logo

【早稲田アカデミー】平均年収518万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

公開日:
最終更新日:

【早稲田アカデミー】平均年収518万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

株式会社早稲田アカデミーは東京都に本社を置く教育業界に属する企業です。

この記事では、早稲田アカデミーの年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。

競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、早稲田アカデミーを志望する就活生だけではなく、サービス業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!

【2022年版】早稲田アカデミーの平均年収は高い?低い?

早稲田アカデミーの平均年収

早稲田アカデミーの平均年収

※ 株式会社早稲田アカデミーが発表している有価証券報告書を元に集計しています。


早稲田アカデミーの平均年収は518万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、早稲田アカデミーの平均年収は比較的低いことがわかります。

また、サービス業でみた場合の平均年収は531万円なので、業界全体の平均年収に比べると平均的な数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、早稲田アカデミーは全体で3160位、サービス業内で298位となっています。

早稲田アカデミーの平均年収の推移

早稲田アカデミーの平均年収グラフ

※ 株式会社早稲田アカデミーが発表している有価証券報告書を元に集計しています。


早稲田アカデミーの過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。

2022年度は平均年収が前年度よりも5万円高く
、5年前と比較して11万円減少しています。

また、サービス業全体で見ると、平均年収は5年間で75.4%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。

早稲田アカデミーで年代/役職別の年収はいくら?

早稲田アカデミーの年代別平均年収

早稲田アカデミーの年代別平均年収※ 株式会社早稲田アカデミーが発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


早稲田アカデミーの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

早稲田アカデミーに勤める20代の平均年収は321万円で、全国の平均年収と比べると55万円マイナスとなります。

30代になると433万円で、20代の時よりも112万円プラスとなります。

さらに40代は526万円、50代では590万円となっています。

早稲田アカデミーの役職別平均年収

早稲田アカデミーの役職別平均年収

※ 株式会社早稲田アカデミーが発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

早稲田アカデミーでは係長の役職で642万円課長840万円、さらに部長になると1012万円まで年収が上がることが分かります。

早稲田アカデミーのボーナスと基本給の内訳は?

早稲田アカデミーの平均ボーナス額

※ 株式会社早稲田アカデミーが発表している有価証券報告書国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。


続いて、早稲田アカデミーの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

早稲田アカデミーの年間ボーナス額の平均値は83万円となりました。

サービス業の年間ボーナス額の平均値が85万円であることから、2万円程低い金額になっています。

一方、基本給は、月36万円となります。これは業界平均の37万円よりも0万円ほど低い金額です。

早稲田アカデミーの平均年収を徹底比較

ここまで、早稲田アカデミーの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の教育業界企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、早稲田アカデミーの平均年収を競合他社と比較していきます。

また、教育業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!

早稲田アカデミーと競合他社の平均年収比較

早稲田アカデミーと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

企業名

平均年収

株式会社 リソー教育

667万円

株式会社早稲田アカデミー

518万円

株式会社東京個別指導学院

512万円

TAC株式会社

505万円

株式会社京進

457万円

教育業界の企業平均年収ランキング

教育業界の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位は株式会社ベネッセホールディングス社966万円となっています。

順位

企業名

平均年収

1

株式会社ベネッセホールディングス

966万円

2

株式会社学研ホールディングス

906万円

3

株式会社ナガセ

773万円

4

株式会社 進学会ホールディングス

768万円

5

株式会社 リソー教育

667万円

6

株式会社レアジョブ

650万円

7

株式会社ステップ

592万円

8

株式会社ビジネス・ブレークスルー

587万円

9

ヒューマンホールディングス株式会社

583万円

10

株式会社すららネット

531万円

早稲田アカデミーの将来性を分析!

平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。 

あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。

それでは、早稲田アカデミーの過去7年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。

早稲田アカデミーの売上高と純利益の推移

※ 株式会社早稲田アカデミーが発表している有価証券報告書を元に集計しています。


2022年度における早稲田アカデミーの売上高268.9億円で、前年度成長率112.1%でした。

5年前と比較すると、26.1%上昇しています。

その中でも、最新年度における早稲田アカデミーの売上高ランキングは、サービス業内で167位となります。

また、純利益11.9億円となり、サービス業の純利益ランキングでは153位となります。

上記より、純利益の成長率は1年で163.0%、5年で163.0%となっています。

まとめ

この記事では、早稲田アカデミーの年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、早稲田アカデミーの将来性など、早稲田アカデミーで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください!

監修者画像

監修者gen

1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。