logo

【TOYO TIRE】平均年収619万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

公開日:
最終更新日:

【TOYO TIRE】平均年収619万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

TOYO TIRE株式会社は兵庫県に本社を置くゴム・タイヤ業界に属する企業です。

この記事では、TOYO TIREの年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。

競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、TOYO TIREを志望する就活生だけではなく、ゴム製品を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!

【2022年版】TOYO TIREの平均年収は高い?低い?

TOYO TIREの平均年収

TOYO TIREの平均年収

※ TOYO TIRE株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


TOYO TIREの平均年収は619万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、TOYO TIREの平均年収は平均的な数値であることがわかります。

また、ゴム製品でみた場合の平均年収は605万円なので、業界全体の平均年収に比べても平均的な数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、TOYO TIREは全体で1870位、ゴム製品内で10位となっています。

TOYO TIREの平均年収の推移

TOYO TIREの平均年収グラフ

※ TOYO TIRE株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


TOYO TIREの過去6年間の平均年収推移を見てみましょう。

2022年度は平均年収が前年度よりも35万円高く
、5年前と比較して23万円増加しています。

また、ゴム製品全体で見ると、平均年収は5年間で31.9%減少し、業界全体の平均年収が近年下がっている傾向にあることがわかります。

TOYO TIREで年代/役職別の年収はいくら?

TOYO TIREの年代別平均年収

TOYO TIREの年代別平均年収※ TOYO TIRE株式会社が発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


TOYO TIREの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

TOYO TIREに勤める20代の平均年収は441万円で、全国の平均年収と比べると65万円プラスとなります。

30代になると544万円で、20代の時よりも103万円プラスとなります。

さらに40代は641万円、50代では715万円となっています。

TOYO TIREの役職別平均年収

TOYO TIREの役職別平均年収

※ TOYO TIRE株式会社が発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

TOYO TIREでは係長の役職で767万円課長1003万円、さらに部長になると1210万円まで年収が上がることが分かります。

TOYO TIREのボーナスと基本給の内訳は?

TOYO TIREの平均ボーナス額

※ TOYO TIRE株式会社が発表している有価証券報告書国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。


続いて、TOYO TIREの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

TOYO TIREの年間ボーナス額の平均値は99万円となりました。

ゴム製品の年間ボーナス額の平均値が97万円であることから、2万円程高い金額になっています。

一方、基本給は、月43万円となります。これは業界平均の42万円よりも1万円ほど高い金額です。

TOYO TIREの平均年収を徹底比較

ここまで、TOYO TIREの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他のゴム・タイヤ業界企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、TOYO TIREの平均年収を競合他社と比較していきます。

また、ゴム・タイヤ業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!

TOYO TIREと競合他社の平均年収比較

TOYO TIREと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

企業名

平均年収

バンドー化学株式会社

662万円

住友理工株式会社

648万円

横浜ゴム株式会社

631万円

TOYO TIRE株式会社

619万円

オカモト株式会社

609万円

ゴム・タイヤ業界の企業平均年収ランキング

ゴム・タイヤ業界の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位は昭和ホールディングス株式会社社920万円となっています。

順位

企業名

平均年収

1

昭和ホールディングス株式会社

920万円

2

株式会社ブリヂストン

730万円

3

株式会社ニチリン

682万円

4

ニッタ株式会社

678万円

5

三ツ星ベルト株式会社

668万円

6

バンドー化学株式会社

662万円

7

住友ゴム工業株式会社

653万円

8

住友理工株式会社

648万円

9

横浜ゴム株式会社

631万円

10

TOYO TIRE株式会社

619万円

TOYO TIREの将来性を分析!

平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。 

あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。

それでは、TOYO TIREの過去6年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。

TOYO TIREの売上高と純利益の推移

※ TOYO TIRE株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


2022年度におけるTOYO TIREの売上高2263.2億円で、前年度成長率122.3%でした。

5年前と比較すると、3.5%上昇しています。

上場企業のみに絞ると、ゴム製品全体の売上成長率は1年で52.8%、5年で2.8%です。

その中でも、最新年度におけるTOYO TIREの売上高ランキングは、ゴム製品内で4位となります。

また、純利益228.1億円となり、ゴム製品の純利益ランキングでは4位となります。

上記より、純利益の成長率は1年で1036.8%、5年で1036.8%となっています。

まとめ

この記事では、TOYO TIREの年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、TOYO TIREの将来性など、TOYO TIREで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください!

監修者画像

監修者gen

1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。