【キムラ】平均年収466万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！
公開日：
最終更新日：
株式会社キムラは北海道に本社を置く住宅設備業界に属する企業です。
この記事では、キムラの年収について、「年代・役職別の年収はいくら？」「競合他社と比較して平均年収は高い？低い？」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、キムラを志望する就活生だけではなく、卸売業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください！
【2022年版】キムラの平均年収は高い？低い？
キムラの平均年収
※ 株式会社キムラが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
キムラの平均年収は466万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、キムラの平均年収は比較的低いことがわかります。
また、卸売業でみた場合の平均年収は626万円なので、業界全体の平均年収に比べても比較的低い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、キムラは全体で3674位、卸売業内で314位となっています。
キムラの平均年収の推移
※ 株式会社キムラが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
キムラの過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。
2022年度は平均年収が前年度よりも52万円高く
、5年前と比較して24万円増加しています。
また、卸売業全体で見ると、平均年収は5年間で28.2%減少し、業界全体の平均年収が近年下がっている傾向にあることがわかります。
キムラで年代／役職別の年収はいくら？
キムラの年代別平均年収
※ 株式会社キムラが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
キムラの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
キムラに勤める20代の平均年収は337万円で、全国の平均年収と比べると39万円マイナスとなります。
30代になると399万円で、20代の時よりも62万円プラスとなります。
さらに40代は480万円、50代では525万円となっています。
キムラの役職別平均年収
※ 株式会社キムラが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
キムラでは係長の役職で578万円、課長で755万円、さらに部長になると911万円まで年収が上がることが分かります。
キムラのボーナスと基本給の内訳は？
※ 株式会社キムラが発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、キムラの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
キムラの年間ボーナス額の平均値は75万円となりました。
卸売業の年間ボーナス額の平均値が100万円であることから、25万円程低い金額になっています。
一方、基本給は、月32万円となります。これは業界平均の43万円よりも11万円ほど低い金額です。
キムラの平均年収を徹底比較
ここまで、キムラの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の住宅設備業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、キムラの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、住宅設備業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！
キムラと競合他社の平均年収比較
キムラと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
|
企業名 |
平均年収 |
|
新コスモス電機株式会社 |
753万円 |
|
株式会社稲葉製作所 |
599万円 |
|
丸藤シートパイル株式会社 |
599万円 |
|
リリカラ株式会社 |
501万円 |
|
株式会社キムラ |
466万円 |
住宅設備業界の企業平均年収ランキング
住宅設備業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位は三和ホールディングス株式会社社の990万円となっています。
|
順位 |
企業名 |
平均年収 |
|
1 |
三和ホールディングス株式会社 |
990万円 |
|
2 |
積水化学工業株式会社 |
897万円 |
|
3 |
株式会社アイナボホールディングス |
767万円 |
|
4 |
パナソニック株式会社 |
758万円 |
|
5 |
新コスモス電機株式会社 |
753万円 |
|
6 |
パラマウントベッドホールディングス株式会社 |
740万円 |
|
7 |
ＴＯＴＯ株式会社 |
710万円 |
|
8 |
ニチアス株式会社 |
707万円 |
|
9 |
ホーチキ株式会社 |
703万円 |
|
10 |
株式会社ＬＩＸＩＬ |
697万円 |
キムラの将来性を分析！
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、キムラの過去7年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ 株式会社キムラが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2022年度におけるキムラの売上高は116.5億円で、前年度成長率は103.6%でした。
5年前と比較すると、6.0%減少しています。
上場企業のみに絞ると、卸売業全体の売上成長率は1年で14.4%、5年で0.2%です。
その中でも、最新年度におけるキムラの売上高ランキングは、卸売業内で282位となります。
また、純利益は6.1億円となり、卸売業の純利益ランキングでは201位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で160.5%、5年で160.5%となっています。
まとめ
この記事では、キムラの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、キムラの将来性など、キムラで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください！
