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【損害保険業界研究|2022年度最新版】ESの書き方から面接対策まで徹底解説!

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損害保険業界研究


就活生からの人気が高い「損害保険業界」。
あまり日常で触れることのない業界ですが、ESや面接の際に自分が志望した理由をはっきりと答えられるように、業界への知識を深めていきましょう。


業界や企業を知り、質問に対して一貫性のある答えができるようになると、他の就活生にも差がつけられます。
悔いのない就職活動にするためにも、自己分析と合わせて業界の分析も行い、就活に臨みましょう。

損害保険業界とは

損害保険業界とは

業界について

損害保険業界とは主に「損害保険」を商材としている業界です。同じように保険を扱う業種として生命保険業がありますが、大きな違いは保険の対象とするものが異なる点にあります。


生命保険では「人の命や病気」を対象としており、不測の事態が起きた場合には生活を「保障」する役割があります。
例えば病気になったり、怪我をしたり、亡くなった場合に自分や家族を経済的に支えてくれます。


生命保険会社で取り扱っている保険としては、死亡保険、医療保険、がん保険、学資保険などが多いです。


一方の損害保険の対象は「モノ」です。
火災や地震、自動車事故などが発生した際に生じた損失を「補償」し補ってくれます。


損害保険は対象とするものの幅が広いため、近年保険の種類も豊富です。
サイバー保険やペット保険などは自動車保険よりも新しく、時代に合わせて作り出されました。

 

>>「生命保険業界」についてはこちらで詳しく紹介しています。併せてチェックしておきましょう!

3メガ損保とは

東京海上ホールディングス、MS&ADインシュアランスグループホールディングス、SOMPOホールディングス3グループを総称して「3メガ損保」と呼びます。


3メガ損保の体制に至るきっかけは、2001年に「東京海上ホールディングス」が発足したことにあります。


損害保険業界では合併や業務提携が行われ、2010年4月には三井住友海上グループホールディングス、あいおい損害保険、ニッセイ同和損害保険の3社が経営統合して「MS&ADインシュアランスグループホールディングス」となりました。
さらに同じ年に「SOMPOホールディングス」も発足し、今日の3メガ損保グループ体制が出来上がりました


現在の損害保険市場における収入の約90%は、3メガ損保によるものとなっており寡占状態です。

損害保険業界の収益構造

損害保険業界の場合、主な収入源は保険料収入となっており、支出での割合がもっとも多いのは保険金の支払いとなっています。また資産運用も行なっていますが、損害保険会社の収入としてはそこまで大きな割合ではなく、約10%程度です。収入としての割合は大きくないものの、利益の大部分は資産運用による利益となっています。


時として保険金の支払額はかなり高額になることもあるので、預かった資金を運用で増やしていくことはとても重要です。

職種について

損害保険業界は大きく4つの職種(部門)に分けることができます。

1
営業部門

営業は個人や法人を相手に、保険商品の営業・販売・提案などを行います。また保険代理店への商品指導やアドバイスも行います。
自社の保険の売り上げをよりアップさせられるよう尽力します。

 

2商品開発部門
近年需要が高まっているペット保険やサイバー保険といった、新種の保険やサービスの開発を担当します。新商品のアイデア出しから、商品の申請まで商品開発全般に携わります。

 

3
損害調査部門

事故や災害などが起きたときに、保険加入者の被害の程度を調べたり査定を行います。例えば、顧客が事故に遭った場合などには実際にやりとりを行ない、保険金の査定や支払いの業務を担っています。

 

4専門サービス部門
ここでは、資産運用」「リスク管理」などを行なっています。
資産運用では株式や投資ファンドなどをの選定、組み合わせを行い、資産を運用します。リスク管理では企業が取りうるリスクの発見やリスク軽減・回避策の提案などを行い、損保会社の利益の多くを生み出しています。

損害保険業界の市場規模

損害保険業界の市場規模

損害保険業界の市場推移

損害保険業界の市場推移

損害保険業界の市場推移(出典:日本損害保険業界「保険種目別データ」、グラフ作成:CareerMine)


2020年7月1日時点で日本にある損害保険会社の数は53社です。
損害保険業界の市場規模を表す「正味収入保険料」は、2020年度で8兆6,927億円となっています。


3大損保グループの体制になったのは2010年。
市場規模の推移としては2016年に正味収入保険料が一旦の落ち込みを見せたものの、3メガ損保の誕生以降も順調に拡大を続けています。


2020年度は、自動車損害賠償責任保険の収入が前年度よりも14.3%と大幅に減少しました。(2019年度は前年度比1.7%増)
新型コロナウィルスの影響により、自動車の販売台数が減少したことが要因の1つとして考えられています。自動車損害賠償責任保険の保険料収入は減少しましたが、全体の正味収入保険料への影響はそこまでありませんでした。

損害保険業界の現状動向

<現状>

損害保険の収入を支えているのが自動車保険料です。かつて海運が栄えていた時代は海上保険がメインでしたが、次第に火災保険や自動車保険へと移り変わり、自動車が普及した今では自動車保険がメインとなっています。


しかしながら、ピーク時よりも自動車の販売台数は大幅に減少してきており、増え続けていた自動車保有台数も鈍化してきています。
人口減少にともなう保有台数の減少の可能性、都市部への人口集中、自動車の安全性能の向上などへの対応が課題です。


自動車保険の次に収入を支えるのが火災保険ですが、近年増えてきている自然災害によって、支払わなければならない保険金が増加してきています。
国内の損害保険業界が成長した今、立ちはだかる課題に対していかにして対策していくのかが重要です。

<今後の動向>

損害保険業界を取り巻く課題を乗り越えるために、損害保険会社は常に変わり続けています。

 

■新種の保険

収入を担っている自動車保険や火災保険に課題がある中で、新しい保険がたくさん生み出されています。

  • サイバー保険
  • ネット炎上保険
  • ゴルファー保険
  • ペット保険
  • スマホ保険

損害保険の対象はモノなので、保険の範囲も多岐にわたります。これまでは住宅や建物、自動車を対象とする保険が普及していましたが、今後は更なるインターネット環境の発展やその他の需要を取り込んだ新しい保険に期待がかかります。

 

■海外への事業展開

以前から海外への事業展開は行われていましたが、すでに国内の損害保険市場は成熟化していることからさらなる利益を求め、近年は海外への事業展開が活発です。


特にアジア圏やBRICsの保険市場の拡大を見込んで、各企業は事業に取り組んでいますが、どれほどの成果を生み出せるのかが今後の企業のあり方に影響を与えます。


海外に事業展開するメリットは、収入源を複数持つ事ができるということや、国内に依存しないことでリスク分散になることが考えられます。
国外の自然災害や金融危機に対するリスク管理も重要です。

損害保険業界の歴史

損害保険業界の歴史

保険の始まりは海上保険

現代の運送には自動車や航空機も大きく貢献していますが、自動車や航空機ができる以前は海を渡って運ぶ方法が主流でした。航海には事故のリスクが付きまといます。貿易が栄えていたイタリアの商人の間では、次第にリスクに対応するための考え方が広まっていき、生まれたのが冒険貸借です。


荷物を運んでいる際に海難事故に遭い、積荷が全損した場合は金融業者が代金を支払ってくれ、無事に荷物を運び終えることができた場合は高い手数料を支払うのです。
金融業者は航海が成功した場合には儲かるが、失敗すればお金はなくなる取引です。


しかし13世紀にローマ法王(グレゴリオ9世)が利息禁止令を出したことによって、金融業者は高い利息を受け取れなくなっていきます。
その後の試行錯誤の末、14世紀ごろに現在の海上保険の形が出来上がりました。

海上保険から火災保険へ

運送によって貿易が行われていた頃は海上保険がメインでした。その時はまだ普及していなかった火災保険に焦点が当てられるきっかけとなったのが、1666年9月に起きたロンドン大火です。街のパン屋のかまどが火種となり、4日間に渡ってロンドンの街を燃やし続けました。


当時の建物には木造のものが多かったために、火が燃え広がりやすく、多くの人が家を失った大規模な火災でした。
この火事をきっかけに火災保険が注目を浴びるようになり、世界で最初の火災保険会社が設立されます。


その後は産業革命が起こり、保険の対象となるモノの規模が大きくなるにつれ、巨大な資本が必要となり、株式会社としての火災保険会社が増えていきました。

日本でのはじまり

保険の相互扶助のような助け合いの考え方は、500年以上前からありました。江戸時代に存在したのは、イタリアの商人の間でかつて広まった、保険の前身となる考え方に似た「投げ金」という制度です。投げ金は保険ではありません。


福沢諭吉が「西洋事情」という本の中で、火災保険や海上損害保険について解説したことにより、損害保険の考え方が広まるのです。


そして日本では明治時代(1868〜1912)に保険会社が誕生することとなります。
1879年には日本最初の海上保険会社である、東京海上保険(現在の東京海上日動火災保険)が、1887年に最初の火災保険会社である東京火災保険会社(現在の損害保険ジャパン)が設立されました。

「3メガ損保」グループ体制へ

2002年に東京海上ホールディングスが発足してから、損害保険業界では合併や業務提携が行われていきます。再編を繰り返した結果、2006年頃には14社あった上場企業が7社にまで減少します。


2010年には
MS&ADインシュアランスグループと、SOMPOホールディングスが発足したことによって、3メガ損保と呼ばれる今日の体制となりました。


3メガ損保グループが損害保険業界の約90%もを占めているのです。
業界の再編において合併や業務提携が行われると、コストが削減され、収益をあげる事ができます。

損害保険業界におけるトレンド・話題

損害保険業界におけるトレンドニュース

自然災害

風水害の正味収入保険料推移

風水害の正味収入保険料推移(出典:日本損害保険業界「保険種目別データ」、グラフ作成:CareerMine)


損害保険料算出機構によると、地震保険の付帯率も増えてきていることが分かります。
さらに損保業界では地震保険や火災保険とは別に、新種保険として風水害の保険の収入が増加してきています。火災保険や地震保険でもまかないきれない部分をカバーしてくれる保険です。


近年、地震や大型台風などの自然災害が多く発生し、テレビで被害の様子を知る事ができます。
もしも自分が被災した時のことを考え、保険に対する意識が高まってきたのだと考えられます。


損保協会のウェブサイトでも自然災害に関するお知らせをたくさん発信していたり、2021年8月には元サッカー選手の内田篤人を起用した広報活動も行なっていたりします。


例えば「ハザードマップ」を活用してもらえるような取り組みを行う、BSで防災に関する5分間のミニ番組の製作に協力するなどの活動が見られました。


大手損保グループも避難行動を手助けするスマホアプリの機能を拡充したり、逃げ遅れが発生しないための実証実験に取り組んだりと、自然災害への意識の高さがうかがえます。

インシュアテック

保険(インシュア)とテクノロジー・技術(テック)を掛け合わせた言葉で、最新のテクノロジーを活用した新しい保険やサービスの形です。


インシュアテックの例として、通信(テレコミュニケーション)情報科学(インフォマティクス)を組み合わせた「テレマティクス保険」が挙げられます。


テレマティクス保険ではオリジナルのドライブレコーダーや指定のカーナビなどの機器、アプリなどを利用して運転時の情報を取得します。
取得されたブレーキ回数や走行距離、スピードなどの情報をもとに、保険料が算出される仕組みです。


テレマティクス保険のメリットは、安全な運転を心がけている人の保険料が安く抑えられることです。


中でも年齢が若いことで保険料が高くなっているが事故なども起こさない、安全運転のドライバーにとってはメリットが大きいでしょう。
保険料を安くしたいので安全運転をしようという意識の向上にもつながるとされています。

損害保険業界における主要企業の解説

損害保険業界の主要企業解説

東京海上日動火災保険株式会社

社名

東京海上日動火災保険株式会社

Tokio Marine & Nichido Fire Insurance Co., Ltd.

設立

1879年(明治12年)8月

本社所在地

〒100-8050

東京都千代田区丸の内一丁目2番1号 

資本金

1,019億円

従業員数

17,176人

平均年収

772万円
(参照:yahoo!ファイナンス

※東京海上ホールディングス(株)として登録

➡︎詳しくは「年収チェッカー」をCHECK!

事業内容

1.損害保険業

2.業務の代理・事務の代行

3.確定拠出年金の運営管理業務

4.自動車損害賠償保障事業委託業務

グループ会社名

東京海上ホールディングス株式会社

Tokio Marine Holdings, Inc.

日本初の損害保険会社であり、損保業界のリーディングカンパニーです。英語表記では「Tokio Marin」が入っており、通称マリンとも呼ばれています。


業界内のシェア率も高く、業界を引っ張っている存在であることから就活生からの人気も高いです。

三井住友海上火災保険株式会社

社名

三井住友海上火災保険株式会社

Mitsui Sumitomo Insurance Company, Limited

設立

大正7年(1918年)10月21日

本社所在地

〒101-8011 東京都千代田区神田駿河台3-9

資本金

1,395億9,552万円

従業員数

14,168名

平均年収

737万円

➡︎詳しくは「年収チェッカー」をCHECK!

事業内容

1.損害保険業

・保険引受

・資産の運用

2.他の保険会社の保険業に係る業務の代理または事務の代行

3.債務の保証

4.確定拠出年金の運営管理業務

5.自動車損害賠償保障事業委託業務

グループ会社名

MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社

MS&AD Insurance Group Holdings, Inc.

略称:「MS&ADホールディングス」

三井海上火災保険と住友海上火災保険の合併によってできた会社です。


国内損保事業における、2019年度の正味収入保険料のシェアはNo.1。
さらにASEANでは10カ国全てで事業を展開しており、2019年度のASEAN総収入保険料ランキングにおいてもNo.1となっています。


イギリスのロイズ市場では2位の地位を有していたAmlin社を買収し、2016年に子会社化しました。

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

社名

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 

Aioi Nissay Dowa Insurance Co., Ltd.

設立

1918年6月30日

本社所在地

〒150-8488

東京都渋谷区恵比寿1-28-1

資本金

1,000億円

従業員数

13,775名

事業内容

損害保険事業

グループ会社名

MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社

MS&AD Insurance Group Holdings, Inc.

略称:「MS&ADホールディングス」

三井住友海上と同じグループの企業です。テレマティクス保険の先駆け企業で、「事故のあとの保険から事故を起こさない保険へ」をキャッチコピーにしています。


トヨタグループや日本生命グループともパートナーとして異業種間の連携を取っているという特徴があります。

損害保険ジャパン株式会社

社名

損害保険ジャパン株式会社

Sompo Japan Insurance Inc.

設立

1888年(明治21年)10月

本社所在地

〒160-8338

東京都新宿区西新宿1-26-1

資本金

700億円

従業員数

23,447名

平均年収

627万円

➡︎詳しくは「年収チェッカー」をCHECK!

事業内容

損害保険事業

グループ会社名

SOMPOホールディングス株式会社

Sompo Holdings, Inc.

2020年4月より損害保険ジャパン日本興亜株式会社から損害保険ジャパン株式会社に社名が変更されています。


28の国と地域に拠点を持っており、新しい事業に挑戦する社風が強い損保ジャパン。
介護やヘルスケアにも力を入れて取り組んでいます。

損害保険業界における主要企業の採用動向

損害保険業界主要企業の採用動向

東京海上日動

求めている人材
  • 将来のビジョン、ありたい姿を想像できている人
  • 自分で課題や問題に気づくことができ、困難を乗り越えられる人

東京海上日動では『日本で一番「人」が育つ会社』を目指しています。そのため社員の「こうなりたい」という思いを大切にしてくれる社風のようです。


「人」を大切にしている会社であるからこそ、自分自身のビジョンをしっかりと描けている学生が採用されている傾向にあります。

 

自分の頭で考えて分析や工夫を凝らし、問題にぶつかった時に乗り越えられる力が必要です。


ESや面接の質問に答える際は困難を乗り越えた経験や、失敗から得た気づきなど、自分の考えを織り交ぜて答えられるようにしておくと良いです。

 

損害保険業界のリーディングカンパニーである東京海上日動。志望する学生の数も多いので、なぜ東京海上日動でなければならないかをうまく説明できるようしっかり対策を行いましょう。

三井住友海上

求めている人材
  • お客様を想って誠実な行動を取れる人
  • 自分自身で考えることができて、粘り強く頑張れる人

「お客様」に重点を置いている企業で、「お客様第一」という行動指針を掲げています。損害保険業界では挑戦し続けることはもちろん大切ですが、お客様の信頼を得るためには誠実である必要があります。


そのため「お客様のために何かをしてあげたい」と考えている学生が採用されている傾向です。
三井住友海上に入社したら、「どのように」お客様のために「何が」したいのか、などを考えておくと良いですね。


三井住友海上が目指す企業文化の1つに『社員一人ひとりが誇りと働きがいを実感し、社員が成長できる企業』というのがあります。


営業から損害サポート、さらにその中にも部門がいくつもあります。
皆が同じ部門で働いているわけではないですが、一人ひとりが異なる場所でお客様や仕事に真摯に向き合っている事が社員の方のインタビューから伝わってきます。そんな働き方が働きがいや誇りに繋がっているのです。


自分なりの向き合い方を見つけて働けるような人、上手くいかないことがあっても挑戦し続けられる人だと思ってもらえると良いでしょう。
学生時代に自分なりに考えて挑戦したエピソードなどがあると、具体的に人間性を伝えることができます。

損保ジャパン

求める人材
  • 先駆けた挑戦に魅力を感じられる人
  • 失敗を恐れずやり抜くことができる人

デジタル技術開発や介護事業など、時代に先駆けて多角的な事業を展開している損保ジャパン。損保ジャパンが取り組む、時代に先駆けた挑戦に魅力を感じている人が採用されています。


採用メッセージにも『挑戦が成長を生む。成長が未来を創る』とあるように、積極的に新しいことに取り組んでいる社風がうかがい知れます。
さらに求める人材像の中にも『常に未来思考で変化に強く』の一文があり、現状を維持するのではなく新しいことにチャレンジできる人が求められています。


学生時代に失敗を恐れず挑戦し、やり抜いた経験などを伝えられると企業のメッセージともマッチするので、エピソードを思い起こしておきましょう。

あいおいニッセイ同和損保

求められる人材
  • 地方に貢献していきたい人
  • 幅広いサービスや商品を生み出すことに興味のある人


三井住友海上と同じMS&ADホールディングス傘下ですが、あいおいニッセイ同和損保は行動指針にも「地域密着」を組み込んでいます。
また挑戦していることとして挙げている中にも、地域密着があることから、他社と比べてもかなり地方に力を入れている企業であると分かります。


損害保険を通して地域に貢献したいと考えている学生は採用されやすい傾向です。
地域に貢献したいと思った理由やエピソードを、詳しくをまとめておきましょう。


企業の特徴としては、異業種間の連携があるのもあいおいニッセイ同和損保の強みの一つであり、幅広いサービスの提供に繋がっています。
さまざまな種類のサービスや商品を提供することに魅力を感じる学生はアピールしていくと良いでしょう。

損害保険業界の採用スケジュール

損害保険業界主要企業における採用スケジュール

東京海上日動

〜2022年度新卒採用の場合〜

WEBプレエントリー:3月〆切

ES提出:4月〆切

面接:6月

内々定:6月

面接は複数回実施されます。選考におけるグループディスカッションやグループワークはありません。

三井住友海上火災

〜2022年度新卒採用の一例〜

プレエントリー

ES提出:3月

SPI試験:4月

面接:6月

内々定:6月

面接は複数回実施され、内定が出るのが早いという特徴があるようです。一例としては6月初旬に面接が始まって、6月中に内々定が出た人もいます。

あいおいニッセイ同和損害保険

〜2022年度新卒採用〜

プレエントリー

本エントリー(ES提出・SPI筆記試験)

説明会:3月上旬

面接:6月上旬

内々定:6月中旬

5つのコースが用意されています。2022年度の場合、コースにもよりますが2次募集〜4次募集も行われていたので、気になる人はこまめにマイページなどで確認すると良いです。


「アクチュアリー・データサイエンス」コースの人についてはオンラインでの数学試験があります。

損保ジャパン

〜2022年度新卒採用〜

会社説明会

ES提出

適性検査

数理適性検査試験(筆記)※アクチュアリーコースのみ

面接

内々定

面接は複数回行われます。選考中にグループワークやグループディスカッション、グループ面接はありません。


コースによってエントリー期間が1期〜4期まであります(5期を予定しているコースもあり)。
しかし再応募(リトライ)は受け付けていないようなので注意してください。

損害保険業界のインターン情報

損害保険業界主要企業のインターン情報


損害保険業界の主要企業のインターン情報を確認してみると、短期間で開催されるものが多いです。


代表的な営業や顧客対応の仕事、商品開発、資産運用から、特徴的なもので言えばアクチュアリーなどについてまで知る機会があります。


日常で関わることが無い仕事だからこそ調べるだけではなく、参加してみるのがおすすめです。
主要企業のインターンを参考に見てみましょう。

東京海上日動火災

東京海上日動火災は、季節ごとに行う「プレミアム・インターンシップ」や女性向けのキャリアデザインについてを学ぶ「1DAYインターンシップ」など多くのインターンシップを行なっています。


それぞれの季節で行われていた直近のインターンシップ情報をご紹介します。

【冬の開催】

1TOKIO MARINE プレミアム・インターンシップ in Winter

応募〆切:11月下旬〜1月中旬

開催日程:2月

開催場所:札幌、仙台、東京、大阪、名古屋、広島、福岡


募集しているコースは全部で6コース

    • グローバルビジネス編
    • 国内ビジネス編
    • 損害サービス編
    • 資産運用編
    • IT戦略編   
    • アクチュアリー編

開催場所によって日程が3日間〜5日間と違いがあり、開催場所によって募集コースも異なります。インターンシップの参加に至るまでに、ESの提出や適性検査、書類選考、選考会が行われます。

 

2TOKIO MAARINE WOMAN CAREER 1DAYインターンシップ

開催日程:2月4日/2月5日

開催場所;東京海上日動 千駄ヶ谷能力開発センター

日数:半日

女性社員との交流などを通して、東京海上日動での女性のキャリアについて考えることができる、ワークショップ型のインターンシップです。参加のために選考などがあるのではなく、先着順に枠が埋まっていくようでした。

 

【春の開催】

1TOKIO MARINE プレミアム・インターンシップ 2DAYS in Spring

2021年に札幌、仙台、大阪で開催されたスケジュールを記載します。

※関東地区では2021年4月の開催は無くなりました。

応募〆切:3月

開催日程:4月

開催場所;札幌、仙台、大阪

日数:2日間


3つのコース

  • グローバルビジネス編
  • 国内ビジネス編
  • 損害サービス編

大阪開催でのみ、コースの選択が可能です。

インターンシップ参加のためにはESの提出、書類選考、面接などが行われます。

 

2TOKIO MARINE  1DAY インターンシップ

応募〆切:3月中旬〜4月上旬

開催日程:4月中旬〜4月下旬

開催場所;全国の各支店

日数:1日

ESの提出、書類選考、面接などが行われます。

実際の事柄をベースにリスクコンサルティングビジネスについて知ることができ、若手社員との懇談会が開かれます。

 

【夏の開催】

1TOKIO MARINE プレミアム・インターンシップ in Summer

〜コアビジネス編〜

応募〆切:6月下旬〜8月上旬

開催日程:8月〜9月

開催場所;札幌、仙台、東京、大阪、名古屋、広島、福岡


〜SPEC編〜

・資産運用コース

応募〆切:6月28日

開催日程:9月1日〜3日

開催場所;東京


・IT戦略コース

応募〆切:8月2日

開催日程:9月14日〜16日

開催場所;東京

 

SPEC編のアクチュアリーコースは秋以降に開催される予定です。ESの提出、適性検査、書類選考、選考会があります。営業業務、企画や立案を体験できるインターンシップです。グローバルコースを希望する人はこちらのインターンシップを選びましょう。


2TOKIO MARINE インターンシップ 2DAYS

応募〆切:7月上旬〜8月下旬

開催日程:8月〜9月

開催場所;全国の各支店

日数:2日間


エリアコースとしての働き方を知ることができ、「リスクコンサルティングビジネス」を体験します。
職場受入型で、先輩社員との懇談会も開かれるようです。参加が決まるまでにESの提出、書類選考、選考会が行われます。

三井住友海上

三井住友海上のインターンシップでは、あらゆるプログラムが用意されていますが、4~5日間のインターンシップへの参加が基本です。4日以上のインターンシップへの参加が厳しい学生向けにも、「MSワークショップ1DAY」が開催されています。


4~5日間のインターンシップとして、「MSインターンシップ」「アクチュアリーインターンシップ」があり、これに参加した者のみが、後日「職場受入型のインターンシップ」に参加することができます。


体験型のインターンシップに参加するために必須となる「MSインターンシップ」と「アクチュアリーインターンシップ」の概要をご紹介します。
それぞれの開催日数は4日間、もしくは5日間となっています。

■MSインターンシップ
営業や損害サポートといった仕事を、ロープレやワークなどを通じて、体験することができるプログラムです。新しいビジネスを創る経験としてのプレゼン大会や、三井住友海上の第一線で働く社員との懇談会も催されます。

 

■アクチュアリーインターンシップ
東京のみで開催されるインターン。統計や数学などを用いて仕事を行う「アクチュアリー」という仕事を知ることができます。主な対象は理工学系分野を専攻していた学生です。商品開発部門、リスク管理部門、資産運用部門、経理部門など複数の部門の仕事について体験します。

※別途「スペシャリストインターンシップ」と「支部支店開催インターンシップ」も開催されています。興味がある方はHPを確認してください。

損保ジャパン

損保ジャパンではインターンのコースが2つあります。

■総合コース
損害保険業界について基礎的なことを学ぶことができます。また実際にお客様へ保険金の支払いを行う、保険金サービスの仕事を体験することができるプログラムです。

 

■アクチュアリーコース
確率や統計などを用いた数理業務のプロフェッショナルとして、損害保険会社の根底を支えるのが「アクチュアリー」です。アクチュアリーとは何かを学び、リスク量の算出といったリアルな業務や、グループでの作業を通して「アクチュアリー業務」を体感することができるプログラムです。


※いずれのコースでも、先輩社員と交流する機会が組み込まれています。

業界研究のやり方

業界研究のやり方


業界研究においては大きく3つのステップで行っていくことで理解することができます。

 

業界研究の3STEP


(1)業界全体を知る
世の中にある様々な業界ではどのような企業がどのような役割を担っているのかを大きく把握することで業界の概要を理解することができます。代表的な企業名や職種についても調べて、自分が志す方向性を考えることがおすすめです。


(2)業界の深掘り
業界内のさらに詳しい現状や課題を調べます。業界内の各企業の違いや、企業相互の資本関係・提携関係、業界内での業績推移、業界全体の成長の見込みなどをリサーチして、志望企業を絞り込みましょう。


(3)業界の動向把握
業界の動向をさらに細かく調べていくことで、各企業の状況を知り、自己分析と照らし合わせて具体的な志望企業・職種をまとめていきましょう。

損害保険業界の業界研究

損害保険業界の業界研究

 

前述した「業界研究のやり方」に沿って、損害保険業界の場合を考えていきましょう。

 

(1)業界全体を知る

    3メガ損保グループの寡占状態

    3メガ損保グループの寡占状態(参考:「会社四季報」業界地図2022年度版、グラフ作成:CareerMine)


    日本の損保業界の約90%を占めているのが3メガ損保グループです。


    3メガ損保グループは「東京海上ホールディングス」「MS&ADインシュアランスグループホールディングス」「SOMPOホールディングス」を指しますが、大手企業としては4企業あります。


    MS&ADインシュアランスグループホールディングス
    MSは三井住友、ADはあいおいニッセイ同和損害保険を表しているため、企業数でみると4企業となります。

    【主要4企業】

    • 東京海上日動火災保険
    • 三井住友海上
    • あいおいニッセイ同和損保
    • 損保ジャパン


    (2)業界の深掘り
    主要企業を知っただけでは、損保業界の仕事についてのイメージは掴めません。職種についても把握しておきましょう。


    インターネットの利用が当たり前の世代からすると意外かもしれませんが、保険は代理店での販売がメインです。
    例えば自動車保険は車を購入した時のディーラーで加入する、といった流れではディーラーが保険の代理店になります。


    代理店の売り上げが自社の売り上げにも繋がるので、代理店への研修や新規代理店を開拓を行う営業という仕事があります。
    リテール営業」と呼ばれる事が多いです。同じ営業職でも主に大企業を相手にする営業もあります。


    保険料を支払う際に活躍するのが顧客対応サービス」
    、新しい保険やサービスを開発する「商品開発」、顧客から預かった資産を運用する「資産運用」など。


    数学や統計学を使った「アクチュアリー」という職種は保険ならではの職種です。


    (3)業界の動向把握
    損害保険業界は時代のニーズに合わせた商品などを販売するため、PEST分析を行うことが重要となります。

    PEST分析とは、政治、経済、社会、技術といった4つの観点からマクロ環境(外部環境)を分析すること。損害保険業界のイメージをより具体的にしていきましょう。

    PEST分析

     

    Politics:政治的環境要因

    2021年6月30日に損害保険料算出機構は自動車保険の参考準率の引き下げを発表しました。


    保険料の算出の基準となっている数字で、自動車の安全技術の向上による交通事故の減少などが要因です。
    平均で3.8%の引き下げを予定しており、2022年1月より3メガ損保グループでも引下げが検討されています。


    損害保険業界の収入の約半分を担う自動車保険料。
    引下げによる市場の動きに注目です。

     

    Economy:経済的環境要因

    現在先進国の損保市場は成熟期にあると考えられています。各国の保険会社は伸び代のある新興国市場に事業を展開し、更なる成長を目指すというのが業界の動向です。

    国内の3メガ損保グループも例に漏れず海外への事業展開には力を入れています。

     

    Society:社会的環境要因

    人口減少とともに自動車の保有台数や販売台数が減っていくと、損保業界の収入の要である自動車保険にも強い影響力を与えます。


    また近年増えている地震や台風などの、自然災害による保険金の支払いも今後の課題となっています。

     

    Technology:技術的環境側面

    損害保険業界では保険(インシュア)とテクノロジーを掛け合わせたインシュアテックという言葉です。最新技術なども活用して新しい保険商品やサービスを提供しています。

    損害保険業界のES対策・攻略法

    損害保険業界のES対策

     

    ESには記入できる文字数が限られているので、短い文章の中で自分の考えを簡潔にしっかりと伝えられる力が必要です。ESで落ちてしまった場合は、その後の面接にも進めないので、しっかりと時間をかけて完成させるようにしましょう。記入する際のポイントを解説します。


    1学生時代に力を入れて取り組んだこと

    ESで問われる定番の質問である「ガクチカ(学生時代に力を入れて取り組んだこと)」損害保険業界でも必ずと言って良いほど聞かれており、主要企業の過去のESでも頻出です。


    3つほど学生時代に力を入れて取り組んだことを簡潔に挙げたあと、そのうちの1つを詳しく記載する方法も多いです。
    ゼミ、サークル、部活、アルバイトなどで力を入れて取り組んだことの中から、損害保険業界で必要とされる力に結びつく内容を選ぶことが好ましいでしょう。


    例えば新しいことに挑戦した経験、柔軟に取り組んだエピソードなどは損保業界にも繋がります。
    詳しく説明する際には具体的にを念頭に、可能であれば数値なども用いて説明できると説得力が増します。


    同じ内容を面接でも問われるケースが多いので、自分の言葉でしっかりと話せるようなエピソードにしましょう。


    2問題や課題を解決した経験

    実際に社会人として働く中で壁にぶつかることは多いです。変わりゆく損害保険業界の中では、いかに目の前にある問題に対応していくのかといった対応力も大切になります。


    企業側はESを通して、困難に対してどのようなアプローチで乗り越えていくのかを推察するのです。
    エピソードの中に自らが壁にぶつかった時の経験を入れることで、課題を乗り越えられる力をアピールすることができます。


    具体的には壁にぶつかった時の自分の感情や考え方のプロセス、実際に取った行動などが書けるとよいですね。


    3自分で考える力

    損害保険業界は変化のある業界です。言われたことだけをただ行うのではなく、自らアイディアを出したり、自分の考えを持って行動しようとしたりできる人が会社の成長にも貢献できます。


    このような側面からも、自分で考えて行動できる人が求められています。
    自分で考えて工夫を凝らしたり、振り返りを行ったりなどの行動できるかどうかが大事です。


    ESでうまく表現するために、自分の意見や考え方を言語化できるようアウトプットするのがおすすめです。
    記入する内容が何であっても、自分で考えて行動したということが明確に伝わるようにすると良いでしょう。

    また【損害保険業界ES書き方ガイド】ではより詳しい書き方を紹介しています。併せて確認しておきましょう。

    損害保険業界の筆記試験対策・攻略法

    損害保険業界の筆記試験対策
    損害保険業界で利用されることの多い筆記試験は主にSPIです。
    TG-Webを採用している企業もあるので、自分の受けたい企業に合わせてプラスアルファの対策も行いましょう。


    筆記試験は就活の選考の中でも特に対策がしやすい試験です。
    面接の様に企業によって求める答えが異なるものではなく、答えが決まっているからです。対策を怠ったことで選考に落ちるのは勿体無いので、早い段階から少しずつでも良いので取り組んでいきましょう。


    余裕を持って対策を始め、最終的にいくつか参考書をやり込む事ができれば、受ける企業の範囲も広がって筆記試験に対しての余裕が生まれます。
    東京海上日動などでは独自の問題を出しているようですが、市販の参考書をやり込むことで対策できます。


    あれもこれもと詰め込まなくとも、SPIの教科書をまずは1冊やり込むことから始めてみることをおすすめします。

    損害保険業界の面接対策・攻略法

    損害保険業界の面接対策

    よく聞かれる質問

    • 学生時代に力を入れて取り組んだことを教えて下さい。
    • なぜ金融系の中でも銀行や証券会社でなく損害保険会社を選んだのですか。
    • 自分の長所と短所(強みと弱み)を教えて下さい。
    • 周囲の人からはどんな人だと言われますか。
    • どういう軸で就職活動を行っていますか。
    • 志望動機

    質問への回答のポイントは、どの質問においてもまずは自分の言葉で答えられるようにしておくことです。自己分析や振り返りを通して自分自身を深掘りしておくことで、答えに一貫性がでます。自分が考えたことや感じたことに焦点を当てて、掘り下げましょう。

    「ガクチカ」の深掘り

    ESでも聞かれることの多い「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)を教えてください。」という質問を深掘りされることが多いです。企業によっては、想定しているよりもさらに突っ込んだ質問をされる場合もあります。


    質問の大半がガクチカに関することになることも想定して、どの角度からも自分の言葉で回答できるように準備するのが好ましいです。
    挑戦した経験や失敗の経験、挫折を感じたことに対して自分がどう考え、どのように乗り越えたのかを伝えられると良いです。


    損害保険業界では常に挑戦し続けられる人が求められています。
    企業や業界に必要とされている人物像に繋がるようなエピソードを選び、エピソードに基づく感情や考え方のプロセス、結果について細かく自己分析しましょう。

    自分に関する質問

    「強みや弱み」、「周りからどういう人だと言われるのか」、「幼少期について」といった人となりについてもよく聞かれます。


    幼少期から時系列ごとに自分がハマっていたことや好きなこと、部活動や習い事、友達付き合いなどを思い返してみましょう。
    その時に思っていたことと結びつけられると、一段と深い回答ができるようになります。深掘りされてもすぐに答えられる、何を聞かれても大丈夫なように仕上げておきましょう。


    強みや弱みに関しては答えづらいと感じることも。
    特に強みについては自分に自信がない場合であればあるほど、なかなか思い浮かびません。ですが長所と短所は表裏一体。


    言い換えられる例として・・・

    物事にこだわりがなく、飽き性 →幅広いことに興味を持つことができる
    周囲の意見を気にしてしまう →周りをよく見る事ができる

     

    自分では悪いと思っていたことが、他の人からすると良い一面だと評価されることは多いです。他の人が話す強みや弱みを真似する必要はないので、自分の中から見つけ出しましょう。

    志望動機

    その企業の面接を受けた根拠となることを話す意識を持ちましょう。「うちじゃなくてもいいよね?」と思わせない、説得力のある回答ができるように常に志望した理由については考えておきます。


    具体的には、なぜ損害保険業界を選んだのか、なぜその企業を受けたのか、というように「なぜ?」をベースに考えることがおすすめです。


    志望する業界だけでなく他の業界のことも知ることで、損害保険業界を選んだ理由が浮かび上がってきます。
    特に同じ金融系の銀行や証券、生保との違いを明確にしておきましょう。企業についても違いを把握しておくことは必須であると言えます。


    同業他社ではなく、志望した企業を選んだ理由を明確にするためにも、インターンに参加したり、企業のサイトや資料を読み込んだりすると良いです。
    興味のある企業であれば、どこかしらに自分が共感できるポイントが見つかります。


    職種を選んだ理由として、他業界でも共通していることを言ってしまうことがあります。


    例えば「人と話すのが好きだから営業を選びました。」だけであれば、他業界にも共通するうえに、営業以外にも人と話す仕事があるので説得力に欠けてしまいます。
    こういった共通点が多い場合は志望した理由をかけ合わせて答えると良いです。


    企業が取り扱う商品や取引する顧客について、他の営業ではない人と話す仕事との違いなど多面的に見ることで、軸のある回答ができます。

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    監修者gen

    1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。