒情報

募集職種

<総合職>

文理問わずあらゆるフィールドで経験を積み、JR東日本グループの持つ経営資源を最大限に活用して新たな価値を社会に提供していくとともに、グループ全体のマネジメントに携わることを期待しています。

1.鉄道事業・生活サービス事業・Suica事業に関わるビジネス戦略
列車の運行管理や観光開発、街の魅力向上を目指し「くらしづくり(まちづくり)」を推進する生活サービス、Suicaを軸とした利用シーンの拡大や新たなビジネス展開を目指す等幅広い業務に携わる。

2.輸送・車両・機械設備
輸送計画の策定や運行管理、車両のメンテナンス(車体や機器の検査・修繕など)やリニューアル、券売機や改札機、エレベーター、ホームドアなどの機械設備の保守・施工監理

3.線路・土木・建設(生活サービス含む)
線路やトンネル等の新築、改良、メンテナンスや、「駅を中心とした魅力あるまちづくり」を推進する開発などのプロジェクトマネジメントを担当。

4.建築(生活サービス含む)
さまざまな建築物の新築・改良・メンテナンスや、「駅を中心とした魅力あるまちづくり」を推進する開発などのプロジェクトマネジメントを担当。

5.列車制御システム・エネルギー・情報通信
工事・開発計画の策定、設計・施工監理からメンテナンス業務までを担当。

6.IT・デジタル戦略
工事・開発計画の策定、設計・施工監理からメンテナンス業務までを担当。

<エリア職>

関東・甲信越・東北の各エリアを軸にしたビジネスフィールドで地域社会の発展に深く貢献するとともに、各エリアの中核を担う人材として、マネジメントに携わっていただきます。さらに自らの意欲に応じて、幅広いフィールドで活躍することも期待しています。

1.駅・乗務員
車掌・運転士、改札での清算・案内、観光開発や宣伝等

2.車両・機械設備
車両のメンテナンス(車体や機器の検査・修繕など)やリニューアル、券売機や自動改札機、エレベーターなどの機械設備の保守・施工監理

3.線路・土木・建築
線路や土木構造物の維持管理や、「駅を中心とした魅力あるまちづくり」を推進する開発などのプロジェクトマネジメントを担当。

4.建築
さまざまな建築物の新築・改良・メンテナンスや、「駅を中心とした魅力あるまちづくり」を推進する開発などのプロジェクトマネジメントを担当。

5.列車制御システム・エネルギー・情報通信
工事・開発計画の策定、設計・施工監理からメンテナンス業務までを担当。

募集人数

310名(総合職50名程度、エリア職260名程度)

採用フロー

ホームページよりエントリー

→ES・適性検査

→書類選考

→一次面接

→二次面接

→最終面接

※年度、職種ごとに選考フローが異なる場合があります。詳しくはマイページからご確認ください

筆記試験

あり

テストセンター方式かWeb方式を選択

試験科目:言語・非言語・適性検査(内田クレペリン検査)

※年度、職種によって変わっている場合がありますので、最新の情報をご確認ください。

面接

個人面接/集団面接
※年度、職種ごとに異なります。詳しくはマイページからご確認ください

参考:JR東日本 新卒採用情報  募集要項

JR東日本の事業内容

  • 運輸事業
  • 流通、サービス事業
  • 不動産・ホテル事業
  • その他

参考:東日本旅客鉄道株式会社|サステナビリティボンド・フレームワーク

 

JR東日本は、東日本旅客鉄道株式会社および関係会社(子会社135社および関連会社74社)により構成されており、2022年3月31日時点の従業員数43,013名。連結子会社含めた従業員数は71,240名に上ります。

 

JR東日本の2022年3月期の有価証券報告書を確認すると、営業収益1兆9,789億円(前期比12.1%増)となりました。

 

運輸事業では、前年度の新型コロナウィルス感染症の影響による減収の反動で、運輸収入が増加したことなどにより、売上高は前期比15.8%増1兆3,328億円となり、営業損失2,853億円となりました。

 

流通・サービス事業では、駅構内店舗の売上が増加したものの「収益認識に関する会計基準」適用により、売上高は前期比17.8%減3,122億円となり、営業利益は前期比440.3%増141億円となりました。

 

不動産・ホテル事業では、駅ビル売上の増加やオフィスビルの賃貸収入が増加したことに加え、不動産事業による回転型ビジネスモデルによる売上を計上したことにより、売上高は前期比28.9%増3,756億円となり、営業利益は前期比611.3%増1,078億円となりました。

 

その他の事業では、ICカード事業関連の売上の減少や、収益認識会計基準の適用の影響により、売上高は前期比14.4%減2,084億円となり、営業利益は前期比21.1%減116億円となりました。

 

今後の経営戦略として、鉄道の利用は着実に回復していくと想定していますが、ライフスタイルの変容により、その水準は感染症拡大以前には戻らないという考えのもと変革のスピードアップに向けた取り組みを加速させていくようです。

 

具体的には鉄道事業のオペレーションコストの削減、メンテナンス業務や建設工事の効率化などの推進。

さらに、業務のデジタル化を加速させて生産性向上に取り組んでいくことがわかります。

 

また鉄道ネットワークを活用したシェアオフィス事業である「STATION WORK」のように、輸送サービス、生活サービス、IT・Suicaサービスの融合を目指し駅を切符を売る場所からビジネスの発信拠点へと変革していくことを目指しています。

 

運輸事業以外からの営業収益の比率を上げて、リスクを分散させ、経営の安定化をめざしているため、今後の動きにも注目です。

参考:2022年3月期 有価証券報告書

 

JR東日本の社風

鉄道事業を運営するため企業理念として「究極の安全」を掲げています。

また、多彩な事業と多くの従業員を擁している、多様性のある企業です。

 

社員には若いうちから色々な経験を積ませ、成長させることで事業全体の発展に結びつくという思想があります。そのため様々な教育の支援制度があります。

教育制度

内容

社内研修

職場における自分の立場や役割を認識し、会社の経営方針や目標について理解する「人材開発研修」や専門知識や技術を学ぶ「知識・技術向上研修」があります。

社外研修

異業種の人々との交流を通じ多様な価値観を学ぶとともに、今後の事業展開を図るうえで必要な社外のノウハウの習得を目的に実施します。

通信研修

e-learningシステムを導入しており、自身のスタイルにあった方法で学ぶことができます。

技術アカデミー

社内外の有識者や専門家による講義や実習、研究機関や大学などでの学習や研究を通じて、課題解決に必要なスキル、鉄道システム全体に関する知識、各分野の基準やルールの根拠となる理論や経緯について学びます。

技能教習所

次代を担う社員に鉄道の技術・技能を継承させることを目的とし、より実際の現場に近い環境で実技訓練を行います。

国内外留学制度

大学における教育・研究の支援や人材の育成、技術力の向上などをめざして、国内の大学に4年間在学する「国内大学在学制度」国内外の大学院に留学する「国内外留学制度」があります。

グローバル人材の育成

海外事業展開にあたって、海外大学院の修士号を取得する長期留学制度や語学力向上を目的とした短期留学制度「海外体験プログラム」、海外ビジネスを経験する場の提供として、公的機関・他企業への派遣を行うなどして、企業風土のグローバル化に取り組んでいます。

 

仕事の種類が数多くあるので、こういう仕事をやりたいという気持ちを面談等で伝え続けていけば、異動もきちんと検討してくれる柔軟な対応もしてくれるようです。

 

「JR東日本で働くとはどういうことなのか」をより詳しくイメージしたい方向けに、会社紹介セミナーや座談会セミナーをオンライン開催しています。

インターンシップについても自らの構想を形にする5日間のビジネスマネジメントコースから、鉄道技術分野への2か月の就業体験がありますので、ぜひエントリーしてみてください。

 

各業種の具体的な仕事内容を知りたければ、JR東日本公式サイトの【社員紹介】を確認してみてください。仕事でのエピソードや目標が大いに参考になるでしょう。

JR東日本の過去実績

採用倍率

JR東日本の採用倍率は公表されていませんが、約20倍程度といわれています。

低くはありませんが採用人数が多いため、大手人気企業の中では、採用倍率はそれほど高くないといえるでしょう。

 

採用大学

就職四季報を確認すると採用大学は下記になります。

東京大学、京都大学、大阪大学、筑波大学、東北大学、北海道大学、九州大学、早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学、青山学院大学、関西大学、学習院大学、近畿大学、芝浦工業大学、昭和女子大学、専修大学、中央大学、東洋大学、日本大学 など

JR東日本は毎年200校以上の大学から採用しており、国立大・早慶上智・MARCH・関関同立・日東駒専など有名大学からの採用が目立ちますが、専門大学や地方大学からも採用していることから、JR東日本に学歴フィルターは存在しないと考えられます。

 

中堅大学からの採用も少なくはないので、面接対策と自分のやりたいこと、志望度を十二分に伝えることができれば、選考を優位に進めることができるでしょう。

徹底した対策を!JR東日本の選考を有利に進めよう

徹底した面接対策をしよう

JR東日本は書類選考の段階で多くの方が落とされると言われています。つまり「ES」と「適性検査」での選考が重要視されていると言い換えることができます。

 

「ES」での設問内容は「志望動機」や「どんなことに挑戦したいのか」など、就活では一般的な質問を問われることが多いようです。

「適性検査」は他社と比較してかなり厳しい判定がされるようです。参考書などで練習は必ずおこないましょう。

 

書類選考を突破した後の面接でも、その内容がさらに深堀されるような質問がされます。

自信をもって答えられるように、業界研究、企業研究、自己分析はもちろん、関連するニュースや情報のチェックを徹底し、自分にできることはすべてやるつもりで臨みましょう。

 

 ぜひこの記事を参考に面接対策に取り組んでくださいね

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監修者gen

1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。