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【マクセルホールディングス】平均年収710万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

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【マクセルホールディングス】平均年収710万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

マクセルホールディングス株式会社は京都府に本社を置く家電業界・リチウムイオン電池業界に属する企業です。

この記事では、マクセルホールディングスの年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。

競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、マクセルホールディングスを志望する就活生だけではなく、電気機器を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!

【2022年版】マクセルホールディングスの平均年収は高い?低い?

マクセルホールディングスの平均年収

マクセルホールディングスの平均年収

※ マクセルホールディングス株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


マクセルホールディングスの平均年収は710万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、マクセルホールディングスの平均年収は比較的高いことがわかります。

また、電気機器でみた場合の平均年収は667万円なので、業界全体の平均年収に比べると平均的な数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、マクセルホールディングスは全体で1016位、電気機器内で84位となっています。

マクセルホールディングスで年代/役職別の年収はいくら?

マクセルホールディングスの年代別平均年収

マクセルホールディングスの年代別平均年収※ マクセルホールディングス株式会社が発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


マクセルホールディングスの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

マクセルホールディングスに勤める20代の平均年収は473万円で、全国の平均年収と比べると97万円プラスとなります。

30代になると583万円で、20代の時よりも110万円プラスとなります。

さらに40代は687万円、50代では766万円となっています。

マクセルホールディングスの役職別平均年収

マクセルホールディングスの役職別平均年収

※ マクセルホールディングス株式会社が発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

マクセルホールディングスでは係長の役職で880万円課長1151万円、さらに部長になると1388万円まで年収が上がることが分かります。

マクセルホールディングスのボーナスと基本給の内訳は?

マクセルホールディングスの平均ボーナス額

※ マクセルホールディングス株式会社が発表している有価証券報告書国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。


続いて、マクセルホールディングスの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

マクセルホールディングスの年間ボーナス額の平均値は114万円となりました。

電気機器の年間ボーナス額の平均値が107万円であることから、7万円程高い金額になっています。

一方、基本給は、月49万円となります。これは業界平均の46万円よりも3万円ほど高い金額です。

マクセルホールディングスの平均年収を徹底比較

ここまで、マクセルホールディングスの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の家電業界企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、マクセルホールディングスの平均年収を競合他社と比較していきます。

また、家電業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!

マクセルホールディングスと競合他社の平均年収比較

マクセルホールディングスと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

企業名

平均年収

マクセルホールディングス株式会社

710万円

株式会社JVCケンウッド

697万円

株式会社ドウシシャ

602万円

株式会社MTG

552万円

ヤーマン株式会社

478万円

家電業界の企業平均年収ランキング

家電業界の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位はソニーグループ株式会社社1084万円となっています。

順位

企業名

平均年収

1

ソニーグループ株式会社

1084万円

2

株式会社日立製作所

896万円

3

オムロン株式会社

849万円

4

三菱電機株式会社

806万円

5

象印マホービン株式会社

803万円

6

パナソニック株式会社

758万円

7

株式会社山善

740万円

8

シャープ株式会社

736万円

9

マクセルホールディングス株式会社

710万円

10

株式会社富士通ゼネラル

709万円

マクセルホールディングスの将来性を分析!

平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。 

あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。

それでは、マクセルホールディングスの過去6年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。

マクセルホールディングスの売上高と純利益の推移

※ マクセルホールディングス株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


2022年度におけるマクセルホールディングスの売上高441.0億円でした。

5年前と比較すると、20.7%減少しています。

まとめ

この記事では、マクセルホールディングスの年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、マクセルホールディングスの将来性など、マクセルホールディングスで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください!

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監修者gen

1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。