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【テーマパーク業界ES書き方ガイド】読まれるESのポイントを徹底解説!

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最終更新日:

テーマパーク業界ES書き方アイキャッチ


テーマパーク業界は楽しいイメージや華やかなイメージが多いことから、就活生に人気のある業界です。

あさがくナビで調査した2023年卒学生対象「就職人気企業ランキング」では、東京ディズニーランドを運営しているオリエンタルランドは33位にランクインしています。


他の就活生と差をつけるためにも、まずはきちんと業界研究を行い、基礎知識を身に付けた上で質の高いESを書き上げられるように準備をしていきましょう。


テーマパーク業界の採用動向や面接対策に関して詳しくは『【テーマパーク業界研究|2022年度最新版】ESの書き方から面接対策まで徹底解説!』の記事をチェックしてください。

テーマパーク業界のES設問例

1志望動機(共通)

2あなたが学生生活において組織やチームの中で圧倒的な行動力を伴って取り組んだことを教えてください。(300文字)(2022年 株式会社オリエンタルランド)

3あなたが今まででリーダーシップを発揮した出来事を300字以内で記入しなさい。(2022年 合同会社ユー・エス・ジェイ)

4あなたが理想とするパークスタッフ像またはホテルスタッフ像を教えてください。(2022年 ハウステンボス株式会社)

5あなたが当社で活かせる「強み」があるとしたら、それは何ですか?理由も併せて教えてください。(2016年 株式会社富士急ハイランド)

設問例1:志望動機(共通)

この質問では、その企業でなくてはならない理由を明確に記述して、他社との差別化を図ることが重要になります。

就活を有利に進めるためにも、質の高いESを書き上げていきましょう。


■企業とのマッチ度を知る
志望理由を把握することで、応募者が企業とマッチする人材なのか見極めています。

マッチ度が高い応募者は入社後の活躍が期待できます。

反対にマッチ度が低い応募者は、早期退職の可能性があるため積極的に採用はされないでしょう。


■企業への志望度を知る
志望理由がその企業のみに当てはまることであれば、企業について調べていることが高く予想でき、志望度が高いものだと判断できます。

志望理由が曖昧な内容の場合は、企業への志望度が低い可能性が考えられるので積極的な採用はされないでしょう。

回答例1

私が貴社を志望する理由は、貴園に足を運んだ際に会話をしたスタッフさんの優しさや心遣いに大変感銘を受けたからです。小学生の頃、貴園に行った際、充実した1日にしたいという気持ちから、スタッフさんに行った方が良いおすすめの場所を質問しました。質問を受けたスタッフは快く対応してくださり、私の希望を聞きつつオススメのポイントをマップに印をつけながら丁寧に教えてくれました。そのおかげで、大満足する1日となり、忘れられない1日となりました。

この時の嬉しさや感動が忘れられず、私も貴園スタッフの様に誰かの人生に残る1日を創りたいと考えるようになりました。そのようなきっかけを作ってくださった貴社で働きたいと思ったのもありますが、常に顧客の期待を超えることを追究している姿勢に大変共感しました。

私は飲食店のアルバイトにて、様々な人と関わりコミュニケーション能力を磨いてきました。入社後は、よりお客様に喜んでもらい最高な時間を過ごしてもらうために相手に寄り添ったコミュニケーションをとり、活躍する人材に成長したいと考えています。

回答例2

私は仕事を通して「自分の可能性を広げたい」と考えています。私は高校時代に学園祭にて、実行委員としてイベントを企画した経験があります。この経験で感じたことは「ワクワクする気持ちは多くの人を幸せにする」という事です。

イベントを待ち望んでワクワクする人、当日楽しくてワクワクする人、イベント後に思い出話でワクワクする人など様々ですが、共通することはみんなが笑顔になっていたことです。この光景が忘れられず、私はもっと多くの人を笑顔にしたいと考えるようになり、自分には何が出来るのか、挑戦したい気持ちが強くなりました。

次々と新たなキャラクターとコラボしたり、新しいアトラクションを導入して「ありえないワクワクドキドキ」に挑戦している貴社だからこそ、自ら考えて自分の可能性を広げる事ができると考えました。

私は、大学時代にバスケットボール部に所属して目標に向かって自分が何をしたらよいのか、何ができるのかを常に考えて行動することがいかに大切なのかを学んできました。貴社でもこの学びを活かして、顧客のために今自分が何をするべきなのかを考え、多くの人を笑顔にするために成長できるように尽力していきたいと考えています。

 

☝ワンポイント

一番大切なことは「その企業のみに当てはまる理由」を明確に記述することです。

企業研究をきちんと行い、熱意が伝わる志望動機を書き上げましょう。

設問例2:組織やチームの中で行動力を伴って取り組んだこと

あなたが学生生活において組織やチームの中で圧倒的な行動力を伴って取り組んだことを教えてください。(300文字)(2022年 株式会社オリエンタルランド)

この質問は、団体での応募者自身の行動を把握して、企業に合う人材か見極める意図があります。


この質問では下記がみられています。

■協調性があるか知る
組織やチームの中で取る行動は、相手を思いやる気持ちがなければ成功しません。

この質問を通して、応募者に協調性があるかどうか見極めて、企業という組織の中で協力し合いながら活躍する人材かどうか判断しています。


■行動力があるか知る
組織やチームの中で行動を起こすことは、そう簡単にはできません。

そのような中で、行動を起こす人材は挑戦心やリーダーシップがあり、恐れることなく積極的に行動を起こして活躍してくれる可能性があるため、企業にとって欲しい人材となります。

回答例1

所属していた野球部にて、主将としてチーム改革を行いました。例年、全国大会に出場しても初戦敗退が続いていたので「初戦突破」を目標に掲げたいと思い、まずは部員の意識が同じ方向へ向くように話し合いを行いました。

まずは部員からの信頼を得るには行動で示さなければならないと考え、準備や片付けを一番に行い、練習への取り組み姿勢にも気を付けました。さらに、チームに足りない技術を分析して練習メニューも一から考えました。

その結果、部員は私を信じてついてきてくれて、目標としていた初戦突破も達成し3位という成績を収めることが出来ました。この経験から、チームの中で行動を起こす際は「信頼を得る」事が大切だと学びました。(300文字)

回答例2

私はダンスサークルにおいて、学園祭で披露する公演に向けてチームをひとつにまとめました。公演日に向けて選曲や振り付けの話を進めていく中で、部員の意見が分かれてしまい、話し合いが進まなくなり、雰囲気が悪い状態でした。

このままでは良くないと感じた私は、両者の間に入り仲介役に徹しました。お互いの意見にきちんと耳を傾けて、それぞれの良いところを組み合わせ、提案するなどして、上手く意見をまとめていきました。

その結果、話し合いはスムーズにまとまり、良い公演を実現するために練習に入ることができました。この経験から、自分の役割をきちんと把握し何をすれば良いのか考えて行動することが、いかに重要な事か学びました。(300文字)

 

☝ワンポイント

団体の中で応募者がどのような考えで、どのような行動を取ったのかをきちんと伝えることが大切です。

企業が求める人物像に沿った内容を記述することで、より好印象を与えられるでしょう。

設問例3:リーダーシップを発揮した出来事

あなたが今まででリーダーシップを発揮した出来事を300字以内で記入しなさい。(2022年 合同会社ユー・エス・ジェイ)

この質問は就活を進めていく上で、よくされる質問のひとつになります。

質問を通して、応募者が企業と合う人材なのか見極める意図があります。


この質問では下記がみられています。

■人柄を知る
リーダーシップを発揮した経験を聞くことで、応募者がどのような人なのか企業と合う人材なのか確かめています。

企業の社風や求める人材に合わない場合はミスマッチが生じて、早期退職の可能性に繋がるため、企業にとって重要な質問となります。


■企業に貢献してくれる人材か知る
リーダーシップを発揮した際に、応募者が取った行動や考えを把握して、入社後活躍してくれる人材かどうか見極めています。

回答例1

私は飲食店のアルバイトにて、バイトリーダーとして新人の教育に貢献しました。売上向上に向け「接客サービス」を見直すことになった際、各スタッフの良い点・悪い点を把握して指導を行いました。

また、私が一方的に指導するのではなく、みんなで良いサービスとは何かを考えました。接客のシミュレーションを行ったり、スタッフの意見を取り入れた改善点を実践したりと周りの意見を大切にしながら業務に取り組みました。

その結果、お客様から接客サービスについて褒められることが増え、リピーターの獲得にも繋がりました。この経験で、リーダーシップを発揮するためには「周りの意見にきちんと耳を傾ける事」が重要だと学びました。(296文字)

回答例2

ゴスペルサークルにおいて意見をまとめて、目標に向けて一致団結させた事です。ボランティア活動の一環として児童養護施設で合唱の披露会を行う際、何を歌うのか、どういう演出をするのかなど、様々な意見が出てまとまらずにいました。そこで、まず披露会は誰のためにやるのか、根本的な目標を定めることが大切だと思い、施設利用者の皆に喜んで貰いたい気持ちを第一に考えて意見を出していくよう伝えました。

その結果、相手を思いやった意見が出るようになり、部員の気持ちがひとつにまとまりました。この経験から、団体においては目標認識が大切であり、その上で何が出来るのか最善を尽くす事が大切だと学びました。(287文字)

 

☝ワンポイント

回答を通して企業でどのように貢献できるのか伝えるのかが大切です。

企業が求める人物像に沿ったエピソードを記述できると好印象でしょう。

設問例4:理想とするパークスタッフ像またはホテルスタッフ像

あなたが理想とするパークスタッフ像またはホテルスタッフ像を教えてください。(2022年 ハウステンボス株式会社)

この質問は応募者の人柄を把握して、企業とマッチする人材かどうか見極める狙いがあります。


理想のスタッフ像を把握することで、応募者の仕事への取り組み姿勢や価値観を知る狙いがあります。

企業の求めている人材像に似たような人柄であればマッチする人材と判断されるでしょう。


まずはどのような人材が求められているのかを考えてみましょう。

回答例1

私が理想とするパークスタッフ像は「あなたのおかげで楽しかったよ」と声をかけてもらえるスタッフです。

お客様を第一に考えて安全に最高な幸せを提供できるような接客が必要不可欠だと考えます。接客する時間は短いかもしれませんが、その時間の中でお客様への声掛けなど自分なりに印象に残る接客を心がけていきます。

お客様の思い出に残るスタッフになることが最終目標です。

回答例2

私が理想とするホテルスタッフ像はお客様の思い出に幸せをプラスαできるスタッフです。

ホテルで過ごす時間をいかに充実したものにしてもらうかが大切だと考えています。お客様が求めることを先読みして決して邪魔するのではなく、スタッフがいたことによって満足度が高まったと感じていただけるような、優しく温かいおもてなしができるスタッフが必要だと考えます。

 

☝ワンポイント

企業が求める人物像に沿って記述することで好印象を与えられるでしょう。

設問例5:あなたが活かせる「強み」

あなたが当社で活かせる「強み」があるとしたら、それは何ですか?理由も併せて教えてください。(2016年 株式会社富士急ハイランド)

この質問は企業理解をきちんと行い、自身の強みを明確に伝えられるかがポイントとなります。


この質問では下記がみられています。

■企業とマッチする人材か知る
応募者の強みを把握して、企業で活躍してくれそうか見極める狙いがあります。

マッチ度が高ければ活躍が見込めますが、マッチ度が低い場合は早期退職の可能性があるため、企業にとって重要な質問となります。


■自身を客観視できているか知る
自己分析は就活において必ず行わなければなりません。

その自己分析がきちんと出来ていれば応募者が就活に真剣だという事が分かります。

自己分析が曖昧な応募者は就活へ真剣でないと判断され、積極的な採用はされません。


■企業への理解度を把握する
強みを企業でどのように活かすことができるか把握する事で、応募者がどれだけ企業について調べているのか知る狙いがあります。

企業について良く調べている場合は志望度が高いと見込めますが、反対に事業内容等が曖昧な回答だと企業について調べていないと判断されて志望度が低いものだと思われます。

回答例

私の強みは「最後までやり抜く活力があること」です。学生時代に所属していたバスケットボール部において、目標に向けて主体的に物事に取り組み最後までやり抜いた経験があります。

入部してすぐに、レギュラーを獲得してチームのエースになることを目標にしました。目標達成に向けて、何をしたらよいのか考え、技術面はもちろん、トレーニングにも力を入れて取り組みました。特に自主練習の時間は部員と同じ練習にならないように、工夫をこらしながら1日も休むことなく練習に励みました。その結果、レギュラーを獲得することができ、2年次にはエースとしてチームに貢献することができました。この経験から私は、目標達成に向けて、自ら考え行動することは内容の濃い過程を築くことができ、最後まで諦めずやり抜くことで良い結果がついてくることを学びました。

入社後は、接客部門で経験や知識を身に付けた後、管理部門に所属しさらなる集客に向けてお客様が求めるニーズに応えるべく追及し続けて、貴社の「頭脳」として活躍する人材になりたいと考えています。

 

☝ワンポイント

強みを一つに絞って、結論から述べることで相手に自身の強みが伝わりやすくなります。

自己PRの書き方

自己PRイメージ

自己PRの本質

自己PRとは「自分の強みや長所を企業に伝える場」になります。

ただ単純に自分の強みや長所を伝えるのではなく、企業の求める素質を理解して自身の強みをどのように活かせるかを伝えることが重要となります。


評価の高い自己PRにするには、まず自分の強みや長所をきちんと理解することが大切になります。

また、自己PRを書く上で、企業がなぜ自己PRを聞くのか知っておくことが必要です。

企業が自己PRを聞く意図は2点あります。


1人柄を知る

企業は自己PRの内容から、企業に応募者の人柄を把握して企業と合った人材かどうか判断しています。

企業の社風にマッチした人材であれば活躍イメージが湧きやすく入社後の成長も期待できます。

逆に企業とのマッチ度が低い場合は早期退職の可能性があるため積極的な採用はされません。


2自己分析ができているか知る

自己PRは自分の強みや長所を伝える場なので、自分自身について理解していることが重要となります。

自己分析がしっかりしていればきちんと自分の強みを伝えることが出来ます。

しかし、自己分析ができていない場合は就職活動への真剣度は欠けると思われ、企業への志望度も低いものだと判断されます。

自己PRを書くためのポイント

求める人材に即した「強み」を決定する

企業へ自身の強みを伝える場合、企業のビジネスモデルを理解した上でどのような強みを求めているかを考え、自分の経験などに結び付けて伝えるようにします。


自己PRは大きく分けて3つに分類することができます。

  • 個人として努力し、成果を上げることができる
  • 関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行までを行うことができる
  • 今までにない仕組みや企画を提案し、周囲と協力しながら実現できる


アピールしたい「強み」を論理的に述べる

上記でまとめた自身の強みをより企業に対してわかりやすく伝えるために、下記の流れにまとめるとスムーズです。

(1)強み:あなたの強みは?

(2)強みの原点:強みが形成されたきっかけは?

(3)強みを表す具体的エピソードは?

(4)強みの方法論:強みを発揮するために意識していることは?

(5)強みの活かし方:その強みを入社後にどう活かすか?

引用:unistyle

※自己PRを書く際のポイント

・注意点 ・アピールする強みに再現性を持たせること
・学生時代に頑張ったことと混同しないこと
・書き出しと締めの部分を意識すること

テーマパーク業界はどんな人材を求めているのか

面接のイメージ画像


テーマパーク業界全般的に求める人材の特徴として下記が挙げられます。

  • チームワークを大切にする人材
  • ホスピタリティー精神がある人材
  • リーダーシップがある人材
  • 自主的に行動できる人材

チームワークを大切にする人材

現場職では特に仲間とのチームワークが大切とされています。


安全点検の順序や確認作業は1人では出来ません。

また、お客様を楽しませるためにも、仲間と協力して成し遂げる事が多くあります。


訪れたお客様に楽しさや感動を提供するために、一丸となって力を発揮することが出来る人材が求められています。

ホスピタリティー精神がある人材

誰かのために、期待以上のおもてなしができる人材が求められています。


お客様に楽しんでもらうために考え、行動し、尽くすことができる人材がテーマパーク業界には欠かせません。


直接お客様と関わる職種はもちろん、アトラクションやイベントを考える職種も第一に「お客様のために」を考えられることが大切になります。

リーダーシップがある人材

目標達成に向けて、仲間のモチベーションを保つよう励ましたり、課題を解決するために行動したりと、仲間に好影響を与えつつ、自主的に行動できる環境を創り導く力が重要となります。


また、仲間に信頼される人材こそが、周りに良い影響を与え、チームとして力を発揮できる環境を創れます。


新たな楽しみや感動を提供するにあたって、仲間を率いて働きかけることができる人材が求められます。

自主的に行動できる人材

自ら考えて積極的に新たな発想の実現に向けて行動できる人材は、常に変化する環境やニーズに素早く対応するためにも自主的に行動できる人材が重宝されます。

 

☝ワンポイント

テーマパーク業界で一番大切な事は、お客様のために自主的に行動することです。

自ら考え積極的に行動することがお客様へ夢や感動を提供する一歩になります。

 

上記でご紹介した求められる人材は、あくまでも業界全体での話となります。

ご紹介した内容にすべて当てはまる必要はありません。

企業や職種によってはそれぞれ求めている人物像には違いがあるでしょう。


また、大切なことは
他のどの企業でもなく、その企業だからこそ志望する理由、他の企業ではダメな理由を加えて採用担当者へアピールできるとより高評価を得られるでしょう。

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監修者gen

1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。