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【三井住友ファイナンス&リース】平均年収886万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

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【三井住友ファイナンス&リース】平均年収886万円|年収推移・業界・年代・役職別など徹底解説!

三井住友ファイナンス&リース株式会社は東京都に本社を置くリース業界・金融業界に属する企業です。

この記事では、三井住友ファイナンス&リースの年収について、「年代・役職別の年収はいくら?」「競合他社と比較して平均年収は高い?低い?」など様々な角度で分析していきます。

競合他社との比較や業界ランキングなども紹介しているので、三井住友ファイナンス&リースを志望する就活生だけではなく、サービス業を志望する就活生はぜひチェックしてみてください!

【2022年版】三井住友ファイナンス&リースの平均年収は高い?低い?

三井住友ファイナンス&リースの平均年収

三井住友ファイナンス&リースの平均年収

※ 三井住友ファイナンス&リース株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


三井住友ファイナンス&リースの平均年収は886万円です。

国内の上場企業の平均年収は614万円なので、三井住友ファイナンス&リースの平均年収は高いことがわかります。

また、サービス業でみた場合の平均年収は531万円なので、業界全体の平均年収に比べても高い数値です。

上場企業における平均年収ランキングでは、三井住友ファイナンス&リースは全体で267位、サービス業内で27位となっています。

三井住友ファイナンス&リースの平均年収の推移

三井住友ファイナンス&リースの平均年収グラフ

※ 三井住友ファイナンス&リース株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


三井住友ファイナンス&リースの過去7年間の平均年収推移を見てみましょう。

2022年度は平均年収が前年度よりも3万円高く
、5年前と比較して51万円増加しています。

また、サービス業全体で見ると、平均年収は5年間で75.4%上昇し、業界全体の平均年収が近年上がっている傾向にあることがわかります。

三井住友ファイナンス&リースで年代/役職別の年収はいくら?

三井住友ファイナンス&リースの年代別平均年収

三井住友ファイナンス&リースの年代別平均年収※ 三井住友ファイナンス&リース株式会社が発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


三井住友ファイナンス&リースの年代別の平均年収と全国の平均年収を比較して見てみましょう。

三井住友ファイナンス&リースに勤める20代の平均年収は534万円で、全国の平均年収と比べると158万円プラスとなります。

30代になると719万円で、20代の時よりも185万円プラスとなります。

さらに40代は873万円、50代では980万円となっています。

三井住友ファイナンス&リースの役職別平均年収

三井住友ファイナンス&リースの役職別平均年収

※ 三井住友ファイナンス&リース株式会社が発表している有価証券報告書厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査を元に独自に算出しています。


それでは、役職に就いた際の平均年収はいくらになるのでしょうか。

三井住友ファイナンス&リースでは係長の役職で1099万円課長1436万円、さらに部長になると1732万円まで年収が上がることが分かります。

三井住友ファイナンス&リースのボーナスと基本給の内訳は?

三井住友ファイナンス&リースの平均ボーナス額

※ 三井住友ファイナンス&リース株式会社が発表している有価証券報告書国税庁が発表をしている民間給与実態統計調査を元に独自に算出しています。


続いて、三井住友ファイナンス&リースの年収をボーナスと基本給に分けて見ていきましょう。

三井住友ファイナンス&リースの年間ボーナス額の平均値は142万円となりました。

サービス業の年間ボーナス額の平均値が85万円であることから、57万円程高い金額になっています。

一方、基本給は、月62万円となります。これは業界平均の37万円よりも24万円ほど高い金額です。

三井住友ファイナンス&リースの平均年収を徹底比較

ここまで、三井住友ファイナンス&リースの平均年収について詳しく分析してきました。しかし、企業研究を行っている就活生にとっては、他の金融業界企業の平均年収も気になりますよね。

ここからは、三井住友ファイナンス&リースの平均年収を競合他社と比較していきます。

また、金融業界の平均年収ランキングも紹介しているので、併せてチェックしてみてください!

三井住友ファイナンス&リースと競合他社の平均年収比較

三井住友ファイナンス&リースと競合他社の平均年収を比較すると下記になります。

企業名

平均年収

三井住友ファイナンス&リース株式会社

886万円

オリックス株式会社

885万円

芙蓉総合リース株式会社

877万円

三菱HCキャピタル株式会社

866万円

東京センチュリー株式会社

863万円

金融業界の企業平均年収ランキング

金融業界の平均年収企業ランキングは下記になります。

1位はみずほリース株式会社社902万円となっています。

順位

企業名

平均年収

1

みずほリース株式会社

902万円

2

三井住友ファイナンス&リース株式会社

886万円

3

オリックス株式会社

885万円

4

芙蓉総合リース株式会社

877万円

5

三菱HCキャピタル株式会社

866万円

6

東京センチュリー株式会社

863万円

7

JA三井リース株式会社

840万円

8

NECキャピタルソリューション株式会社

701万円

9

リコーリース株式会社

693万円

10

株式会社日産フィナンシャルサービス

657万円

三井住友ファイナンス&リースの将来性を分析!

平均年収は、企業の経営状況に大きく左右されます。経営が安定していると、賞与の額が上がり平均年収が上昇する傾向があります。 

あくまで目安にはなりますが、将来性を考える際には、売上高純利益も確認しましょう。そうすることで、より具体的なイメージを持つことができるかもしれません。

それでは、三井住友ファイナンス&リースの過去7年分の売上高と純利益についてを見ていきましょう。

三井住友ファイナンス&リースの売上高と純利益の推移

※ 三井住友ファイナンス&リース株式会社が発表している有価証券報告書を元に集計しています。


2022年度における三井住友ファイナンス&リースの売上高11053.3億円で、前年度成長率106.7%でした。

5年前と比較すると、14.5%上昇しています。

その中でも、最新年度における三井住友ファイナンス&リースの売上高ランキングは、サービス業内で95位となります。

また、純利益344.3億円となり、サービス業の純利益ランキングでは4位となります。

上記より、純利益の成長率は1年で154.0%、5年で154.0%となっています。

三井住友ファイナンス&リースの残業時間はどれくらい?

三井住友ファイナンス&リースの平均残業時間

厚生労働省が発表している女性の活躍推進企業データベースオープンデータを元に集計しています。


就活生の中には「平均年収が高い=残業時間が多いのでは?」と考える人も多いのではないでしょうか?

三井住友ファイナンス&リース従業員の平均残業時間は、1ヵ月あたり9.1時間でした。

金融業、保険業で働く従業員の平均残業時間は11.7時間のため、業界内では平均的な残業時間といえます。

まとめ

この記事では、三井住友ファイナンス&リースの年収について様々な角度から分析してきました。

年代や役職別に見た年収や、三井住友ファイナンス&リースの将来性など、三井住友ファイナンス&リースで働いた場合の年収の推移がイメージできたのではないでしょうか。

このサイトでは、他企業の年収情報や企業研究・業界研究について役立つ記事もたくさん掲載しています。ぜひ他の記事もチェックしてみてください!

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監修者gen

1990年生まれ。大学卒業後、東証一部上場のメーカーに入社。その後サイバーエージェントにて広告代理事業に従事。現在はサイバーエージェントで培ったWEBマーケの知見を活かしつつ、CareerMineの責任者として就活生に役立つ情報を発信している。また自身の経験を活かし、学生への就職アドバイスを行っている。延べ1,000人以上の学生と面談を行い、さまざまな企業への内定に導いている。