【アクセル】平均年収1057万円｜年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説！
公開日：
最終更新日：
株式会社アクセルは東京都に本社を置く半導体業界に属する企業です。
この記事では、アクセルの年収について、「年代・役職別の年収はいくら？」「競合他社と比較して平均年収は高い？低い？」など様々な角度で分析していきます。
競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、アクセルを志望する就活生だけではなく、電気機器を志望する就活生はぜひチェックしてみてください！
【2022年版】アクセルの平均年収は高い？低い？
アクセルの平均年収
※ 株式会社アクセルが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
アクセルの平均年収は1057万円です。
国内の上場企業の平均年収は614万円なので、アクセルの平均年収は高いことがわかります。
また、電気機器でみた場合の平均年収は667万円なので、業界全体の平均年収に比べても高い数値です。
上場企業における平均年収ランキングでは、アクセルは全体で108位、電気機器内で8位となっています。
アクセルの平均年収の推移
※ 株式会社アクセルが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
アクセルの過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。
2022年度は平均年収が前年度よりも24万円高く
、5年前と比較して58万円増加しています。
また、電気機器全体で見ると、平均年収は5年間で4.8%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。
アクセルで年代／役職別の年収はいくら？
アクセルの年代別平均年収
※ 株式会社アクセルが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
アクセルの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。
アクセルに勤める20代の平均年収は705万円で、全国の平均年収と比べると329万円プラスとなります。
30代になると869万円で、20代の時よりも164万円プラスとなります。
さらに40代は1023万円、50代では1141万円となっています。
アクセルの役職別平均年収
※ 株式会社アクセルが発表している有価証券報告書と厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。
それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。
アクセルでは係長の役職で1311万円、課長で1714万円、さらに部長になると2066万円まで年収が上がることが分かります。
アクセルのボーナスと基本給の内訳は？
※ 株式会社アクセルが発表している有価証券報告書と国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。
続いて、アクセルの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。
アクセルの年間ボーナス額の平均値は170万円となりました。
電気機器の年間ボーナス額の平均値が107万円であることから、63万円程高い金額になっています。
一方、基本給は、月73万円となります。これは業界平均の46万円よりも27万円ほど高い金額です。
アクセルの平均年収を徹底比較
ここまで、アクセルの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の半導体業界企業の平均年収も気になりますよね。
ここからは、アクセルの平均年収を競合他社と比較していきます。
また、半導体業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください！
アクセルと競合他社の平均年収比較
アクセルと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。
|
企業名 |
平均年収 |
|
株式会社アクセル |
1057万円 |
|
ザインエレクトロニクス株式会社 |
666万円 |
|
株式会社オリジン |
633万円 |
|
株式会社トーア紡コーポレーション |
628万円 |
|
株式会社三社電機製作所 |
535万円 |
半導体業界の企業平均年収ランキング
半導体業界の平均年収企業ランキングは下記になります。
1位はソニーグループ株式会社社の1084万円となっています。
|
順位 |
企業名 |
平均年収 |
|
1 |
ソニーグループ株式会社 |
1084万円 |
|
2 |
株式会社アクセル |
1057万円 |
|
3 |
株式会社メガチップス |
904万円 |
|
4 |
株式会社 東芝 |
892万円 |
|
5 |
ルネサスエレクトロニクス株式会社 |
882万円 |
|
6 |
三菱電機株式会社 |
806万円 |
|
7 |
ローム株式会社 |
789万円 |
|
8 |
富士電機株式会社 |
759万円 |
|
9 |
トレックス・セミコンダクター株式会社 |
754万円 |
|
10 |
新電元工業株式会社 |
731万円 |
アクセルの将来性を分析！
平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。
あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高と純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。
それでは、アクセルの過去7年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。
※ 株式会社アクセルが発表している有価証券報告書を元に集計しています。
2022年度におけるアクセルの売上高は103.5億円で、前年度成長率は118.2%でした。
5年前と比較すると、22.1%上昇しています。
上場企業のみに絞ると、電気機器全体の売上成長率は1年で716.9%、5年で138.7%です。
その中でも、最新年度におけるアクセルの売上高ランキングは、電気機器内で204位となります。
また、純利益は9.0億円となり、電気機器の純利益ランキングでは157位となります。
上記より、純利益の成長率は1年で128.6%、5年で128.6%となっています。
まとめ
この記事では、アクセルの年収について様々な角度から分析してきました。
年代や役職別に見た年収や、アクセルの将来性など、アクセルで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。
このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください！
